ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

きんちゃくぶくろを落とすな!

2009年09月09日 | 日々思うこと・・・
ナルホド・・・と思う文章を読みました。

それは。。。
人間はいつも思考しているわけですが、
人間の思考を「意識エネルギー」と考えるとします。

人間って過去に起こった事をあれこれ後悔したり、
思い出し「むかつき」をしたり・・・ですよね。

これは自分の「意識」が「今」になく
過去にあることになるので、
かなりの量の「意識エネルギー」を消耗することになるとか。

これは・・・うむ・・・すっごくよくわかります。

そして今度は「未来」への不安。
まだやってきていない未来への「不安」「恐怖」というのも
これまた莫大な「意識エネルギー」を消費するといいます。

身近なたとえだったら・・・
「新型インフルにかかったら、どげんしょうかぁ=!!!」とか。(笑)

具体的にどれくらいの「意識エネルギー」を消耗するか・・・
ということまで書いてありました。

つまり・・・
人間の持っている「意識エネルギー」の総量を100とします。
過ぎ去った過去を悔やんだり、恨んだりしていたら
自分の持ちエネルギーの30%が過去へと漏れ出しているのです。

そして、未来への不安・恐怖はもっと大きな割合となり
なんと、60%もの持ちエネルギーがまだ起こりもしないことへの
不安へと注がれてしまいます。

つまり・・・「今」に生きず、「過去」と「未来」に生きていると
30+60=90 90%のエネルギーを無駄に使っていると・・・

残りのエネルギーはなんと、10%じゃないですかっ!

よく、
「なんだか、生きている意味がわからない」とか
「将来が不安で仕方がありません・・・」という人たちが

「何事にもやる気が起こらない」

というふうに言いますが、これは当たり前ですよね、
だって持ちエネルギーの9割を浪費しているんですから。
物理的に見て、「今」に生きるエネルギーが足りないのです。

もっと、もっとイメージしやすく考えてみました。

人間、「意識エネルギー」という偉大な美しいきんちゃく袋を
10個づつもっているとします。
誰でも例外なく持っています。

そのきんちゃく袋の中には、
きらきらと光る
その人にとって、大切な何かが10個ずつ入っている。

「過去」の後悔・恨みつらみに生きているということは
そのきんちゃくを3つ過去へ向かって放り投げている。

そして、「未来」への不安・恐怖に生きていると
未来へ向かって
貴重な大切なきんちゃく袋を6個も放り投げているのと同じこと。

手元には・・・きんちゃくは1つだけ・・・
最悪、1つも残っていないかもしれないのですよね。

これは・・・リアルにもったいない話だと思いましたわ。
なるべく、手元にきんちゃく袋を残して
「今」にどばっ!とエネルギーを注げるようにしたいですね~♪
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする