ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

9月13日のコンサートありがとうございました。

2008年09月14日 | 演奏のあとさき
昨日、早稲田の「Take it easy」というサロンで
ライアーコンサートをさせていただきました。

「Take it easy」 (のんびり行こうよ・・・)
って言葉大好きです・・・

いらしてくださったお客さま、本当にありがとうございました。
たくさんの方がCDを「大人買いっ!」してくださりまして、心から感謝です♪
主催の鷲野さま、いろいろとお世話になりました。
ご用意していただいたケーキ美味しかったです♪

びっくりだったのは、福岡から用事で上京なさった若いすてきな方が、
用事の合間に行けるイベントを携帯サイトで調べてたら
ライアーコンサートを見つけた・・・とおっしゃるのです。

う~ん、ネットの力、おそるべし・・・

私もいらしてくださったお客さまとともに
ライアーの音色とともに、素敵な楽しい時間を過ごすことができました。
こころから、ありがとうございました♪
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ジョン・ビリング氏の来日 (その2)

2008年09月14日 | ライア-日記
ただいま来日中の
おそらく世界一のライアーの超絶技巧の持ち主である
ジョン・ビリング氏についてふたたび・・・

先週、ラッキーなことに
ジョン・ビリング氏のライアー個人レッスンを受けることができました。

とっても貴重なレッスンの間に教えてもらったことはてんこ盛りだったのですが・・・

「ジョン式スケール練習」というのを伝授してもらいました。
ライアーだって「楽器」である以上、
ある程度の技術を身につけるためには、
スケール練習というのは大切なのは当たり前だといえば当たり前の話。

でも、私がびっくりしたのは
一見退屈に映る「スケール練習」をジョンが本当に、
本当に楽しそうに、うれしそうにやっていることでした。
「ワオっ」って叫びながら、本当によろこんでいるのです。

スケール練習の中で、
「今でもまだたくさんの発見があるよ~」とジョンは言います。
「宇宙の秩序」というのをスケール練習から感じるというのです・・・

彼の音楽の感じ方は数学的でもあるな・・・と思いました。

ライアーはまだ最初に制作されてから82年しかたっていない楽器です。
だから、ジョンは言います。

「新しい楽器だから、どういう弾き方が正しい弾き方かなんてわからない。
 そして、正しい弾き方なんて、存在しない。
 私だって、どういう弾き方をするのか、今発見しているところだから・・・

 ドイツのシュタイナー式のやさしいライアーというのも、もちろんいいけど、
 ライアーの音の「パレット」には無数の色があるはず。
 やさしいパステル色の音色だけでなくて、どんな音色が自分のライアーの
 「パレット」にあるのか、発見するのはいいことだよ~・・・・」

この言葉を聞きながら、「ナルホド・・・」
私自身の持っているライアーに対する気持ちにも
少し変化が起きるくらい、素敵な話でした。

ということで、ジョン・ビリング氏のコンサートの様子のことはまた明日・・・
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ジョン・ビリング氏の来日 (その1)

2008年09月13日 | ライア-日記
(写真:ジョン・ビリング氏のCD「Stream」)

ライアー界の大御所、ジョン・ビリング氏(John Billing )が来日中です。
まだまだマイナーな楽器のライアー。
プロのライアー奏者は世界にもあまりいないのですが、
その数少ないうちの一人で、
きっと世界で一番上手なのではないかと思います。

・・・ジョン・ビリング氏についてちょっと・・・

彼は1952年にイギリスに生まれ、15歳の時からずっとギター一筋で
ギターに情熱を傾けていたそうです。
  
音楽療法を学ぶために、ドイツのベルリンに滞在中の時の出来事。

地下鉄の中で作曲に没頭するあまり、(結構すごい話・・・)
うっかり、愛用のギターを地下鉄に置き忘れてしまったジョン。
そのまま、その愛用のギターは見つかることがなかったそうです。

ギター・ラブだったジョンは毎朝起きると、
ギターのスケールの練習をするのが日課だったのに、もうギターはない・・・

当時、シュタイナー系の音楽療法を学んでいた彼は、
一応家に中古のライアーは持っていました。
そこで、仕方なく、朝の日課のスケール練習をライアーでやってみたというのです。
 「ワオっ! ライアーってすごいじゃんっ!」
その後彼のライアー・ラブの人生が始まります。
(人生は何がどう幸いするかわからんものです・・・)

という、ライアーを弾いて35年。数多くの作曲もてがけ、
ものすごい演奏テクニックをもった、お茶目な陽気なジョン。

今日、彼のコンサートに行ってきました。
ステージに現れた彼の姿は
アロハシャツにサンダル履きという
「今からビーチです!」 的ないでたちでありました。
(注: コンサートだからきっと気を使って、くつ下は履いていた)

いやぁ、コンサート、感動いたしましたよ。
そのコンサートの様子は次回につづく・・・ 
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暮らしに輝きを・・・

2008年09月12日 | ことばの葉っぱに乗せて・・・

毎日の暮らしの中で
ごくごくあたりまえの事に
「輝き」を見つけられたら、どんなに素敵だろう・・・
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はじめての沖縄でのライアーコンサート♪

2008年09月08日 | 演奏のあとさき

9月6日、7日と沖縄へ行ってきました。
1泊2日の弾丸ツアーでしたが、
沖縄の風、光、空気を感じ、
南国のゆるやかな時の流れが心地よかったです。

大いにリフレッシュし、旅気分を楽しむことができました~♪

読谷村(よみたんそん)のヒーリングステーションAinaというところで、
土曜日と日曜日の2回ライアーコンサートをさせていただきました。

主催の宮城さんをはじめ、素敵なスタッフの方々、
そして、あたたかいお客さまたちのおかげで
うれしく、たのしくライアーを演奏することができました。
こころから、こころからありがとうございました♪

本当に、素敵な方々とめぐりあいは
生きていく道中での宝ものです。

沖縄料理をたっくさんおごちそうになり、
夜は宴会まで開いてくださり
あれこれとおしゃべりに花が咲き、
本当に楽しいひと時を過ごすことができました。
(泡盛、ぐびぐびいきましたっ!)

また沖縄に行きたいですっ!!!

自分の中で、何かが変わったようで・・・
それは何かよくわからないのですが、
ライアーで素敵な音の空間を作りたい・・・という思いが、
こころの底から、まるで泉のように湧き出してくるような。。。

さあ、新しい出発だっ!
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出会えて・・・

2008年09月05日 | とん・とん・とんちゃん


出会えて、しあわせ・・・
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島唄

2008年09月04日 | ライア-日記


今日も残暑で暑かったです。
今日は、アイスのゆうわくに打ち勝ちましたっ。
(やった~!)

沖縄行きが近づいてきて
わくわくしています。

沖縄の空、風、光
早く体感してみたいです・・・

沖縄のコンサートで演奏しようと思い立ったのが
「島唄」(1992年) 

The Boom の原曲はすっごくがんがんロックですが、
ライアーでの弾き語りは
アコースティックでかなり違う雰囲気となります。

4,5年前はなぜか気に入り、よく演奏していたのですが
ここ数年ご無沙汰の曲でした。
自分の中ではリバイバルな曲。

サビのサビの部分の歌詞。
「海よ宇宙よ
  神よ命よ
    このまま永久(とわ)に夕凪を・・・」

なんと素敵な歌詞だろう。
この曲を作った宮沢和史さんが、沖縄を旅行した時に
戦争の傷痕をみて、作った歌だというのをテレビで見た。

「このまま永久に夕凪を・・・」

平和な世の中を願う気持ちは誰も同じ・・・
だからきっとこの曲は世界中で愛されているんだろうな。

島唄を練習しながら、沖縄の風を一足先に感じています・・・

♪ ライアーで
  ド・ミ・ファ・ソ・シ・ド~♪ (レとラ抜き)と弾いてみると
   あら不思議、さわやかな沖縄の風が吹いてきます・・・♪

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エド・はるみさん

2008年09月02日 | 日々思うこと・・・
毎年夏休みの終わりのころにある24時間テレビ。
(な~んかちょっと、偽善的な番組ではありますが・・・)

今年の24時間マラソンは
中年女性の期待の星のエド・はるみさんだったので、
フィナーレをついつい見てしまった。
そして、もらい泣きしてしまいましたっ。

彼女のマラソンスタート時のことば・・・

「人はいのちある限りその可能性は無限です。
  いくつからであっても、
  いつからであっても変わることができる、
  成長し伸び続けることができる。
  私はそのことを証明するために、走ります・・・」

うううっ・・・泣けてきます。

同年代の女性として、大いに生きる勇気と希望と力をいただきました。

113キロもの距離を時間内に走り切ったなんて、すごい! 
20年間の下積み生活の後には、
こんなに輝いたステージが用意されてたのですね。
ブラボー!エドさん!
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2学期のはじまり

2008年09月01日 | 街角の風景
今日は9月1日
あたらしい月の始まりです。
月が新しくなると、なんだか新しいことが起こりそうな気がして
わくわくします。

そして、今日は2学期の始まりの日。
今朝、元気に学校へ登校する近所の子供たちの
楽しそうな声がひさしぶりに聞こえてきました。

みんなどんな夏休みだったのかな~。
どこへ行ったの?
何か楽しいことあった?
家族との楽しい思い出できた?

仲良く登校するランドセルたちの後ろ姿に
心のなかで問いかけます。

高校生の息子も今朝、おっきなお弁当を持って登校していきました。
この夏でこころも体もずいぶんと大きくなったね・・・

毎朝早起きして、おっきなお弁当作りが始まります。。。
だって、わたしおかあさんだもんね。
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