錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

その後のルリジャ 2024.

2024年12月16日 | 昆虫・植物
飼育を終え再び… なーんて御尤も的な記事をUPしておきながら、その話の続きは無い。
こんにちは✋ 錯乱坊の爺ちゃんです。
さてさて、その続きのお話ですが…


羽化した幾つかのルリモンジャノメのオスは吹き流しという狭い世界で良きパートナーに巡り合い無事に交尾を終えました。
しかーし!
これからが長かった…
と、言うのが兎にも角にも卵を産まないんですよぉ。😱
そこで卵詰まりを疑ったんだけど…


アレカヤシの葉裏にはポツポツと卵が散見される。
そして交尾は確認できているので、この卵が無精卵という可能性は低い。
ならば温度が… 足りない?
いやいや、それは無いでしょう。


まぁ、これを個性と言えば、それまでなんだろうけど…
今は吸蜜をしながら一日に数個というペースで卵数を稼ぐしかないのかもしれない。
だから今は少しでも多くの卵を得ようとメスの羽化を待っているんだけど、不思議なことにオスばかりしか羽化してこない。

何でじゃ〰〰〰っ ‼‼‼

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今日はウナギの水換え日

2024年12月16日 | 魚(海・淡水)

今日は…
いや今朝は大きなウナギの水換え日。
その総水量は1トンの半分で500ℓなんだけど水替えとして常時用意している水量は700ℓなので、他に突発的な水替えがあったとしても200ℓの余量があるので大丈夫。
なんだけど…
複数のタンクから500ℓ分の水を排出し、そこへ新しい水を足してたら1~2時間は付きっきりとなる。
キツイなぁ… 
けど、極端に水を汚すオオウナギにとっては必要不可欠なメンテなので仕方がない。
そして我が飼育棟での古参のオオウナギといえば2015年に導入した個体なので、このメンテで10年も生きている。
但し…
こいつはオスの個体のようで、他の個体に比べると120cmで成長が止まっている。
と、言うことで、先が見込めるメスのオオウナギを求めて近々釣りにでも出かけるか?

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

四十九日も過ぎたことから…

2024年12月16日 | 昆虫・植物
毎度✋
彷徨い歩く錯乱坊の爺ちゃんです。
いやぁ…
早いもので今年も残り2週間となりましたね。
そして、この爺にとっても今年はいろんなことがありました。


特に10月の末は沖縄の石垣滞在中にオヤジが亡くなったりと大変でしたが、それから四十九日を迎えるまでも忙しさに追われた日々を過ごしてました。
まぁ、そんなこともあって喪に服した期間は命に関わることは極力控えていたわけで、オヤジが亡くなる前日までに採っていたチョウは帰宅後に展翅板に乗せることなく冷凍庫で保管していたんですよ。
けどぉ、今月の始めに四十九日を迎えたことから石垣滞在中に撮り貯めていたチョウの展翅を再開した次第…


で、その一部が👆これね。
石垣のオヤジ殿にオナシアゲハを採集したことを口頭で報告し、落ち着いたら〖ブログにUPするから…〗と告げておきながら諸事の理由から今頃になっちゃいました。
すんません🙇
おい、俺たちは聞いてないぞ!って?
だって飼育材料のツマムの卵とか二重紋のクロやシロオビⅡ型の母蝶が欲しいとは聞いたけど、他に何か採れた?って聞かなかったし… 
それらの飼育アイテムを渡したら他の虫屋さんと会う約束があるとかで直ぐに消えちゃったでしょ。
とは言え…
その欲しいと言ってた二重紋クロアゲハとシロオビアゲハⅡ型の母蝶を得ようと大きなシークワーサーの前に張り付いていたら、その手前のセンダングサの花でオナシが吸蜜したんだなぁ。
まぁ、これを瓢箪から駒とか棚から牡丹餅とでも言うんでしょうねけど、そのオナシが2ヶ月を過ぎた今になて展翅板に乗りました。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする