今期に生まれたニホンイシガメのチビども…
最初の頃は少しでも早く立ち上げようと近所ですくってきたカダヤシを与えていたのですが、それから暫くすると南の島にあるアジトへと向かいました。
が!
そんな夢のような島から帰ってくると、小さな子ガメたちは晩秋の寒い空気に晒されていた。
そんなこともあって栄養価の高いカダヤシとかメダカの入手が難しくなり、それが理由でカリカリの金魚のエサやらカメのエサに頼る毎日。
だから…
最近は店頭に並ぶ牛肉を買っている。
それも国産和牛(宮崎霧島牛)のランプ肉ときたものだから、カメなんぞに与えるものじゃない。
しかーし!
可愛い仔ガメたちのためなら金に糸目はつけません。
👆嘘ですよ!
正直に言えばだけど…
脂を含む部分の少ない肉を選んでいたらランプ肉になっただけの話なのですが、脂が少なければ鶏ハツだってなんだって良かった訳で…
たまたま店頭に並んだ和牛のランプ肉が目に止まっただけ。
で、そんな和牛のランプ肉を細かく刻んで置くと…
普段はシェルターに身を隠したまま姿すら見せない仔ガメたちも、エサに気付いてワラワラと這い出てきて貪り食う。
そんな姿を見ていると…
国産和牛という食材は人様だけでなくカメにとっても美味しんでしょうね。
そして!
イシガメだけでなく同時期に生まれたセマルハコガメにも与えると…
こちらも、しっかりと食べてました。
本来ならば暖かい日差しの下で育つのがベストなんだろうけど、今は氷点下にまで気温が下がる冬。
だから暖かくなる春までは、UVBランプをお日様代わりに我慢だね。