氷山の一角

何事も・・・
実際に目に見えているのは氷山の一角。
目に見えている部分の下には・・・
とてつもなく巨大な氷の部分が隠れている。

たとえば・・・
スポーツ選手の本番の結果は
あくまでも目に見える部分で
氷山の一角・・・
その氷山の下には
とてつもなく長いトレーニングと練習がつまっている。

たとえ、本番で不本意な成績を残したとしても
目に見える氷山の下に培ってきたものは
他人の目には見えないけれども
確実に、たしかに存在している。

一本の木の根っこも
目に見える木の部分よりも
数倍の根っこが地中に張り巡らされているとか。

なんでもそうなんですが・・・
ついつい目に見えることだけで判断を加えてしまいがち。
表面的なことの下に隠されている
膨大な大切なことを感じ取れるようになりたいな・・・と。

人間もそう・・・
表面的に見える「その人」だけで判断するのではなく
その一人の人間が刻んできた膨大な時を・・・
感じつつ、敬意を表しながら
出会った方々とお話できたなら・・・と思います。

目に見える部分の後ろには
たくさん、たくさんの大切なことが隠れてる。。。