錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

波照間島へ・・・ その2

2020年10月29日 | 放浪雑記

先日、石垣島離島ターミナルから波照間へと向ったCherry。
上陸すると直ぐに波照間船客ターミナルへと向かい早々にレンタカーを手配。
だって・・・
ここはレンタル自転車やバイクがメインなので、レンタカーは台数が少なく早いもの勝ち。
まぁ、予約を入れとけば大丈夫なんだろうけど、島へと渡れるか否かは当日の状況で変わるから予約は難しい。


そして無事にレンタカーを確保できたCherryは、これから何処へ?
まぁ、きままな旅だから取敢えず島の中心から港方向へと出て周回道路へと・・・
そんでもって、こんな風景が好きなんですねぇ。


で、その周回道路を左り回りで移動しなからニシ浜へ・・・
ちなみに二シ浜と言っても西の浜ではないですよ。
だって、これらの地域ではニシは北を意味するのでニシ浜は北の浜って事なのです。


そして、その二シ浜から反時計回りに5kmほど走ると北緯24度02分44秒、東経123度47分18秒の有人島としては最南端の高那崎へ出る。
が!


ここには日本最南端之碑やら日本最南端平和の碑​・波照間之碑​・聖寿奉祝の碑などがあるからマジ厄介。
ただ、こんな石碑の云々は全く興味がないのでCherry的には、どうでもイイ話なんだなぁ。
だから、こんな地は早々に後にして・・・・


島の南東端にある星空観測タワーへ・・・
もちろん、ここに立ち寄ったのには理由はあって、その理由と言うのが、👇これ。


そう竹富町観光協会が発行する『最南端の証』。
そして、そこにはR’02.10.27と・・・


その後はもう、島を一周するかように車を走らせて波照間船客ターミナルの近くにある先島諸島火番盛の一つコート盛(火番盛)などを見て回りました。
まぁ、このコート盛とは簡単に言えば遠見番所で“のろし”を上げて各地の火番盛伝いに琉球王府へ知らせたところなんだな。
だから、このコート盛の上に立つと見晴らしがイイ。


で、コート盛の後は琉球王朝時代に人頭税を納める倉庫として建てられたイナサヒへ・・・


そんでもって時には島だからこそのヤギたち。
道を堂々と闊歩しながらメェ〰〰! メェ〰〰! なんて鳴きながらCherryが乗った車を警戒してた。
ヤギ優先道路ww


が!
そんなヤギとは違って島のネコだけは人懐っこいんだよなぁ。ww
と、言うか・・・・
集団のヤギに懐かれて囲まれでもしたら怖い。


まぁ、そんなこんなで最終便の時間を迎え港へと戻ると風が強くなっていた。
これって大丈夫なの?
ただ幸いなことに欠航は免れたものの、海は荒れて帰りの便では大変だった。


こんなんだから波照間空港を早く開港して欲しいんてすよねぇ・・・・


そんでもって日が大きく西へと傾いた夕方近くになって離島ターミルに到着した。
いやぁ・・・
マジで疲れた。
けど、こそれなりの成果は得ることができました。

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