先日、鹿児島の新島(燃島)で採取した貝化石。
まぁ、化石とは言っても新島(燃島)から得られるものは比較的に新しいので、種の同定は容易にできます。
しかーし!長い年月、地中に埋まっていたのですから持ち帰った化石は、先ず表面の装飾を痛めないように土や泥を綺麗に洗い流してクリーニング。
そして、それらを十分に乾燥させたところで、同定を済ませなから種類別に仕分けする。
で、最後に・・・
種や採取地などを記したデータを、それぞれに添付し保管する。
でもって・・・・
可能であれば、個々の標本に整理番号を付けてPC上でデータべース化できれば、もう100点満点。(笑)
まぁ、そんな話は別にして・・・
先日に採取した貝化石の整理が、やっと終わりました。
いやぁ・・・
何にしても、標本の整理は大変だぁ。
ちなみに・・・
今回はセンスガイやフジツボ類を除く22種の貝標本を得ることが出来ました。