きのう書いた「ライアー奏法」について
補足であります。
ライアーを前にして、
「ほら、こんなふうにも弾けますよね~♪」って
説明できることが
文章にすると、表現が難しくって
もどかしさを感じますが・・・
左手の薬指がミ
左手の薬指がシ という指使いは
おそらく、ライアーのペンタトニックの奏法
(レ・ミ・ソ・ラ・シ・レ・ミ)の指使いと
ハ長調の指使いから来ているんだと思います。
実際に、ライアー教本の定番のスザンネ・ハインツさんの本の中で
ニ長調(D)の音階はミとシの指使いが変わっているのです。
どうしてミとシを左で弾くかというと
脇に邪魔する黒鍵部分がないので
左手で取りやすいからです。
左手でミとシを弾くことは
とっても重要な奏法です。
ただ・・・
実際に曲を弾く場合は
ミは左手の人差し指でも、中指でも、薬指でもいいし
シにしても同じことです。
その時の曲の流れや
自分の弾きやすさで、選択していっていいと思います。
ライアーを教えている人は
数十年のライアー経験を積んでいる方もいれば
やや長く弾いているから
その延長上で教えている・・・という方もかなりいます。
だから・・・
教えてもらう先生によって
全く違うことを言ったりすることもあると思いますが
それはやや仕方がない事実ではあります。
基本的なことで大切なことははありますが
わりと自由に弾いてもいいのかな~♪
と、そんなふうにも思っております。
またジョン・ビリングさんの話になりますが
彼の演奏を見ていると本当にそう思いますよ!
***** 追記です ******
ライアー演奏やライアーレッスンでご活躍の
小倉さちこさまより
指使いについてのコメントをいただきましたので
せっかくなので転載させていただきます。
小倉さんのHPはコチラです
http://www.ogura-sachiko.com/
***
奏法を文章で語るのは、ほんと、むずかしいですよね。
なぜ、ミシは左手かは、左でも弾きやすいダイヤトニックの音で、
楽器の中央部分に手を置いたとき、一番自然に来る位置かなと・・
その手の位置で、広範囲をカバーできるように
左手首をやわらかく使うと、左の移動が最小限ですむかな・・
で、指の進行にはライアーの場合規則性がなく、
次の音に一番効率よく進む指を考え、左をほどよくはさむことで、
右の指の進行の手助けをする・・・
って書いてもわかんないですよね~
ビデオ付き教則本とかあったらいいのにね!
***小倉さんありがとうございました~♪***
補足であります。
ライアーを前にして、
「ほら、こんなふうにも弾けますよね~♪」って
説明できることが
文章にすると、表現が難しくって
もどかしさを感じますが・・・
左手の薬指がミ
左手の薬指がシ という指使いは
おそらく、ライアーのペンタトニックの奏法
(レ・ミ・ソ・ラ・シ・レ・ミ)の指使いと
ハ長調の指使いから来ているんだと思います。
実際に、ライアー教本の定番のスザンネ・ハインツさんの本の中で
ニ長調(D)の音階はミとシの指使いが変わっているのです。
どうしてミとシを左で弾くかというと
脇に邪魔する黒鍵部分がないので
左手で取りやすいからです。
左手でミとシを弾くことは
とっても重要な奏法です。
ただ・・・
実際に曲を弾く場合は
ミは左手の人差し指でも、中指でも、薬指でもいいし
シにしても同じことです。
その時の曲の流れや
自分の弾きやすさで、選択していっていいと思います。
ライアーを教えている人は
数十年のライアー経験を積んでいる方もいれば
やや長く弾いているから
その延長上で教えている・・・という方もかなりいます。
だから・・・
教えてもらう先生によって
全く違うことを言ったりすることもあると思いますが
それはやや仕方がない事実ではあります。
基本的なことで大切なことははありますが
わりと自由に弾いてもいいのかな~♪
と、そんなふうにも思っております。
またジョン・ビリングさんの話になりますが
彼の演奏を見ていると本当にそう思いますよ!
***** 追記です ******
ライアー演奏やライアーレッスンでご活躍の
小倉さちこさまより
指使いについてのコメントをいただきましたので
せっかくなので転載させていただきます。
小倉さんのHPはコチラです
http://www.ogura-sachiko.com/
***
奏法を文章で語るのは、ほんと、むずかしいですよね。
なぜ、ミシは左手かは、左でも弾きやすいダイヤトニックの音で、
楽器の中央部分に手を置いたとき、一番自然に来る位置かなと・・
その手の位置で、広範囲をカバーできるように
左手首をやわらかく使うと、左の移動が最小限ですむかな・・
で、指の進行にはライアーの場合規則性がなく、
次の音に一番効率よく進む指を考え、左をほどよくはさむことで、
右の指の進行の手助けをする・・・
って書いてもわかんないですよね~
ビデオ付き教則本とかあったらいいのにね!
***小倉さんありがとうございました~♪***
奏法を文章で語るのは、ほんと、むずかしいですよね。
なぜ、ミシは左手かは、左でも弾きやすいダイヤトニックの音で、楽器の中央部分に手を置いたとき、一番自然に来る位置かなと・・
その手の位置で、広範囲をカバーできるように左手首をやわらかく使うと、左の移動が最小限ですむかな・・
で、指の進行にはライアーの場合規則性がなく、次の音に一番効率よく進む指を考え、左をほどよくはさむことで、右の指の進行の手助けをする・・・って書いてもわかんないですよね~~
ビデオ付き教則本とかあったらいいのにね!
的確なご説明本当にありがとうございました~♪
せっかくなので、本編に記載させていただきますね。
指使いの問題は動画で説明しなきゃ・・・ですね。。。
本当にありがとうございました♪