ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

キャメルトロフィー ベーシック オフロード ドライビング テクニック 3

2015年10月21日 | OVERLANDERS

Chapter 3

Driving in mud 

 泥道では気持ちスピードを上げて駆け抜ける。深さにもよりますが、なるべく先行車の轍に従って走るのがよいです。タイヤはしばしばスライドを繰り返しますので、それに対応する走りをする事。轍の窪みにタイヤがはまると、運転手の意図とは関係なくクルマは左右に振れてしまうので注意が必要です。気持ちスピードを上げて一定のスピードで走りぬける事を奨励しているのは、タイヤに付着する泥を振り落とすセルフクリーニング効果を得ながらタイヤのトラクションを維持した走りをする為です。更に泥の難所を走破する時にはにタイヤの空気圧を下げてトラクションを高める事も考慮しておきたい。

 

泥道、泥濘ではAs farst as necssary で・。

 

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キャメルトロフィー ベーシック オフロード ドライビング テクニック 2

2015年10月21日 | OVERLANDERS

Chapter 2

Driving through bushes and over obstacles

 ブッシュ。腰の高さを超える程の草地や低い低木の茂る先の見えない茂みを進む時には、クルマと自然を共に傷付けない為に、必ず事前にクルマを止めてクルマから降り、進むべき方向を自分の足で歩いて確認してから進行する事。深いブッシュの前方には何があるか分からない。やもえず低木を押し倒して前進する時などは自然を傷める事を最小限にする為に、なるべくゆっりと(As slow as possible)走行する事。

 目の前に石などがありそれをクルマでまたぐと決めた時には、まずスピードを落としクルマと自然を傷めない事を意識する。その時に、その対象物を自分の運転するクルマでまたぐ事が出来るかどうかを判断する。そして、またぐと決めたなら、障害物が自分の駆る四駆の下のディフレンシャルケースのふくらみに当たらない様に乗り越える事。(ランドローバーの場合はディフレンシャルのふくらみは中心よりも右側に位置しています)自分の駆るクルマのデフレンシャルのふくらみの位置を把握しておく事がクルマと自然を傷付けない為に大切な事です。

 

 茂みを歩く事を考慮した適切な靴を履く事も大切ですね。

 

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