FOURWHEELER NETWORK (FN) によると2018型の JEEP WRANGLER JL がテスト走行の為にカリフォルニアのルビコントレールに現れたとの事です。現行のラングラーはJK、そして、次期ラングラーはJLと呼ばれる。この新型ラングラーは外的にはフロント周りのウインカーやボディのプレス処理などのデザインが変わってくるはずだが、ジープの伝統的な角ばったスタイルとオフロードに対応するラングラーの姿勢はしっかりと維持する方針だ。また、2019年には JEEP SCRAMBLER JT というジープのピックアップモデルが沈黙を破り、長いラダーフレームと3.0Lディーゼルターボを備えて市場に出てくる計画が有る故に、次期ラングラーにはディーゼルターボが追加される事が期待されている。現時点ではまだ詳細は未発表だが今年11月のロサンゼルスオートショウで正式に発表される予定である。ジープラングラーはその存在がブランドアイデンティティ(らしさ)を持つべき存在であるが故に、ニューモデルの登場には特に期待と不安が交差する。新型ラングラーに対する話題が高い今がラングラー好きな人々にとっては一番ハッピーな時なのかも知れない。