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錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

Boeing737-800

2021年10月23日 | 放浪雑記

テラスのカーテンを開けると予定より7分遅れの時42分に沖縄を飛び立ったJTAのBoeing737-800がアジトの横を低空で通過して行った。
そして今日の天気も予報の通りで相変わらずの曇り空。
おまけに細かい雨までもが降っている。
天気が良ければ機窓からは島独特の美しい海が見れたかと思いますが、自然の成すことには敵わない。
兎にも角にもWelcome to Isigaki
滞在中は楽しい時間をお過ごしください。

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ジイさんの独り言

2021年10月23日 | 放浪雑記

日付が変わって今日は10月の23日。
そして、予報では今日の天気も思わしくない。
はぁ~・・ 
雲の隙間から少しでも日が射してくれれば、生き物たちの動きも何かしらあるんだろうけど、こんな天気が25日までも続くと言うからお手上げです。
だから、こんな丑三つ時にジイさんは一人で部屋の片付けをやってるんだけど、そのうちに睡魔がやってくる。
ほらほらお爺ちゃん、そんなところで寝たら風邪を引きますよ!なーんて感じでね。
若い頃は1時間でも寝ればエネルギー充填120%だったんだけど、今では僅かな物音で目が覚めるし一度目が覚めると二度寝ができない。
おまけに時間的に良く眠れたと思う時ほど、3Gとか4Gの負荷がかかったような疲労感に襲われて寝起きの動きが鈍くなる
要するに若い時は眠って疲労回復がてきていたのに、今では逆に眠って疲れるんだなぁ。
しかーし!
自宅にいる頃は夜の8時頃には疲れて床につくんだけど、この島にきたら自然と体が動くんですよね。
で、最近は日本全国冷え込んでいるみたいなのですが、この島の今は23℃。
捉え方次第では幸せな場所ですよ。

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雨が降ってもやれること・・・

2021年10月22日 | 昆虫・植物
先にUPしたテリハボクの種拾いじゃないけど、ちよっと視点を変えれば雨が降ってもやれることはある。
それは・・・・
チョウの採卵。
でも、何の卵を採卵するかが問題です。
そこで我は考えた。
どんなに雨の降る中であってもタイワンシロチョウの採卵であれば短期決戦で挑めると・・・


そして、そのタイワンシロチョウの卵が👆これね。
いやぁ・・・
赤っぽいのでモンシロチョウの卵よりかは目につきやすいけど、モンシロの卵に比べるとメチャメチャ細いものだから老眼の目が追いつかない。
そこでジジイなりに眼鏡をかけて採卵し20卵ほどの卵を得ることができました。


また、そんな卵の他に幼虫の姿も散見され、当然のことですが幼虫も今流行りのTAKEOUT。
だから卵と幼虫を合わせると、今日は30くらいはGETできたかな?


そんでもって、その中には間もなく加齢を迎える幼虫の姿もあり、ほんの僅かですが飼育の手間が省けそう。
とは言え、その差は無いも同然ですけどね。
そんなこんなで今日は雨が降る中でタイワンシロチョウという飼育アイテムを追加しました。

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今日の天気は雨☂

2021年10月22日 | 昆虫・植物

今日の石垣島は雨。
それもヒューーー、ビューーーー、ゴーーーーーと音をたてて北東からの強めの風が吹くものだから、今日のお出かけは控えてた。
が!
この雨は25日まで続くなんて言っているので、雨だからと引きこもってばかりもいられない。
だから、こんな天気でも何かしらあるはずと無い知恵を絞って考えた。
すると・・・・


そうだ!
雨の中でもテリハボクの実を拾うことくらいはできる。
と、言うことで・・・・
早速、街から少し外れた場所の道に沿って植栽されたテリハボクを見に行ってきました。
そう言えば、以前にフクギの種を拾ってきた記事をUPしましたが、このテリハボクとフクギは良く似てる。
しかーし!
良く見れば葉っぱも違うし、葉の付き方も違う。
けど、もっと簡単に見分ける方法がある。


それが、この幹。
フクギの幹はツルンとした“のっぺらぼう”だけどテリハボクの方はバリバリのシワだらけ。


で、そんなテリハボクの種が入った丸い実を今日は拾ってきたのですが・・・
そんなのを勝手に拾ったら怒られるぞ!なーんて突っ込まれそうだけど、👇これをご覧ください。


自然に熟して落下したものやオオコウモリが食べ散らかした種で歩道は大変。
そして当然ながら車道側にも落ている訳でして、それを走る車が踏んだとして上手く潰してくれるとイイのだけれど踏みどころが悪ければ飛んでくる。
それも何処に飛んでくるのか分からないから始末に負えない。


そんなテリハボクの実がこれね。
一見してフクギの実にも良く似てるけど決定的に違うところは臭くない。
で、この実の果肉?っていうかカリカリになった表皮を剥いで水洗いすると・・・・


はい!
ツルツルの丸い種に変身しました。
そして・・・
これをツバキの種のように圧搾機にかけて絞りだされたものが高級なタマヌオイルになるのだけれど欲をかいても、ちょっとそっとの量では作れないんだなぁ
さぁ、これでテリハボクの種はゲットできた。
後は発芽をさせるためのセットを組むだけなんだけど、それは少しばかり先の話になりそうです。

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陣中見舞い

2021年10月21日 | 昆虫・植物
今日のお昼頃だったかなぁ?
今夜ナイターをやるので暇なら遊びに来ませんかとお誘いがあった。
まぁ、虫屋のナイターと言えば屋外で紫外線灯(誘蛾灯)を照らし、そこに寄ってきた虫を採るという方法なのですが残念なことに今宵は雨。
こんな日にナイターなんてしないよなぁ?なんて思いつつも携帯で連絡を取ると繋がらない。
と、言う事は予告通りにやってるのね。
ならば陣中見舞いがてら様子見に行きますかぁ!と、明かり一つない闇に包まれた山道を登ると・・・・


はい、紫外線灯(誘蛾灯)を囲むように皆さん頑張ってらっしゃいました。
そして直ぐ近くでホホッホーとコノハズクが鳴き、ヤエヤマオオコウモリがギランイヌビワの餌場を取り合って争っているのかキーキーという声が聞こえてくる。
まぁ、それが何なのか我々は直ぐに分かるからイイけど、何であるのか知らない人が闇に包まれた山中で聞くと怖いだろうなぁ。


と、言うことで・・・・
その犯人であるヤエヤマオオコウモリを激写。
画像では上手く伝わらないけど、こいつは今年生まれた若い個体のようで良く見かける成体に比べると一回りほど小さい。
これから訪れる冬に負けないように、たわわに実のったギランイヌビワの果実をいっぱい食べて早く大きくなるんだぞ!

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ガソリン価格高騰中!

2021年10月21日 | 放浪雑記

原油高騰の影響でガソリン価格も上昇中。
そんな中、沖縄の石垣島で給油を終えてレシートを確認すると、そこに記された価格は1Lあたり186円。
まぁ、原油高騰で覚悟はできていたけど、170円台どころか180円を超えてやの。
おまけに、これがセルフの価格ときたものだから更に驚き。
こうなると190円台も、そんな先の話じゃないのかもしれない。
これから沖縄方面へお出かけを予定されいる方は高騰しているガソリン価格も念頭に・・・・

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3種の強制採卵

2021年10月21日 | 昆虫・植物

昨日の波照間島でGETしたメスアカムラサキとリュウキュウムラサキ。
そのうちのリュウムラはサツマイモとかで採卵すると県外への持ち出しができないので、ホストとなるツルノゲイトウを入手するまでは取敢えず強制採卵は保留。
しかーし!
強制採卵を一つ手掛けるのも二つ手掛けるも手間は一緒。
と、言うことで・・・・
今日はウスイロコノマとシロオビヒカゲの母蝶を採ってきて同時進行で採卵をすることにしました。
そしてセット当日の結果はと言うと・・・・


曇りがちの天気が影響したのかメスアカムラサキはポツポツと卵が散見される程度でしたが、ウスイロコノマの方は30卵ほどを産みつけていました。
が!
もう一方のシロオビヒカゲはと言うとセットした吹き流しに慣れきれなかったのか、今日は1卵も得られませんでした。
ただ明日からは曇ったり雨の日が続くらしいので、薄暗いところが好きなウスイロコノマやシロオビヒカゲは卵の数を稼げるかもしれません。

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何とか間に合った・・・

2021年10月20日 | 雑記(ひまつぶし)

10月20日の今日は満月。
そして夕方の早い時間には東の空に虹がかかり、これは吉兆かと思いきや・・・・


その後の空は雲に覆われドン曇り。
はぁ?
さっきまで青空が見えてたじゃん!
なーんて事を愚痴っても自然が成すことには逆らえません。
でもぉ、一瞬でも拝めないかなぁ?なんて未練タラタラで真っ暗な空を何度も仰ぎ見ても、その姿は見られず諦めかけたころ・・・・・


キタ――(゚∀゚)――!!
ハーベストムーンと呼ばれる先月の十五夜に続き、今月のハンターズムーンも頂きましたぁ!
って言うか、たまには未練も良い方に働くみたいですね。
そして、気温26℃と暖かい日本の南端で見る満月は格別で、その満月を本日中にUPできたのは幸いでした。

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毎度の深夜徘徊

2021年10月20日 | その他の生き物
この島で生活を始めると不思議と元気が出る。
だからじゃないけど今宵っていうか、今朝も早よから山中の深夜徘徊をやってきました。
みんなからは “夜の山は危ないよ!゛とか “ 怖いよ!” などと言われるけれど、そんなことで躊躇するようなジイさんではありません。
と、言うことで今日出会った生き物たちをご紹介・・・・


先ずはクビワオオコウモリの八重山亜種でヤエヤマオオコウモリ。
飛ぶ姿はオサハシブトがラスにも見えてしまうような大きなコウモリで、今日も徘徊していたCherryの頭上でバサバサ・ゴソゴソとやっていた。
そこで何をやってるのか確認すると・・・・
止まっていた木は桑の木で、その桑に実のったマルベリーを食べていた。
おぉ~、甘くて美味しいマルベリーを食べるとは相当なグルメですね。


そして、何時ものヤエヤマサソリ。
キョクトウサソリ科の飼育や譲渡が禁止されたのでマダラサソリには手は出せませんが、このヤエヤマサソリはNo problem!
と、言うことで・・・・
この小さなヤエヤマサソリを真っ暗な山中で採っていると、その横でゴソゴソと蠢く大きな生き物。
なんだぁ?
気になってハンドライトで照した先にいたものは・・・・


はい!
島のエイリアンことヤシガニでしたぁ。
お前さぁ・・・ 
突然横に現れるとドキッとするだろ!
って言うかさぁ、サソリを採るのに邪魔だから、あっちへ行ってくれ。


まぁ、そんなこんなでアジトに帰ってきたのは夜明けを前にした朝の4時。
自分で言うのも何なのですが波照間から帰った早々に深夜徘徊なんて、本当に疲れを知らないタフなジジイです。

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マンホール

2021年10月20日 | 放浪雑記

幾度となく波照島へ渡航しているものだからニシ浜・コート盛・高那崎・日本最南端之碑・星空観測タワーなど主な場所は大半訪れた。
だから島内を巡りながらアバウト過ぎだろう!なんて突っ込みが入るような、👆こんなネタをだけが残るんだけど・・・・


昨日も集落内の道にあるご当地マンホールをアングルを変えながら真剣に撮影してました。
しかし、傍から見れば『こいつ何やってんだろう?』なんて思われたかもしれない。
そう、正に不審者…ww
そして、このマンホールを写しながら気が付いた。


竹富町観光協会などが発行する〖日本最南端の証〗と称されるバカ高い代物よりも、僅か63円で済む証が郵便局の消印。
そして偶然にもマンホールを撮影していた目の前に、その波照間郵便局があるじゃん!ってね。
局の窓口で63円のハガキを購入し記念の消印を押してもらうんだけど、これだと日付も記されているの立派な到達証明になるもんね。
まぁ、竹富町観光協会の皆さんには申し訳ないんだけど〖日本最南端の証〗なんて、どのみち自己満足の代物だし、そんなものに500円を費やすよりも63円で済むハガキの方がマシだと思っちやったんな。
でも、その価値観は人それぞれだから、どちらを選ぶかはご自由に・・・

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