錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

時には “まさか” の坂がある

2023年07月22日 | 両生・爬虫類
今から10年前の2013年にワシントン条約(CITES)の附属書Ⅱに記載されたことで加盟国間の商取引が🚫禁止されたキボシイシガメ。
で、そのキボシママが入ったケージを覗いてみると…
多くのゴミが浮いていた。


なっ… なんだぁ?
で、その正体が何かを整理しながら推測してみると、どうやら産卵床に植栽しているリュウノビゲの根っこのようです。
でも何故に根っこが浮いてるの?
新月は4日も前だし、このキボシママはフライングの常習犯。
しかーし!
時には “まさか” と言う名の坂がある。
と、言うことで半信半疑で産卵床を掘ってみると…


あるじゃん!
白くて丸くて細長いカメの卵が…
ただし、そこに埋まっていたのは、この一個だけでしたけどね。
でもぉ、この熱中症アラートが発出される中で良く産んでくれた!
そして6月2日に産卵した卵は、あと2週間ほどで孵化の頃を迎えます。

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