ロクマルでいこう、60でGo!

" AS SLOW AS POSSIBLE AND AS FIRST AS NECESSARY "

Best 4x4 For World Travels

2015年11月10日 | OVERLAND VEHICLE

 

The FJ60 and FJ62 might just be the best world car that we can think of. That we mean that parts for these trucks are going to be available almost anywhere they have roads. these things have been bashed through roads and trails from the outskirts of timbukyu to New York City and back. ....

  トヨタ ランドクルーザーFJ60とFJ62は、現在の所、我々が思うにベストワールドカーである。(世界中を旅行するに最も適したクルマだという事)それはまず、どの国に行ってもパーツが存在するという事。よって、サハラ砂漠のTimbukyu(マリ)を走破してニューヨークシティまで辿り着く事が出来る。アフリカの奥地やヒマラヤ山脈、そして、シベリア地方に至るまで現在も信頼を置かれて活用されている。

 

 上記の記事を紹介しているのは最新号の Petersen's 4Wheel & Off-Road 誌である。表紙にある Adventure Time Any Time の特集の誌中で Best 4x4 for world travel としてランドクルーザーFJ60とFJ62が揚げられている。

 ロクマルのオーナーにとっては嬉しい記事だ。こういう記事がロクマル維持を後押ししてくれる。ワールドトラベルとくるとハイラックスやランクル70系、特に78トルーピーが思い浮かぶのであるが、アメリカにおいて70系やハイラックスが存在しない故に、アメリカの存在を無視して世界を語るでなかれでもあろう。それはBJではなくてガソリン車のFJが揚げられている事からも感じられる。ならば、80系とも思うのだが、60系の方が構造がシンプルで修理やメインテナンス性がいいのかも知れない。

 

 TLCAが発行するToyota Trail 誌のTRDパーツの広告は最近毎回FJ60である。

 なぜ Best 4x4 World travels カーがFJ60なのか?という問いに対して誌は結果的にそうだという検討から取り上げたに過ぎない。僕にとって、同じDNAを持つロクマルが世界の僻地や都市で活用され続けているという事は誇りでもある。更に、ワールドトラベルに相応しいというのには感覚的や視覚的な見地もあるのではないだろうか。ロクマルのステアリングを握ってそのシンプルなシートに座って走るからこそ、その前後左右の窓から見える景色はより味わい深く感じるのである。ロクマルを駆る世界から巡る世界を眺める事がBESTであるという意味が同時に重なっているのではないだろうかとも思っている。

 

コメント
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