~暴走と言ってもウォシュレットが狭いトイレの中で走り回っているわけではありません~
先日部屋の外で何やら水の流れる音が・・・
「洗面所の蛇口を締めるのが緩かったかな?」と部屋を出て見に行くと、廊下が水浸し

何と

無人のトイレで、ウォシュレットの洗浄湯が噴き出していました。
トイレの床はもちろん水浸し。
ドアの隙間から廊下にまで出てきていたんです。
もちろん誰もボタンを押してはいません。
勝手にスイッチが入って、お湯が出ていたんです

慌ててスイッチを切って、トイレから廊下から拭き掃除。
思えば去年の2月にこのブログでウォシュレットの御機嫌が時々悪くなると書きました。
座って用足し中に、スイッチを触りもしてないのいきなりお湯が出てきたり
反対にスイッチを押してもお湯が出てこなかったり。
しばらく様子を見ていたら、1週間調子良かったのに1ヶ月調子が悪かったり…
またその反対だったり、1日のうちでも出たり出なかったり…と気まぐれでした。
暢気な私は「まっいいか」とウォシュレットの御機嫌のままにしていたんですが
今回の事があって、ついに修理を依頼する事にしました。
修理依頼の電話をして実際に来てもらうまでの間も
息子が立って用足しをしていたら、いきなりヌ~ッとノズルが出てきて
お湯がジャ~~!っと噴出してきたそうです。
用足し中の姿勢ではどうする事もできず、ズブ濡れになったようです。
(それ以来、トイレに入る時には電源をoffにして、出る時にonにする事にしたそうです)
今日、修理の方が来てくれました。
気まぐれの原因は、人が座った時に感知するセンサーと
スイッチと連動する電子基板の障害でした。
それを取り替えて修理完了。
今日は朝からいつもより念入りにトイレ掃除をしたんですが
修理の方が中身を見るために分解したら…機械の中まで汚れていました。
汚水(いや、タダの汚水ではないと思う)が隙間から侵入して固まっていました。
それを洗剤と歯ブラシで取り除いてくれました。
そこまでやってもらって申し訳ないと思いましたが、素人が分解するのは

です。
中まで綺麗にしてもらって、修理もしてもらって、その後調子良く働いてくれています。
いつお湯が出てくるかヒヤヒヤハラハラする事はもうないと思います。