ライア-(竪琴)大好き!~Tomoko Leier Salon へようこそ♪~

ライアー(竪琴)奏者の三野友子です。ライア-や日常生活のこと、あれこれを気ままに綴ってます♪

横浜西洋館「ブラフ18番館」での演奏のお知らせ♪

2009年04月16日 | ライア-演奏予定
横浜の山手にたくさんの西洋館があり
すてきな散歩コースとなっています。

その西洋館のうちのひとつ「ブラフ18番館」のリビングで
詩人で朗読家の醍醐千里さんと
「朗読とライアーコンサート」を行います。
醍醐千里さんのHPはこちら
http://www.geocities.jp/shicago3137/


♪~☆~♪~☆~♪

  朗読とライアーコンサート
「バッハ物語~バロックの父のたからもの~」

日時: 5月2日(土) 午後2時~
場所: 横浜市山手 ブラフ18番館
    電話:045-662-6318
出演: 朗読 醍醐千里
    ライアー演奏 三野友子

 
西洋館のHPはコチラ
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/seiyoukan/event/event-yamate_zenkan.html

入場無料です。ご予約の必要もありません。
お席のご用意があまり多くないので
座ってご覧になりたい方は、お早めにいらしてくださいませ♪

バッハ物語ということで、
醍醐さんがバッハの知られざるエピソードを
すてきなお話にしてくれます。
私はそのお話の合間にライアーでバッハの曲を演奏いたします。

そのほか、ライアーのソロ演奏や、醍醐さんの詩の朗読など
うきうき、てんこ盛りのプログラムです。

横浜の山手の西洋館はまるで異国に迷いこんだよう。
新緑がまぶしい季節
お出かけ日和のゴールデンウィークです♪
お散歩がてら、西洋館めぐりはいかがでしょうか?

バッハの曲・・・
いつも演奏している「プレリュード」、「主よ人の望みの喜びよ」に加えて
無伴奏バイオリンの曲、無伴奏チェロの曲など・・・
ライアーで熱演予定です♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Mac-talla についてふたたび・・・

2009年04月15日 | ライア-日記
先日アップした
CD「ライアーのおくりもの」に収録している
「グリゴール・クリード」(いとしのグリゴール)のことで
数件コメントをいただきました。

なんでも、Mac talla というバンドのこの曲が香港映画の金城武主演の
「世界の果て」という映画(1996年)に使われていたとのこと。
それも舞台がスコットランド・・・
これは、ぜひ見てみたいですね。
こんど借りてみよっと~♪(金城くんかっこいいしね~☆)


私自身・・・
このMac-tallaのアルバムを久しぶりに聞き返してみて・・・
・・・今また中毒になっています。

なんだかもう、スコットランドの最果ての海の風景が頭の中を
ぐるぐるしてて、
いろいろとネットサーフィンをしていると
このアルバムのメインボーカルをしている
透き通るような歌声の
Christine Primrose(クリスティン・プリムローズ)という女性の
夏の「うたのセミナー」の案内が出てきてしまい・・・

うううう・・・スコットランドの西の島へ行きたい・・・
セミナー受けたい・・・
時のつれづれに地図ばかり眺めています。

ところで・・・
Mac-talla というのは
ケルト先住民族の言葉である「ゲール語」ですが。

Mac というのは「息子・子ども」
Talla というのは「大地・地球」という意味だそうです。

そういえば・・・
往年の名作映画「風と共に去りぬ」の主人公
スカーレット・オハラの農場の名前は「ターラ」

確か、スカーレットのお父さんがアイルランドからの移民だったので
きっと「ターラ」(Talla) 大地・・・というゲール語の名前を
自分の農場につけたのですね。

何度も見た大好きな映画ですが、
ひとつなぞ解きをした気分です♪

と・・・話は大きく脱線してしまいましたが。
ケルトの音楽は・・・いいなぁ・・・
コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

輪島でのライアー演奏会のおしらせです♪

2009年04月13日 | ライア-演奏予定
近くの魚屋さんで、今が旬のあさりを買って
あさりのおみそ汁を作ったら、とっても美味でした♪
いろいろな春の味覚がうれしいですね。
たけのこご飯もいいな~♪

☆~♪~☆~♪~☆~♪

今週末に石川県輪島市で
ライアーコンサートを開いていただきます。
石川県にお住まいの方が、このブログをお読みいただいてればいいのですが・・・

演奏情報を掲載させていただきます♪


蔦屋漆器店 蔵コンサート2009
   ~Leierの夕べ~

日時:4月18日(土) 午後6時半開演
場所:蔦屋漆器店  石川展輪島市河井町3-103
    電話 0768-22-0072

蔦屋さんのHPはコチラです↓
http://www.wajima-tutaya.jp/

初めての石川県、はじめての輪島市にわくわくしています。
地図を眺めながら、
つくづく・・・日本もひろい・・・

私の知らない素敵な「日本」に出会えそうです♪
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クレヨンハウスでの演奏 ありがとうございました♪

2009年04月12日 | 演奏のあとさき
今日も日中は汗ばむような陽気でしたね。
桜の花が散ると、急に木々の若葉がまぶしいです・・・

今日は青山のクレヨンハウスで
ライアーのデモンストレーション演奏をさせていただきました。

たくさんの方々が足を止めて
ライアーの音色を聞いて下さり、
そして、CDをお買い求め下さり
本当に、本当にありがとうございました。

このブログをご覧になっていらしてくださった方もいて
本当に、うれしかったです。
心よりお礼を申し上げます。

クレヨンハウスのスタッフの方々にも
大変お世話になりました。
この場をお借りして、お礼を申し上げます。
ありがとうございました♪

☆ー♪ー☆ー♪

日曜日の店内はいろいろな方がいらして、
小さな子どもや、赤ちゃんをあやしながら
ライアーの音色に耳を傾けてくださりました。

中には、クレヨンハウスで以前に私のCDをお買い求めいただき
今日、私がライアーの生演奏しに来るということで
お買い求めいただいたCDに
「サインしていただきたくてやってきました・・・」という
小さなお子さんを2人連れたお若いお母さんがいらっしゃいました。

普段いらいらすることが多いので
みのさんのライアーのCDを聞いて心を落ち着かせています・・・
という、うれしいお言葉。

そうですよね・・・まだお子さんたちが小さいと
お母さんは、あれこれでいっぱいになってしまい、
なかなか心の中が平和なしあわせな気持ちになることが
難しい時もあります・・・

でも・・・子供が小さいのは、ほんのひと時。
だって、子供って、あ~っというまに大きくなってしまうから・・・

「だから・・・どうぞ子育て楽しんでくださいね・・・」
と、そのサインをお求めいただいた
お若いお母さんの後ろ姿に、心の中でエールをおくりました。

今日は、しあわせな午後のひと時を
クレヨンハウスで過ごしました♪

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グリゴール・クリード (いとしのグリゴール)

2009年04月11日 | CD 「ライアーのおくりもの」曲目解説
CD「ライアーのおくりもの」6曲目に収録している
「グリゴール・クリード」(いとしのグリゴール)について。

この曲は私の独断と偏見に満ちた
「みのともこ お気に入りソング ベスト10!」に堂々入る曲です。

スコットランドの西部にある「ヘブリディーズ諸島」の中の
とある島に古くから伝わる、まあ、いわゆる「島唄」です。

この曲の説明をするときに、
「スコットランド民謡」の代わりに「ケルト民謡」です!
と言うことが多いのですが・・・
それは、私自身、「ケルト」という言葉の持つ曖昧模糊とした
幻想的な響きに酔いしれているからなのですが・・・(笑)

この曲は、サリーガーデンなどのアイルランドの音楽を教えてくれた
2人目のライアーの先生
(イギリス人女性 シュタイナー学校の音楽の先生だった)
から教えてもらいました。

いい曲なのよ~って、
手渡された半ばぼろぼろになったカセットテープ。
そのカセットのラベルにはぎっしりと
ゲール語(スコットランドやアイルランドで古くから話されている言葉)
の曲の題名が書かれていました。

「トモコ、これダビングしていいよ~♪
  グリゴール・クリードって、いい曲だから今度やろうね~」

と、その先生がカセットテープをかけてくれ
初めて聞いたその曲・・・
「ううううう・・・なんという世界っ・・・
       ワタシこういうの好きかも・・・」

ダビングさせてもらったスコットランド民謡のテープは
その後ずっと、ずっと私の宝物でした。
演奏しているバンドは「MAC TALLA」とだけ
手書きで表記してあるのみ・・・いったいどこの誰なのだか・・・

ところが、数年前にふとアマゾンで調べてみると
「ををを~っ! あったぁ! こういうジャケットだったのかっ!」
と、即お買い上げ。
ちなみにアマゾンではこちら↓
http://www.amazon.co.jp/Mairidh-Gaol-Ceol-Mac-talla/dp/B000002NNM/ref=sr_1_1?ie=UTF8&s=music&qid=1239454307&sr=1-1

アイルランド系というか、スコットランド系というか
そういう音楽がお好きな方にはぜひお勧めしたい1品です。

かくして、私は初めて出会った「ケルト音楽」と
数年の時を経てご対面したわけです。

この「グリゴール・クリード(いとしのグリゴール)」
の歌詞内容は、部族の長であった夫を戦いによって亡くした妻が歌う
夫への追悼の歌なのですが。

この曲の旋律がたまらなくなつかしくて、すてきなのです♪
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

クレヨンハウスでのライアー演奏のお知らせ♪

2009年04月10日 | ライア-演奏予定
一気に春が来て、
今日は初夏を思わせる陽気になりましたね。
こうして、季節はどんどん移り変わっていくのですね・・・


あさっての日曜日(4月12日)に青山のクレヨンハウスにて
ライアーのデモンストレーション演奏をいたします。

午後1時~午後4時くらいまで
クレヨンハウス2階の「クーヨンマーケット」にて。
クレヨンハウスのHPはこちら↓
http://www.crayonhouse.co.jp/home/index.html

クレヨンハウスさんにはライアーのCDを置かせていただいているので
販売促進!を兼ねてのデモンストレーション演奏です。

お店の中での演奏なので、
ライアーの音色に足を止めてくださったお客様とお話をしたり、
このブログを見て、ライアーを聴きにきてくださった方と
お話をしたり・・・と、のんびりとライアーを弾いています。

この機会にライアーの音色を聞きに
お散歩がてら、クレヨンハウスにいらっしゃいませんか♪
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ムジカーザでのコンサート♪

2009年04月09日 | 演奏のあとさき
(写真:主催のスタッフの方が書いてくださったパステル画 きれい!)

きのう、代々木上原でのムジカーザのコンサートでした。
ムジカーザのHPはこちら↓
http://www.musicasa.co.jp/

主催のセントオブマザーアンドフレンドの方々のご尽力で
たくさんの方々にいらしていただきました。
また、このブログを見てご来場くださった方もいらっしゃいました。

来ていただいた方々、
本当に本当にありがとうございました。

主催の方々には前準備から、当日のあれこれの手配
受付け、お客様の誘導など、いろいろとお世話になりました。
この場をお借りして、お礼を申し上げます。
こころから、ありがとうございました!!!

ムジカーザというホールは本当に響きがよいホールで
ライアーを弾いていて、しあわせな気分が押し寄せてきました♪

ムジカーザの方に伺うと、
ライアー演奏はムジカーザ始まって以来初めてということだったので、
ライアーで響きの足跡をつけてこれて、うれしい~。

反省点は多々ありますが
これからも日々精進して、素敵なライアーの音色を
お届けできるようになりたいなと思っています。
私自身、ひとつの大きな節目となるコンサートになりました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

自分の目で・・・

2009年04月07日 | ことばの葉っぱに乗せて・・・
じぶんの目で見たこと
じぶんの耳で聞いたこと
じぶんのこころが感じたこと
そして、じぶん自身が体験したこと・・・

うれしいことも、かなしいことも
しあわせなことも、胸が痛んだことも・・・

・・・それらは全て
     私の・・・大切な・・・たからもの・・・
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4月8日のムジカーザのコンサート♪

2009年04月06日 | ライア-演奏予定
どこもかしこも、桜の花が満開でうれしくなりますね♪

あさって(4月8日(水))の代々木上原の「ムジカーザ」での
コンサートはまだお席がご用意できますので
どうぞ、この機会に響きのよい素敵なホールに
ライアーの音色を聴きにいらっしいませんか♪

ムジカーザのコンサートのお知らせのブログはコチラ↓
http://blog.goo.ne.jp/leier-tomoko/e/92d077ee26642c497f94dfce4bced85b

チケットは予約だけ主催者の方にしていただき、
代金清算は当日に受け付けにてお支払で大丈夫です。
(当日券もあります♪)

**********************

Joyful Concert
Tomoko Mino
Sweet Leier Night
~ 心に響く心へ届く 新たなる一歩の勇気~

日時:2009年4月8日(水)
    午後7時開演(午後6時半開場)
場所:ムジカーザ (小田急線・千代田線代々木上原より徒歩3分)
     http://www.musicasa.co.jp/
チケット:3500円(ドリンク付き)

お問い合わせ・お申込みは
セントオブマザーアンドフレンズ
電話 03-3827-3868
メール info@sentofmother.co.jp

詳しいチラシはこちらです↓
http://www14.ocn.ne.jp/~leier/images/20090408.pdf
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

主よ人の望みの喜びよ

2009年04月05日 | CD 「ライアーのおくりもの」曲目解説
(写真:バッハの生家があるドイツのアイゼナッハにある銅像です)

今日は、CD「ライアーのおくりもの」の5曲目に収録している
ヨハン・セバスティアン・バッハ(J.S.Bach)の
「主よ人の望みの喜びよ」についてのお話しです。

この曲はバッハのことをあまり知らない人でも
(私もそうですがっ 汗)
どこかで、一度は耳にしたことがあるかも・・・
というくらい、かなりポピュラーな曲です。

正式には
カンタータ147番 (BWV147)
「Herz und Mund und Tat und Leben」(心と、口と、行いと人生)
の中に収められているコラール(合唱)です。
「カンタータ」とは、
ルター派のプロテスタントの教会音楽のことを言うそうです。

このカンタータは7月2日のマリア訪問の祝日のために作られました。

♪♪♪

この曲を意識して初めて聞いたのは
もうずいぶん前のことですが・・・
まだ、娘が小学校の低学年のころのこと。
その当時、ドイツに住んでいました。

そのころ、娘はドイツの現地の小学校に通っていたので
日本語を忘れないために
日本語の補習校というものにも通っていました。

その補習校でのクリスマス会で
ある子どものお母さんがこの
「主よ人の望みの喜びよ」をピアノで弾いてくれました。

ろうそくの明かりの中で聞くこの曲は
本当に美しくて・・・おごそかで・・・
なみだが出そうになったほど、感動してしまいました。

そのころの私はまだライアーを始める前、
音楽を始める前だったので
この曲がいったい誰のどういう曲なのか知る由もなく・・・

ずいぶん経ってから、
バッハの「主よ人の・・・」という曲であることを知りました。
そして、ライアーでなんとか弾けないものかと
楽譜を知り合いの音楽家の方からコピーさせてもらいました。

3連符が延々とつづいてメロディーが流れていくさまは
まるで、「3連符」というはしごを次々にかけて
天へと昇っていくようなイメージが浮かんできます。

途中の短調からアルペジオを経て長調に戻るところは
天からの一すじの希望の光が
さ~っと、差し込んできているように感じられます♪

今でもライアーの演奏をするときは
ほとんど必ず弾く曲でもあります。

この曲・・・大好きです・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする