ゲンジボタルの上陸を見てきました

自然とは良く出来たもので、桜の満開宣言から半月が経過した昨日は雨が降りました。
それも朝の9時から降り始めた雨は、夜の22時までに34mmという纏まった雨量を記録。
でもって、日暮時を過ぎた気温は20℃と生温かい。
となるとゲンジボタルの幼虫たちが蛹化のために一斉に上陸を始めるはず。
そう踏んだCherryはSANJIでの食事を早めに済ませ、昨夜はゲンジボタルが生息する小川へと向かいました。


そして････
現場へと到着したら全ての光を断って15分から20分程かなぁ？上陸している？
いや上陸を始めようとしている幼虫たちを刺激しないようにして静に待つ。
すると、あちらこちらの土手や草むらからホタル独特の淡い光を放っている幼虫を見つける事ができます。
これから上陸した幼虫たちは、それぞれ条件の良い場所を探して土の中へと潜り、そこで蛹室を作って蛹になるのです。
と言うことで････
今年も多くのホタルたちが飛び交ってくれることを願いながら、昨夜は上陸するホタルの幼虫を観察してきました。

快気のお祝いってかっ！

いやぁ･･･
思い返せば、あれやこれやと無茶ばかりをやらかして、とうとう♿車椅子のお世話になる寸前まで追い込まれてしまいました。　
が！
それから大人しく療養し、やっと回復するに至りましたぁ！
って言うか、このCherryの外見は“殺しても死なない”ような健常者にしか見えないんだけど、一歩でも間違えれば直ぐにお迎えがくる体なんですよねぇ。
まぁ、そんな話は置いといて････


昨夜は快気のお祝いって感じで、家族みんなでお食事をしてきましたぁ。


で、何処で何を喰ったかと言うと･･･　
本場インド料理のSANJI。
で、昨夜オーダーしたのはカリーセット。



でもって、最後にチーズナン。
このところ食欲が落ちてんだけど、ここのカリーだけは体が受け入れてくれる。
※個人的な感想ですが･･･
って言うか、辛さだけが力強く主張するようなチェーン店のカレーに比べると、素材の旨味に加えて後から追っかけてくる辛さがたまらない。

その先で待つものは・・・

無茶を承知で無理を押し、その先で待つものは･･･
そう、言うまでもなく病院。
まぁ、当然の成り行きではあるが････


しっかし、生憎の天気で気も滅入る。
ならば、こんな日は････
WANIMAの曲でも聞きながら気分を上げて走りましょ！ってね。
ただ、今回ばかりはオイタが過ぎたかなぁ。

止めときゃイイのに・・・

Cherryは岡山から帰る道すがら考えた。
それは岡山へと向かう前日の26日に九州亜種の白くて大きなスギタニルリシジミを観察に出かけた。
が！
ヨシノ系のサクラは満開の頃を迎えていると言うのに個体数が少ない。
今年は発生が早かったのか？
或は遅くて、その時が出始めの頃だったのか？
いや、そんな事よりも前に環境の悪化で、昔に比べて個体数が減ってしまったとか？
なーんて事を考えると、その現状を確かめてみたくなる。
おまけにオスの姿は見かけるもメスの姿は････ ほとんど見られない。
雌雄の比率は1:1のはず、なのに何故に飛んで無い。
発生場所が違うってか？
いや、オスが舞っているるってことは、その場に交尾相手のメスもいるはず。
そんなことを考えはじめると老体にムチを打っても確かめたくなる。
だから、岡山往復の疲れが抜けきらぬまま山へと出かけて、谷筋を登っては下り･･･
下りては登りを繰り返しながら、そのスギタニルリシジミの観察を続けた。
で、その結果は････
スギタニの雌雄は同じ環境に同居してました。
ただ飛翔場所っていうか、メスが好む環境が違いましたけど････
そして、大きな食樹であっても全ての枝先に花芽が出きるわけじゃなく、その花芽を探すようにメスは谷筋を飛び回ってました。
ん～、納得！
でも、こんな事をやってたら体の方はタダで済む訳が無い！
って事で･･･
次の記事へ続くのであった。

自壊行為

ジジイが自らを省みず無茶や無理な行動をとる行為を『年寄りの冷や水』と言う。
で、今回は･･･
そんな自壊行為をやらかして、このブログへは随分と長い期間にわたって穴を開けてしまった。
そして･･･
その顛末は、こうである。


先月の29日に宿泊先であるホテルで朝を迎えたCherryは岡山県の真ん中から中国道に乗っかって福岡へと向けて車を走らせた。


そして、その中国道のICを途中で下りては、様々な場所で生き物の散策を繰り返す･･･


と言うことで････
陽も西に傾いた遅い時間に吉和のPAで休憩。


でもって･･･
ここでは前日に食べられなかったCherryの大好物である“吉和わさび丼(ミニそば付)”なるモノも食った。
ん～美味い!
ちなみに、この“吉和わさび丼(ミニそば付)”は700円


しかーし、ここは中国自動車道の最標高地だけあって、そのPAの駐車スペースには除雪により積まれた雪山が溶けきれずに残ってた････
で、そんな積まれた雪山を横目に再び車を走らせる。


そして、山口の半ば付近で日没の時を迎える。
ただ、その時間は18時を少し過ぎた頃。
思い返すと日没の時間が随分と遅くなりました。


それれから暫くし、長府付近へと差しかかると設置された電光表示板に『事故のため渋滞中』と･･･
マジっすかぁ。
それも、その場所は中国道じゃなくて九州道。
だから････
壇ノ浦のPAで時間をツブして渋滞をやり過ごそうと考えたんだけど、その後の帰宅時間を考えてPAをスルーしちゃって走っちゃった。
って事で･･･
見事に事故渋滞に巻き込まれ、帰宅できたのは日付が変わる少し前でした。
はぁ～
疲れたぁ。
けど、この『自壊行為』の話には、まだ続きがあるのであった。