秋晴れの気持ちの良い日でした。
青い空とふんわりの雲を眺めていると
うふふふ・・・ってしあわせになります。
道を歩いていたら
小学校一年生くらいの女の子たちが
下校していました。
そのうちの一人の女の子が
帽子の中に何かを入れて
大切そうに、そおっと、そおっと持って歩いていました。
あんまり大切そうに持っているので
「帽子の中に何が入っているの~?」と私。
「せみの死がい・・・」
「・・・・せみの・・・しがい?」
帽子の中には「あり」がびっしりたかったままの
ちいさなせみの死がいが入っていました。
その女の子は「あり」がたかったままの状態の
セミの死がいがレアだから、
家に持って帰りたかったそうです。
願わくば・・・
その女の子が大切に大切に運んで帰ってきた
あり付きのせみの死がいを
その子のおかあさんが
「ん~もうっ! そんなもん捨ててきなさいっ!」って
言いませんように・・・
願わくば・・・
その女の子と一緒に
「こりゃ、レアだわ~っ」って、せみを眺めてくれますように・・・
子どもの目線って新鮮です。
青い空とふんわりの雲を眺めていると
うふふふ・・・ってしあわせになります。
道を歩いていたら
小学校一年生くらいの女の子たちが
下校していました。
そのうちの一人の女の子が
帽子の中に何かを入れて
大切そうに、そおっと、そおっと持って歩いていました。
あんまり大切そうに持っているので
「帽子の中に何が入っているの~?」と私。
「せみの死がい・・・」
「・・・・せみの・・・しがい?」
帽子の中には「あり」がびっしりたかったままの
ちいさなせみの死がいが入っていました。
その女の子は「あり」がたかったままの状態の
セミの死がいがレアだから、
家に持って帰りたかったそうです。
願わくば・・・
その女の子が大切に大切に運んで帰ってきた
あり付きのせみの死がいを
その子のおかあさんが
「ん~もうっ! そんなもん捨ててきなさいっ!」って
言いませんように・・・
願わくば・・・
その女の子と一緒に
「こりゃ、レアだわ~っ」って、せみを眺めてくれますように・・・
子どもの目線って新鮮です。