―『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』第560号 別冊編集後記
第560号(No.560) 2019/12/14
「(再配信)2005.10.29 第5号から-エディンバラ利き手調査」
今回は「再配信」号ですので、その部分のみ全文掲載、公開します。
現時点での「追記」文は、本誌でご確認をお願いいたします。
(やっぱり毎号定期購読してほしいですから。)
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※『週刊ヒッキイ』は、
・ 2014年7月より
月二回(第一・第三土曜日)の発行に変更しました。
・ 2019年10月より
第一・第三土曜日の発行は、新規配信
第二・第四土曜日の発行は、バックナンバーからの再配信
に変更しました。
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◆◇◆◇◆ 左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii ◆◇◆◇◆
【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン
右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第560号(No.560) 2019/12/14
「(再配信)2005.10.29 第5号から-エディンバラ利き手調査」
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(再配信)2005.10.29 第5号から-エディンバラ利き手調査
------------------------------------------------------------
以下の文章は、
2005年10月29日にアップしたメルマガ第5号です。
本文から
「レフティやすおの左利き実用講座」
と、
「「レフティやすおの左組通信」から
<左利きプチ・アンケート>」
を紹介します。
今回も、表題を含めて。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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左利きで生きるには
(レフティやすおの左組通信 メールマガジン)
週刊ヒッキイhikkii
世界の片隅で左手と左利きを考える
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第5号(No.5) 2005/10/29
「エディンバラ利き手調査」
============================================================
左利きで生きる、ってどうなんだろう?
世界の片隅で左利きと左手使いの問題を考えるレフティやすおが、
自らの左利き体験を基に左利きの人の生活の実態を語る、左利きを
メインテーマにしたホームページ『レフティやすおの左組通信』か
ら、左利きで生きるための実用メールマガジンを発行します。
左手や左利き、利き手に興味のある人、左利きの人、左手が利き手
でない人のための、左手・左利き生活にまつわるお話満載のメルマ
ガです。
------------------------------------------------------------
─目次―
▲レフティやすおの左利き実用講座▲ ―隔号掲載―
エディンバラ利き手調査
●「レフティやすおの左組通信」から●
<左利きプチ・アンケート>
第22回 エディンバラ利き手調査
============================================================
▲レフティやすおの左利き実用講座▲ ―隔号掲載―
エディンバラ利き手調査
前号の予告で、今回は「利き手調査の結果から利き手/側を分類す
る」としておりましたが、予定を変更して、今回は「エディンバラ
利き手調査」について書いてみます。
10月9日のasahi.com の<be on Sunday>「ののちゃんのDo科
学」で「なぜ右利きが多いの?」という記事が掲載されました。
この中で、利き手の判定法として「エディンバラ利き手調査」が紹
介されました。
※参照―
「ののちゃんのDo科学」なぜ右利きが多いの?
asahi.com home > be > be on Sunday ↓
「ののちゃんのDo科学」なぜ右利きが多いの?
お茶でっせ版 ↓
「ののちゃんのDo科学」なぜ右利きが多いの?
新生活版 ↓
「ののちゃんのDo科学」なぜ右利きが多いの?
(画像:上記朝日サイトより無断借用)
*** 利き手調査 ***
前回に続いて、利き手調査として、「レフティやすおの左組通信」
<左利きプチ・アンケート>と連動して、この「エディンバラ利き
手調査」を取り上げてみます。
一般に利き手調査と呼びますが、「利き手」のみに限定するもので
はなく、利き側―身体のどちら側を優先的に使うか、を調べるもの
です。手を使う動作でそれがもっとも明らかになるので、利き手調
査という言い方をしているだけです。
*** エディンバラ利き手調査 ***
それぞれの項目でどちらの側(の手、足、目)を使うかを調べ、そ
の点数により、あなたの利き手/利き側、およびその利き手度(ラ
テラリティ係数=側性係数 Laterality Quatient:LQ)を判定す
るものです。
▼調査項目―
1 書く
2 描く
3 投げる
5 歯ブラシ
6 ナイフ
7 スプーン
8 ほうき
9 マッチをする
10 箱を開ける
11 蹴る時の足
12 片目で見る時
▼判定方法―
ほとんどの場合に使う方の手に「1点」
常に決まって使う、好みがはっきりしている場合は「2点」
どちらも使う人は両方に「1点」
常に右・・・(右2)
ほとんど右・(右1)
両方・・・・(右1:左1)
ほとんど左・(左1)
常に左・・・(左2)
右左それぞれの側の点数を合計し、
その合計点の(右-左)を(右+左)で割り、
その「プラス」「マイナス」で、「右利き」「左利き」と判定。
その値が、あなたの利き手度(ラテラリティ係数=側性係数
Laterality Quatient:LQ)を表します。
▼計算式―
「(右の総点数)-(左の総点数)」(これをxとする)
÷「(右の総点数)+(左の総点数)」(これをyとする)
=(+)or(-)・(x/y)
【例】
「プラス(+)何%」の場合は、
「右利き」で、その右利き度は、「何%」となります。
+(数値a)= 右利き、右利き度 a×100 %
-(数値b)= 左利き、左利き度 b×100 %
<私の場合>
右の総点数=5番(両方)1点=(計:1点)
左の総点数=1番から4番、6番から9番、11番、12番
(常に左)各2点、5番(両方)1点、
10番(ほとんど左)1点、=(計:22点)
(1-22)÷(1+22)=-21/23≒-0.91
【結果】左利き、左利き度91%
*** 利き手調査票の比較 ***
この「エディンバラ利き手調査」では、前回の側性係数と同じで、
基本的なその人の利き手/利き側を判定することができます。
前回の利き手調査票の項目との違いは、足と目の項目があること、
箸の項目がなくナイフになっている、ビンではなく箱のフタになっ
ているという点です。
西洋と日本との違いが背景にあります。また、箱のふたあけは簡単
な作業ですが、ビンのフタをひねるのはちょっと高度な作業です。
どちらが日本人の利き手/側をより正確に反映しているかという判
断はむずかしいものがあります。
しかし、私は、ナイフを箸に変えるほうがより反映しにくくなって
いるような気がします。
特に年配層ほどその影響が強く出るのではないかと思います。
日本や中国、台湾、韓国など東アジア諸国では、小さい頃に箸遣い
を強制的に右手に変えさせる躾が行われていたからです。
このような社会的文化的圧力のかかる項目をはずす方が、利き手/
利き側の判定をよりわかりやすくする、ように思います。
私には、より自然な動作を基準にしている、このエディンバラ利き
手調査のほうが、その点で優れているように感じました。
―次回は、「利き手調査の結果から利き手/側を分類する」
(この「レフティやすおの左利き実用講座」は、隔号掲載です。
次回は第7号に掲載の予定です。)
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●「レフティやすおの左組通信」から●
<左利きプチ・アンケート>
第22回 エディンバラ利き手調査
先の説明を元に、あなたの実際の利き手を確認してみましょう。
・・・ ・・・ ・・・
あなたの利き手度はいくらだったでしょうか。
以下の中で当てはまる番号に投票してください。
*今回は利き手調査のため、利き手別投票ではありません。(手の
不自由な方は、それぞれの判断で考慮の上、投票に参加不参加を決
定してください。)
*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意
見ボード」をご利用ください。もっと言わせて、という方は掲示板
もご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください
※ 今回より、メルマガからも投票できるようにいたしました。
該当選択肢の下のURLをクリックしてください。
ぜひ、ふるって投票にご参加ください。
(注意:誤ってクリックした場合、取り消しはできません。)
1 90以上~100
http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321530659
2 80以上
http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321530660
3 50以上
http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321530661
4 0以上
http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321530662
5 0
http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321530663
6 0以下
http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321530664
7 -40以下
http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321530665
8 -80以下
http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321530666
9 -90以下~-100
http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321530667
※ このアンケートは、『レフティやすおの左組通信』表紙、
<左利きプチ・アンケート>欄に、先行して実施しています。
※ 現在の結果を見るのは、こちら ↓
http://personal-dictionary.com/enq/view/enq.asp?EID=37004
━━━━ ━━━━ ━━━━ ━━━━ ━━━━ ━━━━
*【2019.12.9追記】
(アンケートの一部にミスがあり、配信後訂正した)
【訂正後の結果を見る】
2005.10.29
左利きアンケートのお知らせ:第22回エディンバラ利き手調査
━━━━ ━━━━ ━━━━ ━━━━ ━━━━ ━━━━
*このアンケートは、2005.10.30-11.26まで(4週間)に渡って
『レフティやすおの左組通信』表紙、<左利きプチ・アンケー
ト>欄で実施されます。↓
http://homepage3.nifty.com/lefty-yasuo/
その後は、それぞれの回のページで新規の投票を受け付けてい
ます。
ぜひ投票にご参加ください。
順次、経過報告を追加してゆきます。
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●レフティやすおの編集後記●
一週間は早いものです。あっという間です。
4回分の原稿の下書きを用意して始めたこのメルマガでしたが、始
めてみると、まったくあっという間に号を重ね、瞬く間に原稿のス
トックが食いつぶされてしまいました。
青息吐息の毎日になっています。
しかも、今週は直前で内容を一部変更したため、いよいよ大変なこ
とになりました。
それでも、なんとか、発行にこぎつけました。
まあ、その分ブログはお休みになっていますが…。
唐突ですが、お布施の三要素というのをご存知でしょうか。
施者(せしゃ)と施物(せもつ)と受者(じゅしゃ)です。
施者の差し出す施物にそれなりの値打ちがなければ、誰も受け取ろ
うとはせず、受けてくれる人がいなければ、お布施は成立しません。
施者が、無理せず自分の差し出せる精一杯のものを執着なく与える
とき、そのお布施は浄財となるのだそうです。
たとえれば、私が施者で、このメルマガが施物、読者の皆様が受者
となります。
はたして、これはお布施として成立しているのでしょうか。
では、「ぜひ、アンケートの投票にご協力を!」と、締めくくって
おきます。
(これって、脅迫かい? それとも、泣き落としのつもり?)
(いえいえ、滅相もございません!)
では、次週まで、さいならサイナラさいなら /~~~
------------------------------------------------------------
↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ ↑
【2019年12月9日 追記】
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
以下、「追記」として現在から振り返ってみた印象などを書いています。
そちらの方は、本誌読者だけに許されたお楽しみですので、弊誌をご購読(無料です!)の上、ご確認ください。
・・・
今回の「追記」でも、「お布施の三要素」についてふれています。
みんながそういう気持ちで物事をやりとりしてゆけば、世の中はよくなっていくような気がします。
「追記」ではどういう意味でふれているのかは、本誌をご覧ください。
本誌を購読されていない方は、ご自身でご想像ください。
(この記事を読めば、想像のつくことですけれど。)
・・・
では「追記」は、本誌で。
*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
--
『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
(再配信)2005.10.29第5号からエディンバラ利き手調査-左利きで生きるには週刊ヒッキイ560号
--
第560号(No.560) 2019/12/14
「(再配信)2005.10.29 第5号から-エディンバラ利き手調査」
今回は「再配信」号ですので、その部分のみ全文掲載、公開します。
現時点での「追記」文は、本誌でご確認をお願いいたします。
(やっぱり毎号定期購読してほしいですから。)
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※『週刊ヒッキイ』は、
・ 2014年7月より
月二回(第一・第三土曜日)の発行に変更しました。
・ 2019年10月より
第一・第三土曜日の発行は、新規配信
第二・第四土曜日の発行は、バックナンバーからの再配信
に変更しました。
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【左利きを考えるレフティやすおの左組通信】メールマガジン
右利きにも左利きにも優しい左右共存共生社会の実現をめざして
左利きおよび利き手についていっしょに考えてゆきましょう!
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第560号(No.560) 2019/12/14
「(再配信)2005.10.29 第5号から-エディンバラ利き手調査」
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(再配信)2005.10.29 第5号から-エディンバラ利き手調査
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以下の文章は、
2005年10月29日にアップしたメルマガ第5号です。
本文から
「レフティやすおの左利き実用講座」
と、
「「レフティやすおの左組通信」から
<左利きプチ・アンケート>」
を紹介します。
今回も、表題を含めて。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
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左利きで生きるには
(レフティやすおの左組通信 メールマガジン)
週刊ヒッキイhikkii
世界の片隅で左手と左利きを考える
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第5号(No.5) 2005/10/29
「エディンバラ利き手調査」
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左利きで生きる、ってどうなんだろう?
世界の片隅で左利きと左手使いの問題を考えるレフティやすおが、
自らの左利き体験を基に左利きの人の生活の実態を語る、左利きを
メインテーマにしたホームページ『レフティやすおの左組通信』か
ら、左利きで生きるための実用メールマガジンを発行します。
左手や左利き、利き手に興味のある人、左利きの人、左手が利き手
でない人のための、左手・左利き生活にまつわるお話満載のメルマ
ガです。
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─目次―
▲レフティやすおの左利き実用講座▲ ―隔号掲載―
エディンバラ利き手調査
●「レフティやすおの左組通信」から●
<左利きプチ・アンケート>
第22回 エディンバラ利き手調査
============================================================
▲レフティやすおの左利き実用講座▲ ―隔号掲載―
エディンバラ利き手調査
前号の予告で、今回は「利き手調査の結果から利き手/側を分類す
る」としておりましたが、予定を変更して、今回は「エディンバラ
利き手調査」について書いてみます。
10月9日のasahi.com の<be on Sunday>「ののちゃんのDo科
学」で「なぜ右利きが多いの?」という記事が掲載されました。
この中で、利き手の判定法として「エディンバラ利き手調査」が紹
介されました。
※参照―
「ののちゃんのDo科学」なぜ右利きが多いの?
asahi.com home > be > be on Sunday ↓
「ののちゃんのDo科学」なぜ右利きが多いの?
お茶でっせ版 ↓
「ののちゃんのDo科学」なぜ右利きが多いの?
新生活版 ↓
「ののちゃんのDo科学」なぜ右利きが多いの?
(画像:上記朝日サイトより無断借用)
*** 利き手調査 ***
前回に続いて、利き手調査として、「レフティやすおの左組通信」
<左利きプチ・アンケート>と連動して、この「エディンバラ利き
手調査」を取り上げてみます。
一般に利き手調査と呼びますが、「利き手」のみに限定するもので
はなく、利き側―身体のどちら側を優先的に使うか、を調べるもの
です。手を使う動作でそれがもっとも明らかになるので、利き手調
査という言い方をしているだけです。
*** エディンバラ利き手調査 ***
それぞれの項目でどちらの側(の手、足、目)を使うかを調べ、そ
の点数により、あなたの利き手/利き側、およびその利き手度(ラ
テラリティ係数=側性係数 Laterality Quatient:LQ)を判定す
るものです。
▼調査項目―
1 書く
2 描く
3 投げる
5 歯ブラシ
6 ナイフ
7 スプーン
8 ほうき
9 マッチをする
10 箱を開ける
11 蹴る時の足
12 片目で見る時
▼判定方法―
ほとんどの場合に使う方の手に「1点」
常に決まって使う、好みがはっきりしている場合は「2点」
どちらも使う人は両方に「1点」
常に右・・・(右2)
ほとんど右・(右1)
両方・・・・(右1:左1)
ほとんど左・(左1)
常に左・・・(左2)
右左それぞれの側の点数を合計し、
その合計点の(右-左)を(右+左)で割り、
その「プラス」「マイナス」で、「右利き」「左利き」と判定。
その値が、あなたの利き手度(ラテラリティ係数=側性係数
Laterality Quatient:LQ)を表します。
▼計算式―
「(右の総点数)-(左の総点数)」(これをxとする)
÷「(右の総点数)+(左の総点数)」(これをyとする)
=(+)or(-)・(x/y)
【例】
「プラス(+)何%」の場合は、
「右利き」で、その右利き度は、「何%」となります。
+(数値a)= 右利き、右利き度 a×100 %
-(数値b)= 左利き、左利き度 b×100 %
<私の場合>
右の総点数=5番(両方)1点=(計:1点)
左の総点数=1番から4番、6番から9番、11番、12番
(常に左)各2点、5番(両方)1点、
10番(ほとんど左)1点、=(計:22点)
(1-22)÷(1+22)=-21/23≒-0.91
【結果】左利き、左利き度91%
*** 利き手調査票の比較 ***
この「エディンバラ利き手調査」では、前回の側性係数と同じで、
基本的なその人の利き手/利き側を判定することができます。
前回の利き手調査票の項目との違いは、足と目の項目があること、
箸の項目がなくナイフになっている、ビンではなく箱のフタになっ
ているという点です。
西洋と日本との違いが背景にあります。また、箱のふたあけは簡単
な作業ですが、ビンのフタをひねるのはちょっと高度な作業です。
どちらが日本人の利き手/側をより正確に反映しているかという判
断はむずかしいものがあります。
しかし、私は、ナイフを箸に変えるほうがより反映しにくくなって
いるような気がします。
特に年配層ほどその影響が強く出るのではないかと思います。
日本や中国、台湾、韓国など東アジア諸国では、小さい頃に箸遣い
を強制的に右手に変えさせる躾が行われていたからです。
このような社会的文化的圧力のかかる項目をはずす方が、利き手/
利き側の判定をよりわかりやすくする、ように思います。
私には、より自然な動作を基準にしている、このエディンバラ利き
手調査のほうが、その点で優れているように感じました。
―次回は、「利き手調査の結果から利き手/側を分類する」
(この「レフティやすおの左利き実用講座」は、隔号掲載です。
次回は第7号に掲載の予定です。)
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●「レフティやすおの左組通信」から●
<左利きプチ・アンケート>
第22回 エディンバラ利き手調査
先の説明を元に、あなたの実際の利き手を確認してみましょう。
・・・ ・・・ ・・・
あなたの利き手度はいくらだったでしょうか。
以下の中で当てはまる番号に投票してください。
*今回は利き手調査のため、利き手別投票ではありません。(手の
不自由な方は、それぞれの判断で考慮の上、投票に参加不参加を決
定してください。)
*一言言わせて、という方は投票後に表示されます一番下の「ご意
見ボード」をご利用ください。もっと言わせて、という方は掲示板
もご利用ください。貴方のご意見ご感想をお聞かせください
※ 今回より、メルマガからも投票できるようにいたしました。
該当選択肢の下のURLをクリックしてください。
ぜひ、ふるって投票にご参加ください。
(注意:誤ってクリックした場合、取り消しはできません。)
1 90以上~100
http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321530659
2 80以上
http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321530660
3 50以上
http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321530661
4 0以上
http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321530662
5 0
http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321530663
6 0以下
http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321530664
7 -40以下
http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321530665
8 -80以下
http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321530666
9 -90以下~-100
http://personal-dictionary.com/enq/in.asp?ans=321530667
※ このアンケートは、『レフティやすおの左組通信』表紙、
<左利きプチ・アンケート>欄に、先行して実施しています。
※ 現在の結果を見るのは、こちら ↓
http://personal-dictionary.com/enq/view/enq.asp?EID=37004
━━━━ ━━━━ ━━━━ ━━━━ ━━━━ ━━━━
*【2019.12.9追記】
(アンケートの一部にミスがあり、配信後訂正した)
【訂正後の結果を見る】
2005.10.29
左利きアンケートのお知らせ:第22回エディンバラ利き手調査
━━━━ ━━━━ ━━━━ ━━━━ ━━━━ ━━━━
*このアンケートは、2005.10.30-11.26まで(4週間)に渡って
『レフティやすおの左組通信』表紙、<左利きプチ・アンケー
ト>欄で実施されます。↓
http://homepage3.nifty.com/lefty-yasuo/
その後は、それぞれの回のページで新規の投票を受け付けてい
ます。
ぜひ投票にご参加ください。
順次、経過報告を追加してゆきます。
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●レフティやすおの編集後記●
一週間は早いものです。あっという間です。
4回分の原稿の下書きを用意して始めたこのメルマガでしたが、始
めてみると、まったくあっという間に号を重ね、瞬く間に原稿のス
トックが食いつぶされてしまいました。
青息吐息の毎日になっています。
しかも、今週は直前で内容を一部変更したため、いよいよ大変なこ
とになりました。
それでも、なんとか、発行にこぎつけました。
まあ、その分ブログはお休みになっていますが…。
唐突ですが、お布施の三要素というのをご存知でしょうか。
施者(せしゃ)と施物(せもつ)と受者(じゅしゃ)です。
施者の差し出す施物にそれなりの値打ちがなければ、誰も受け取ろ
うとはせず、受けてくれる人がいなければ、お布施は成立しません。
施者が、無理せず自分の差し出せる精一杯のものを執着なく与える
とき、そのお布施は浄財となるのだそうです。
たとえれば、私が施者で、このメルマガが施物、読者の皆様が受者
となります。
はたして、これはお布施として成立しているのでしょうか。
では、「ぜひ、アンケートの投票にご協力を!」と、締めくくって
おきます。
(これって、脅迫かい? それとも、泣き落としのつもり?)
(いえいえ、滅相もございません!)
では、次週まで、さいならサイナラさいなら /~~~
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【2019年12月9日 追記】
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以下、「追記」として現在から振り返ってみた印象などを書いています。
そちらの方は、本誌読者だけに許されたお楽しみですので、弊誌をご購読(無料です!)の上、ご確認ください。
・・・
今回の「追記」でも、「お布施の三要素」についてふれています。
みんながそういう気持ちで物事をやりとりしてゆけば、世の中はよくなっていくような気がします。
「追記」ではどういう意味でふれているのかは、本誌をご覧ください。
本誌を購読されていない方は、ご自身でご想像ください。
(この記事を読めば、想像のつくことですけれど。)
・・・
では「追記」は、本誌で。
*本誌のお申し込み等は、下↓から
(まぐまぐ!)『左利きで生きるには 週刊ヒッキイhikkii』
--
『レフティやすおのお茶でっせ』より転載
(再配信)2005.10.29第5号からエディンバラ利き手調査-左利きで生きるには週刊ヒッキイ560号
--