錯乱坊の彷徨える日々

フィールドでの出会いに癒しを求めて…

120㎝の水槽

2021年11月21日 | 魚(海・淡水)

日付が変わり話は一昨日のことになりますが・・・
皆既月食の撮影をしていたとろ“いきもの係りの座談会”の一人から120cmのアクリル水槽を引き取りに行くのですが、そのうちの1本をどうですか?と携帯に連絡があった。
120cmかぁ・・・・
でも、よく聞くと横幅は120cmでも奥行きが80cmで高さ60cmときたものだから何にを飼育するにも使える。
おまけなステンレスのアングル台にオバーフローの下には大型の濾過槽もまでも付いている。
イイんじゃな~い。
と、言うことで昨日は引き取りへ出かけてきたのですが、消耗品である殺菌灯や冷却クーラーの他にポンプやブロアーなどは使えそうにないので、その場で取り外して廃棄することにしたんだけど問題は水回りの配管。
そう、この配管を何も考えず切断してしまうと後の接続が困難になって水槽として使えなくなるんだな。
だから・・・
そんな事を考慮し全ての作業を終えると、気付ば夕方になっちゃってました。
けど、昨日は久々にメンバーが集まり楽しかった。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

撮影の後は温泉へ

2021年11月20日 | 撮影関連

昨日の日没の頃、ニュージーランドのオークランド国際空港から韓国の仁川国際空港へと向かうニュージーランド航空のBoeing 787-9(ドリームライナー)を眺めながら東の空から月が昇るのを待っていた。
が!
その頃の海岸では風速2mの風が吹きつけるものだから撮影中は寒さが身に染みる。
だから・・・・


昨夜は部分月食の撮影を早々に切り上げ、熊本県北にある何時もの山鹿温泉へと直行です。


そして、その露天風呂に身を沈めて食を終えたばかりの丸い月を仰ぎ見ながら冷えた体を温める・・・
志村けんの“いいよなおじさん”じゃないけれど、やっぱ温泉はイイよなぁ。
しかーし、行きはよいよい帰りは怖い・・・


そう、日付が変わった午前様で帰宅するCherryを待っていたのは気温4℃の洗礼だった。
師走の頃じゃあるまいし、この時期に4℃とはマジかぁ!
こうなれば愛猫のSUN・チビ・Love!
4℃だヨ、全猫集合!とばかりに召集をかけて湯たんぽ代わりに、おやすみなさい・・・・
はぁ~ 今日は日を跨いじゃったけど一日が良い日で終わった事に心から感謝。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

限りなく皆既に近い部分月食

2021年11月19日 | 風景
先に上げた記事の通りで今宵は部分日食が見られる日。
それも全体の98%が欠けるという限りなく皆既に近い部分月食となれば見逃すことはできません。
だから・・・・
見晴らしの良い場所で月の出の17時12分にスタンバイ。
が!しかーし・・・・
その姿は見られない。
まぁ、月の出って水平線から出るとろで算出されたデータだから山やらビルの障害物があれば、その分だけ遅れるのは当然。
と、言うことで・・・・・


月の出時刻より遅れること10数分後にキタ――(゚∀゚)――!!
けど、その月は予想していた以上に欠けていた。
いやぁ・・・
もうマジかっ!って感じでしたね。
そして、その月は時間の経過と共に更に欠けていき・・・・


食の最大値である18時02分になると赤く染まった月へと姿を変えました。
そして今回は限りなく皆既に近い月食だったために食の始まりから終わりまでの時間が最長レベルの部分月食だったらしく、なんと140年ぶりだったとのこと・・・
まぁ、そんなこんなで今宵は、とても良い天文イベントに恵まれたのも確かですが、来月はレナード彗星が待っている。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

メスアカが遂に蛹化!

2021年11月19日 | 昆虫・植物

こんな蛹化したメスアカムラサキの画像を上げちゃうと『日数が合わないぞーー』と指摘を受けそうだけど、これは強制採卵した個体ではなく強制採卵に使ったスベリヒユに産み付けられていた卵から孵化したものか、或いは既に孵化していた幼虫を見落としたまま採卵に用いたものだと思います。
と、言うのも採卵で得た卵が孵化する前に2齢の幼虫だったので・・・
しかーし!
この個体群・・・・
個体群と言っても僅か3頭なのですが、こいつが蛹化を始めたってことは採卵で得られた幼虫たちも1週間か10日もすれば蛹化してくれるはず。
しっかし、卵から1ヶ月以上もコスパの悪い飼育を強いられると精神的に受けるダメージは大きいですよねぇ。
だから、お早く頼みますよぉ・・・・
宜しゅ頼のどきま〰〰〰〰〰〰す‼‼‼

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今宵は満月、そして・・・・

2021年11月19日 | 風景

昨日の夕方。
体を慣らそうと近くの海岸へと出かけてみると、ちょうど日没を迎える頃でした。
心静かに沈みゆく夕日を眺めるなんて久々のことのように感じる・・・・


そして、その太陽が沈むと同時に東の空からは、満月を前にした丸い月が昇ってきた。
明日は満月かぁ・・・・
でも、その翌日となる今日の満月はタダの満月じゃない。
19日(金)の17時57分に満ちる真円の月は部分月食とはいえ、ほぼ皆既に近い月食なのです。
しかーし、食のはじまりはと言うと現在の時間から約1時間後の16時18分ときたものだから、その頃の月は地平線の下で見られない。
が!
ここ福岡南部での月の出時間は17時12分だから、東の空からは欠けた状態の月が昇るのか見られる。
そんでもって、ここ福岡では18時02分ときたものだから肌寒さは然程感じかられない時間帯。
ありがたや、ありがたや!
ただ北日本から北海道の一部は接近する低気圧の影響を受けるとの予報が発表されています。
でもね、もしかして、もしかすると月の女神は微笑むかもしれませんよ。
Don't give up on your dreams
夢は諦めずに・・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

コダチスズムシソウ

2021年11月18日 | 昆虫・植物
琉球列島には奄美の喜界島や沖永良部島と沖縄本島・久米島に分布するオキナワスズムシソウ(Strobilanthes tashiroi)とは別にコダチスズムシソウ(Strobilanthes glandulifera 別名セイタカスズムシソウ) なるものが沖縄島・石垣島・西表島に自生する。
そして、この2種のうちコダチスズムシソウは多年草でありながら数年に一度の開花を果たすと種だけを残して株は枯れてしまうという悪癖がある。
そんな事もあってか我が家のコダチスズムシソウも見事に枯れた。
おまけに種は発芽しなかった・・・


で、先月の末の事ですが・・・・
そんなコダチスズムシソウの抜き株を空港へと向かう1時間前に土産として届けてくれた。
ただし急いで引っこ抜いてきたので根っこがヤバイとのことでしたが、この手の植物は挿し木でも増やせる。
だから僅かでも根があれば御の字ですよ。
と、言うことで帰宅した翌日にコダチスズムシソウを植木鉢にセットして、早いもので1ヶ月が経過。
その間に多少は葉落ちしたものの今に至っても青々とした葉を付けてます。
これってイケてますよねぇ・・・・ まだ油断はできないけど
いやぁ・・・
本当に、ありがとうございました。
そして次からは親株が枯れてもイイように、早め早めに挿し木して保険をかけておきますね。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

リクガメの新居

2021年11月18日 | 両生・爬虫類

11月に入ると朝の気温は一気に下がるようになり、そろそろ🐢カメ吉くん(ヒョウモンリクガメ)のお家にもヒーターを入れようかと思ったのですが・・・・
その前にケージが小っちゃく感じる。
そこで数日前からなのですが、思いきってカメ吉くんの新居を作ってあげることにしました。
が!
今は増設した温室の床張りを手掛けてて思うように手が回らないし、それと同時に庭から耐寒性の無いお花や虫さんの餌である鉢植えの食樹も引っ越ししているものだからジジイ化した体は悲鳴を上げているんだなぁ。
特に腰ね・・・・
だからカメ吉くんの新居は、そんな手隙の時にチマチマと作ってるものだから思ったようには進まない。
カメ吉よ、すまん!🙇
でもぉ、これが完成すると走れるよ。👈カメは走れません
いや、飛べるかも・・・ 👈絶対に飛べません
そんでもってダイエットできるかもよ! 👈これは、あり得るかもね
だからカメ吉よ、今暫くの間だけ我慢しておくれ。
ちなみに青い容器は内寸 990mm× 650mmのブル・コンテナ ジャンボ角です。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

霜月に羽化する白いチョウ

2021年11月17日 | 昆虫・植物

先々週だったか蛹化するタイワンシロチョウの記事をUPしましたが、そのタイワンシロチョウが週が明けた14日ごろから羽化をはじめました。
それも気温が低いものだからダラダラと羽化し、その羽化は暫く続きそうです。
と、言うか・・・
欲ばって飼育しちゃったものも要因の一つなんですよね。
そして来週は今季一番の寒気が南下してくると予想されているので、週末は耐寒性の弱い食草・食樹の霜対策に追われそうです。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

キツイなぁ・・・・

2021年11月17日 | 昆虫・植物

遠い波照間島で得たメスアカムラサキを母蝶に採卵を始めて今日で一ヶ月を迎えました。
しかしながら暖かい南の島なら兎も角も、ここ福岡の朝晩は一桁まで気温か下がるために幼虫は👆こんなもの。
ならば、お得意の温室で育てりゃイイじゃん!
なーんて言われそうですが加温された環境下では成長は早くなるものの低温期型のオスは得られない。
だからギリギリの温度で飼育しているという訳なのですが、その結果が緩い成長となって先が見えない飼育となってます。
そろそろ餌のスベリヒユも底を突きそうだし、こうも引っ張られると正直いってキツイっすねぇ。
まぁ、なんだかんだと言ったところで自業自得なんだけど・・・・

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

立冬の夕暮れ

2021年11月17日 | 雑記(ひまつぶし)

立冬の11月7日を過ぎ暦の上では冬の始まりなんだけど・・・・
このところの福岡南部は暖かく、昨日の日中なんて17℃と秋のような一日でした。
が!
やはり暦では紛れもなく11月の17日。
17時を過ぎると日没の時を迎え、街には早い時間から明かりが灯る。
そして・・・・
あと2週間もすると師走を迎え、日々の忙しさに追われていると平成3年も終わりますね。
それを考えると時の流れは無情なほど早い。

  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする