先週、テレビでスタジオジブリの6年前の映画
「猫の恩返し」をやっていたので、つい見てしまった。
映画の中で猫のバロン伯爵の言葉で気になるせりふ。
「自分の時間を生きていれば大丈夫さ。」
この言葉が妙にこころの中へ入ってきた。
「自分の時間を生きる」ってどういうこと?
「自分らしく生きる」なんていう薄っぺらなことではない。
「時間に流されてはだめ!」なんていうことでもなさそう。
もっと、もっと意味が深いよなぁ・・・
自分が常に「自分」であるという意識を持って
自分の空間を生きるってこと?
そしたら、「自分」って何?
他のだれでもない、この「わたし」の時間。
この「わたし」の人生・・・
私は本当の意味で「自分の時間を生きている?」
自問自答をくりかえす。
自分「が」中心とするまわりではなく
自分「を」中心としたまわり。。。
以下、日木流奈 著 より抜粋しますね。
「私は時間ちういのは、個々人が持つ体内にある空間のようなものだと思っている。一方向に流れるものではなく、どの方向にも行くことができるもの。一人ひとりの空間の量は同じで、どう配分して生きるかによって、生きる意味が違ってくるのではと考えているのだ。あるときは、一人の人の一秒がもう一人の人の百倍だったりもする。その時々で一秒の容量が変わるのだ。人々が共通認識として持つ時間は、個人の外で考えている時間だ。」
まだ、わずか11~3歳の頃に書かれたものです。
現在は16、7ぐらいだと思います。
「時間というのは。。。」です。
すみません。
まだまだ続きがあるのですが
とりあえず、1部分だけ書いてみました。
今日も蒸し暑いです~
流奈くんの引用ありがとうございました。
流奈くんはウチの娘と同級生なので、今年19歳です。
同じ一秒でも人によって、その容量が変わるんですね。。。 う=ん、深い・・・
時間って、深いですね・・・
今日は暑かったです。アイスがおいしいです!