(写真:バッハの生家があるドイツのアイゼナッハにある銅像です)
今日は、CD「ライアーのおくりもの」の5曲目に収録している
ヨハン・セバスティアン・バッハ(J.S.Bach)の
「主よ人の望みの喜びよ」についてのお話しです。
この曲はバッハのことをあまり知らない人でも
(私もそうですがっ 汗)
どこかで、一度は耳にしたことがあるかも・・・
というくらい、かなりポピュラーな曲です。
正式には
カンタータ147番 (BWV147)
「Herz und Mund und Tat und Leben」(心と、口と、行いと人生)
の中に収められているコラール(合唱)です。
「カンタータ」とは、
ルター派のプロテスタントの教会音楽のことを言うそうです。
このカンタータは7月2日のマリア訪問の祝日のために作られました。
♪♪♪
この曲を意識して初めて聞いたのは
もうずいぶん前のことですが・・・
まだ、娘が小学校の低学年のころのこと。
その当時、ドイツに住んでいました。
そのころ、娘はドイツの現地の小学校に通っていたので
日本語を忘れないために
日本語の補習校というものにも通っていました。
その補習校でのクリスマス会で
ある子どものお母さんがこの
「主よ人の望みの喜びよ」をピアノで弾いてくれました。
ろうそくの明かりの中で聞くこの曲は
本当に美しくて・・・おごそかで・・・
なみだが出そうになったほど、感動してしまいました。
そのころの私はまだライアーを始める前、
音楽を始める前だったので
この曲がいったい誰のどういう曲なのか知る由もなく・・・
ずいぶん経ってから、
バッハの「主よ人の・・・」という曲であることを知りました。
そして、ライアーでなんとか弾けないものかと
楽譜を知り合いの音楽家の方からコピーさせてもらいました。
3連符が延々とつづいてメロディーが流れていくさまは
まるで、「3連符」というはしごを次々にかけて
天へと昇っていくようなイメージが浮かんできます。
途中の短調からアルペジオを経て長調に戻るところは
天からの一すじの希望の光が
さ~っと、差し込んできているように感じられます♪
今でもライアーの演奏をするときは
ほとんど必ず弾く曲でもあります。
この曲・・・大好きです・・・
今日は、CD「ライアーのおくりもの」の5曲目に収録している
ヨハン・セバスティアン・バッハ(J.S.Bach)の
「主よ人の望みの喜びよ」についてのお話しです。
この曲はバッハのことをあまり知らない人でも
(私もそうですがっ 汗)
どこかで、一度は耳にしたことがあるかも・・・
というくらい、かなりポピュラーな曲です。
正式には
カンタータ147番 (BWV147)
「Herz und Mund und Tat und Leben」(心と、口と、行いと人生)
の中に収められているコラール(合唱)です。
「カンタータ」とは、
ルター派のプロテスタントの教会音楽のことを言うそうです。
このカンタータは7月2日のマリア訪問の祝日のために作られました。
♪♪♪
この曲を意識して初めて聞いたのは
もうずいぶん前のことですが・・・
まだ、娘が小学校の低学年のころのこと。
その当時、ドイツに住んでいました。
そのころ、娘はドイツの現地の小学校に通っていたので
日本語を忘れないために
日本語の補習校というものにも通っていました。
その補習校でのクリスマス会で
ある子どものお母さんがこの
「主よ人の望みの喜びよ」をピアノで弾いてくれました。
ろうそくの明かりの中で聞くこの曲は
本当に美しくて・・・おごそかで・・・
なみだが出そうになったほど、感動してしまいました。
そのころの私はまだライアーを始める前、
音楽を始める前だったので
この曲がいったい誰のどういう曲なのか知る由もなく・・・
ずいぶん経ってから、
バッハの「主よ人の・・・」という曲であることを知りました。
そして、ライアーでなんとか弾けないものかと
楽譜を知り合いの音楽家の方からコピーさせてもらいました。
3連符が延々とつづいてメロディーが流れていくさまは
まるで、「3連符」というはしごを次々にかけて
天へと昇っていくようなイメージが浮かんできます。
途中の短調からアルペジオを経て長調に戻るところは
天からの一すじの希望の光が
さ~っと、差し込んできているように感じられます♪
今でもライアーの演奏をするときは
ほとんど必ず弾く曲でもあります。
この曲・・・大好きです・・・