錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

お世話になってまーーーす!(^ω^ゞ

2022年12月15日 | 魚(海・淡水)

昨夜に釣った2匹のオオウナギのうち大きな方(110㎝)を手元に残して一日目。
そして、そのオオウナギは時が来ると飛行機に乗せられて40.000ft上空まで舞い上がる。
そう、このブログでよく登場する『空飛ぶウナギ』です。
ただ、そのためには何かと準備(梱包資材)が必要になる訳でして、今日は島の中で手に入る材料を調達に出かけたのでした。


最初に向かった先は新栄町にあるK-max。
ここでは大きなウナギを入れるためのビニール袋を購入するのですが、ありそうで無いのが0.05mm厚の透明ビニール袋。
それが、ここにはある!


続いては真栄里にあるみんなで行こう幸せつくろうのメイクマン。
で、このメイクマンでは良く荷造り等に使われているPPバンドとストッパーを購入。


そして次に向かったのは…
平得にある『株式会社みつわ産業』さん。
ここは梱包資材や包装資材に厨房器具などを扱うお店で、何時もはボンカップ(通称プリンカップ)などの容器でお世話になっているのですが、今回は発泡スチロール箱。
しかーし!


今回は希望するサイズの発泡スチロールが予算に合わず、中古の発泡スチロール箱を何時もの有限会社D〇産業さんにお世話になりました。
と、言うか…
ウナギを運ぶ箱は1度っきりの使い捨てだし、なんてったって中古であればタダですからね。
また、その発泡スチロールの箱を保護するための段ボール箱は、皆さんおなじみのMaxValuで頂きました。
と、いう事で…
後は手持ちのストレッチラップとOPPテープを使えば空を飛ばせる。
ただ問題は、どのタイミングでパッキングを終えるかで、それまでは狭いケースで我慢です。

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大きなウナギ釣りの続き

2022年12月15日 | 釣り(採り)
2匹のオオウナギを車に乗せて、急ぎアジトへと運ぶ爺ちゃん。
早々、麻酔の希釈液を用意し1匹ずつ入ってもらう…
すると1分ほどでパワフルなウナギの動きが鈍くなる。
さぁ、ここから釣り鈎の摘出です。
※手順は2016年11月1日にUPしている〖外科手術〗を参考に…
で、最初に手掛けたのは小さい方のオオウナギから。


今回はVARIVAS(バリバス) のスピードスタイル ブリ・ヒラマサの鈎を使用たものだからフトコロが狭くて外すのに少しばかり時間を要したものの何とか摘出することができました。
が!
だがらと言って、これで安心はできない。


麻酔をかけた時間が長ければ長いほど帰らぬ人ならぬ、帰らぬウナギのリスクが大きくなる。
だから…
鈎は外れたぞぉー、
頑張れ、帰ってこーーい!なんてね。


そんなこんなで2匹のウナギは、この世へと無事に生還。
そして、鈎の特異的な形状から少しばかり外すのが手間取ったものの共に出血もなく終えました。
どこぞの女医じゃないけれど『私、失敗しないので!』なーんて毎度言ってみたいものですよね。


で、麻酔が効いている間に2匹の体長を測ると小さい方が83㎝で、大きい方が1m10㎝。
そこで麻酔が完全に解け呼吸が安定たことを確認できたところで、小さなオオウナギの方は元の住処へと放流してあげたのですが時間が時間だけに我が腹は減る。
そこで何時ものマックで腹ごしらえを… なんて思っていたらお休みしてやんの。


だから今朝は…
たらったったった~ のマックではなく、その代わりに近くのモスで済ませることにしましたぁ!
疲れたぁ…
でも、久々に楽しかったぁ。

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只今、釣りから帰りましたぁ!

2022年12月15日 | 釣り(採り)

日付が変わって昨日の19時39分に山っていうか川へと飛び出した。
まぁ、明るい間に川へのルートは確保していたので、暗い中でも難なく到達はできたのですが…
周りを見回しても人もいないし、明かり一つない。
そう、魑魅魍魎的な妖か幽霊にでも遭遇するようなシチュエーションですよ。
そんな中で一人静かに大きなウナギ釣り。
このガチでリアルな肝試しはマジで怖ぇ~!


そして、どれくらいの時間が過ぎた頃かなぁ?
カツーン!と一発目の引きが入ったら、間髪入れずに横にラインが走り出す。
キタ――(゚∀゚)――!!
妖怪、一反木綿か!
いや違う、これこそオオウナギの引きですよ。
で、慎重にラインを寄せると相手も気づき激しいローリングで抵抗してきます。
が!
こいつは、やや小ぶりのウナギ。
※後で分かったことですが、全長が80㎝強でした。
ただ、それからは全くの鳴かず飛ばす。
で、時折ラインが横へと走るので “あわせ” を入れると、大きなモクズガニが上がってくる。
そう、今の時期は産卵のために大きなモクズガニがワラワラと川を下るんですよ。
おまけに何年か前にもブログ記事でUPしましたが、この時期は正月を前に店頭に並ぶエビの
の価格が高騰しているんですよね。
そんなお高いエビを盗み食いってかぁ!
ならば!
その大きなモクズガニの足を全て切り落とし、甲羅を半分に割って針につけて放り込む。
すると!


2匹目キタ――(゚∀゚)――!!
おまけにガチでデカッ!
磯ハンター50号の太いラインが細く見えてしまう。
これこれ、こんなウナギを爺ちゃんは待ってたんですよ。
そんてもって、このサイズになると手応えは堪りませんなぁ…ww
と、いう事で今宵のウナギ釣りは、これにて終了。
手短に片付けを終え2匹のオオウナギを車に積み込むと…


車載の時計は23時55分を指していた。
急げーーー!
そう、これからオオウナギに麻酔をかけて飲み込んだ大きな針を摘出手術ですよ。
先生ー!先生ー!
お願いします、急患でーーす!
あん?
外すのは俺だった ww

……… つづく

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