先週、テレビでスタジオジブリの6年前の映画
「猫の恩返し」をやっていたので、つい見てしまった。
映画の中で猫のバロン伯爵の言葉で気になるせりふ。
「自分の時間を生きていれば大丈夫さ。」
この言葉が妙にこころの中へ入ってきた。
「自分の時間を生きる」ってどういうこと?
「自分らしく生きる」なんていう薄っぺらなことではない。
「時間に流されてはだめ!」なんていうことでもなさそう。
もっと、もっと意味が深いよなぁ・・・
自分が常に「自分」であるという意識を持って
自分の空間を生きるってこと?
そしたら、「自分」って何?
他のだれでもない、この「わたし」の時間。
この「わたし」の人生・・・
私は本当の意味で「自分の時間を生きている?」
自問自答をくりかえす。