最近多くの話題を提供してくれるNISSAN。2013年からニューヨーク市のタクシー専用車両として街の風景の近代化に貢献する使命を任せられた。イエローキャブは日々60万人が利用すると言われる街の人々の大切な足でもある。歴史的にアメ車のセダンがその主流を担って来ただけに次世代タクシーとして今後タクシーのイメージや概念はかわりつつあるようだ。
NISSAN NV200, タクシー オブ トモロー
最も安全で快適で利用性が高い。 … M.ブルーンバーグ NY市長
えっ、4気筒エンジン、まじー。… ロクマルおやじ
最初にこのニュースを知った時に僕の頭の中には1980年代の初頭に日産が発売した ”日産プレーリー” を思った。今日当たり前のように見かけるミニバン、実はこのミニバンの先祖がプレーリーであると理解しているからだ。このプレーリーの発売の後に封を切るようにダッジキャラバンが発売されアメリカでは大ヒットとなったのがミニバンの創世記の頃の話である。
ご存知, NISSAN LEAF 100% Electric, No Gas.
アメリカにおいては使用は限定的になると思われるので今はものめずらしさ感もあるのかも知れない。
NISSAN LEAF NISMO, 100%電気のレーシングカーです。カーボンファイバー製のボデー、最高速度150km/h。最新のマシーンです。
が、しかし...
最高スピードで走り続けると20分で電池がなくなるみたい、です。
しかし、でも
の挑戦には応援したいと思っています。
実は戦前から日産は(当時は日産ではなかった)電気自動車を開発していました。半世紀を超えるガソリン主流時代を睨みながら、時を(出番)待っていたように感じる。なぜか日産の意地を感じるなー。
僕も燃費の悪いロクマル(3.33km/L)に乗りながら電気自動車を睨んでいる。(笑) そして僕が待っているものは『ガソリンもうちょっと安くならんか、なー』です。給油の度にびくびくですわ、でもそれでも乗っているところに意地を感じるなー、です。(w)