Chapter 1
As slow as possible and as fast as necessary.
難所に入る前にギアはローレンジに入れセンターデフロックをオン(差動固定)にする。格ペダルはセンスティブ(やさしく)に踏むことを心掛ける。不必要にブレーキを踏んだり、ブレーキの静止時と変速の時以外はクラッチを不必要に踏まない事。アクセルはAs slow as possible and as fast as necessary に。難所に入ってからギアをローレンジに入れるのではなくて、入る前に入れておく事。アクセルをゆっくりと踏んで進みますが、必要に応じて踏むべき所では踏まなければならない。その感覚が大切である。そういったアクセルワークはある程度の経験によって身に付くものなのであろう。躊躇しながらペダルを踏むような走りをしない。
ハンドルの操作のやり方を気を付けて観て欲しい。適正な姿勢でシートに座りハンドルは両手で、そして左右の腕の動かし方は( )です。ハンドルへの手の掛け方ですが( )を左右それぞれ上から下へ、下から上へと滑らせるように動かし、左右共に12時と30分の点(上と下)が左右の手の進入不可ポイントとなります。このハンドル操作のやり方も意識しなければ出来ないかもしれませんね。
As slow as possible
As first as necessary.
四駆での走行で必ず出てくるキーワードです。常に自分に言聞かせましょう。