ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

弦楽器の表現

2019年09月08日 | おんがく日記
いつもライアーレッスン会場に使っている場所は
大きなコンサートホールがあるところで、
時々、レッスンが終わったあとで、
面白そうなコンサートがある時は行ってみることにしています。

先日、東大のマンドリンクラブと
京大のマンドリンオーケストラのジョイントコンサートがありました。

日本の超エリート大学の
東大と京大のマンドリンオーケストラ!
これはぜひ聞きたい!ということで
ライアーレッスンの仕事が終わって行ってみました。

京大のマンドリンオーケストラは総勢50名くらいで、圧巻でした。

興味深かったのは、第二部の少人数のアンサンブルコーナーの演奏でした。
マンドリンという楽器のことは全然よくわからないのですが
ギターよりはぐっと小さいので
音色もそれほど大きな音は出ません。

マンドリンで2台とか、3台とかのアンサンブルは
一体どうなるんだろうか?と興味津々でした。

音色はそれほど大きくないんですが
それでも、大ホールで十分聞こえましたし、
何よりも感心したのが表現力でした。

強弱、アクセントの付け方がとっても上手だったので
演奏が聴きごたえがありました。

ライアーは日本人の場合あまり、
強弱やアクセントをつけることをしないような気がします。
私も、ライアーを弾くことに必死で
まだまだ、強弱、アクセントまでちゃんと作り込めていないです。。。

今回、ドイツでライアーゼミナールを受講した時の今年のテーマが
「ダイナミック!」でした。
つまり、強弱、アクセントをいかにつけるかということが
今年のセミナーの課題だったわけです。

今回ドイツで学んできたことも踏まえて
若い学生さんたちの表現豊かなマンドリンの演奏を聞いて
「なるほど~」と思いました。

ダイナミック!
今後の私の大きな課題です♪

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