今日は聖夜 ・・・ Heilige Nacht・・・
今から13年前の秋のこと、当時ドイツのハンブルクという北の街に住んでいました。
6歳だった娘が突然
「わたし、おうたを歌いたいっ!」と言い出したのです。
「ほえっ? 歌ですか?」
当時の私はまだライアーを習い始める、音楽そのものと出会うずっと前だったので、
むすめの突然の「うたを歌いたい」発言にかなりびっくり!
日本だったら、「なんとか少年少女合唱団」に入れるなどの手だてがあるでしょうが、
さて、ドイツではどこへ行けばいいのだろうか・・・
と思いながら道を歩いていると、家の近くの教会の掲示板に
「子供合唱隊メンバー募集中!」的な張り紙が貼ってあったのを、
目ざとく見つけたのです。
さっそく娘を連れて教会へ見学に。
合唱隊といっても、幼稚園や小学生の子供たちが週1回集まって
いろいろな歌をうたうとってもアットホームなものでした。
おまけに、
ちょうどクリスマスイブの「キリスト降誕劇」の練習が始まったところでした。
マリアさまやヨーゼフや、3賢者などの重要な役柄は
長く合唱隊にいる歌のうまい子たちになり、
新入りの娘は、その他大勢の天使の役になりました。
その他大勢の天使たちも、わりと出番が多く
いろいろなきれいなクリスマスの歌を練習していました。
当日は教会の祭壇の前で
みんな衣装をつけてクリスマスイブのミサの前に「降誕劇のうた」を歌うのです。
私は娘のために白いワンピースを製作し、
文房具屋さんから金色の厚紙を買ってきて
天使のつばさの形に切り取り、
ゴムを通してリックのように背中に翼を背負わせました。
頭には金色のモールのかざりを。
6歳の子供がこういう扮装をすると・・・
・・・かわいい・・・
まるで本当の天使のようになりました (←親ばかっ)
(注: 大人がこういう格好をするとアヤシイ・・・)
この年のクリスマスイブはとっても、とっても寒くて
氷点下の文字通り「ホワイトクリスマス」になりました。
子供たちは、とってもすてきな「キリスト降誕劇」を歌ってくれました。
今でも時々思い出す、かわいいクリスマスイブの思い出です。
今から13年前の秋のこと、当時ドイツのハンブルクという北の街に住んでいました。
6歳だった娘が突然
「わたし、おうたを歌いたいっ!」と言い出したのです。
「ほえっ? 歌ですか?」
当時の私はまだライアーを習い始める、音楽そのものと出会うずっと前だったので、
むすめの突然の「うたを歌いたい」発言にかなりびっくり!
日本だったら、「なんとか少年少女合唱団」に入れるなどの手だてがあるでしょうが、
さて、ドイツではどこへ行けばいいのだろうか・・・
と思いながら道を歩いていると、家の近くの教会の掲示板に
「子供合唱隊メンバー募集中!」的な張り紙が貼ってあったのを、
目ざとく見つけたのです。
さっそく娘を連れて教会へ見学に。
合唱隊といっても、幼稚園や小学生の子供たちが週1回集まって
いろいろな歌をうたうとってもアットホームなものでした。
おまけに、
ちょうどクリスマスイブの「キリスト降誕劇」の練習が始まったところでした。
マリアさまやヨーゼフや、3賢者などの重要な役柄は
長く合唱隊にいる歌のうまい子たちになり、
新入りの娘は、その他大勢の天使の役になりました。
その他大勢の天使たちも、わりと出番が多く
いろいろなきれいなクリスマスの歌を練習していました。
当日は教会の祭壇の前で
みんな衣装をつけてクリスマスイブのミサの前に「降誕劇のうた」を歌うのです。
私は娘のために白いワンピースを製作し、
文房具屋さんから金色の厚紙を買ってきて
天使のつばさの形に切り取り、
ゴムを通してリックのように背中に翼を背負わせました。
頭には金色のモールのかざりを。
6歳の子供がこういう扮装をすると・・・
・・・かわいい・・・
まるで本当の天使のようになりました (←親ばかっ)
(注: 大人がこういう格好をするとアヤシイ・・・)
この年のクリスマスイブはとっても、とっても寒くて
氷点下の文字通り「ホワイトクリスマス」になりました。
子供たちは、とってもすてきな「キリスト降誕劇」を歌ってくれました。
今でも時々思い出す、かわいいクリスマスイブの思い出です。