あ~っと、いうまに6月になってしまいました。6月になってやっと初めてのブログ更新です。汗
今日は、再び5月に出来上がったばかりの2枚目のライア-CD「Sweet Leier」の曲紹介。
4曲目は誰でも一度は聞いたことがあるバッハのプレリュ-ド第一番ハ長調。ピアノでの演奏が一般的です。
グノ-はこの曲を伴奏にして名曲「アヴェ・マリア」を作りました。
この曲は本当に天上界の音色という気がします。
うまく言葉では表現ができないのですが、ライア-で弾いていると、きらきらと光の粒が舞ってくるような感覚。
大作曲家のバッハ・・・
彼は1600年代~1700年にかけて活躍した人です。
バッハの生家というのが、旧東ドイツのアイゼナッハというところにあります。
もう10年以上も前の話ですが、当時ドイツに住んでいた私はまだ幼いふたりの子供たちを連れて、小旅行をするのが唯一の楽しみでありました。
アイゼナッハも訪れました。バッハの生家も行きました・・・ところがですね・・・その当時、まだ音楽のかけらもやっっていなかったので、バッハにも興味は皆無で(あ~、もったいない!)せっかく訪れた生家も「ふ~ん・・・」という感じ。
アイゼナッハを訪れた理由はほかにありました。この街の小高い丘にある「バルトブルク城」というのはいろいろな歴史的な舞台になった有名なお城です。
このお城のある一室で、宗教革命を起こしたマルチン・ルタ-が、35歳から一発奮起して一からギリシャ語を学び、聖書をギリシャ語からドイツ語に翻訳したというのです。
私はなぜかこの話に痛く感動して、マルチン・ルタ-が翻訳に没頭していたという部屋を見てみたいと思い、バルトブルク城のあるアイゼナッハを子連れで訪れたのです。
バッハの話題からかなりずれました・・・
35歳のマルチン・ルタ-がギリシャ語を学んで聖書を翻訳したという話にそのままかこつけるわけではないですが・・・
音楽と無縁だった私も35歳からライア-と歌うことをはじめました。そしてそのまま音楽が生きがいとなり、こころの支えとなっているわけです。
年齢はきっと関係ないですね・・・
これからもいろいろと意外なことに出会えるかと思うと、人生も捨てたものではありません・・・
今日は、再び5月に出来上がったばかりの2枚目のライア-CD「Sweet Leier」の曲紹介。
4曲目は誰でも一度は聞いたことがあるバッハのプレリュ-ド第一番ハ長調。ピアノでの演奏が一般的です。
グノ-はこの曲を伴奏にして名曲「アヴェ・マリア」を作りました。
この曲は本当に天上界の音色という気がします。
うまく言葉では表現ができないのですが、ライア-で弾いていると、きらきらと光の粒が舞ってくるような感覚。
大作曲家のバッハ・・・
彼は1600年代~1700年にかけて活躍した人です。
バッハの生家というのが、旧東ドイツのアイゼナッハというところにあります。
もう10年以上も前の話ですが、当時ドイツに住んでいた私はまだ幼いふたりの子供たちを連れて、小旅行をするのが唯一の楽しみでありました。
アイゼナッハも訪れました。バッハの生家も行きました・・・ところがですね・・・その当時、まだ音楽のかけらもやっっていなかったので、バッハにも興味は皆無で(あ~、もったいない!)せっかく訪れた生家も「ふ~ん・・・」という感じ。
アイゼナッハを訪れた理由はほかにありました。この街の小高い丘にある「バルトブルク城」というのはいろいろな歴史的な舞台になった有名なお城です。
このお城のある一室で、宗教革命を起こしたマルチン・ルタ-が、35歳から一発奮起して一からギリシャ語を学び、聖書をギリシャ語からドイツ語に翻訳したというのです。
私はなぜかこの話に痛く感動して、マルチン・ルタ-が翻訳に没頭していたという部屋を見てみたいと思い、バルトブルク城のあるアイゼナッハを子連れで訪れたのです。
バッハの話題からかなりずれました・・・
35歳のマルチン・ルタ-がギリシャ語を学んで聖書を翻訳したという話にそのままかこつけるわけではないですが・・・
音楽と無縁だった私も35歳からライア-と歌うことをはじめました。そしてそのまま音楽が生きがいとなり、こころの支えとなっているわけです。
年齢はきっと関係ないですね・・・
これからもいろいろと意外なことに出会えるかと思うと、人生も捨てたものではありません・・・