先月は無事に手術を終えて退院はできたものの体調の方はイマイチで、今朝なんて飼育棟からの帰りに倒れて全身を強打してしまいました。
そんな状態で年末年始の人混みの中へ身を置くなんて事は出来ません。
そこで今年は四十九日が明けるのを待ってのお礼参りで、熊本の高橋稲荷まで出かけてきました。
しかしながら今朝の転倒で足が思うように動かず、杖を突いて階段を上がるのはマジでキツイ…
けど、痛みなんかに負けてたまるかっ!ってね。
そんな12月8日の今日は天気に恵まれ、この時期としては寒さから解放された参拝でした。
そして、社殿の脇から空を見上げると…
間もなく上弦の時を迎える月が青い空に浮かんでた。
あと7日で今年最後の満月であるコールドムーンが夜空を飾り、それから2週間で2024年も終わりますね。
中島みゆきの慕情の中で『時に情けは無いと』 歌われていますが、時は容赦なく流れ去り若き頃の記憶は遠い過去。
時の中では全てが諸行無常で何事とも留まることはない。