今回のお宿は熊本・大分県境近くの久住高原にある
久住高原コテージです。
部屋着は浴衣ではなく、パジャマのズボンとオレンジ色のトレーナーです。
寒い時期にはこれに丹前ではなくコートも加わるそうです
部屋から一歩出たら、そこは屋外なので、フロントや食堂やお風呂に行くには
高原の外気をまともに浴びながら長い長い廊下を歩くからです。
外に出てみました。
建物の外観は長屋のようです。
遠くに阿蘇五岳が薄っすらと見えます。(左:根子岳 右:富岳)
は~、のどかだなぁ
牧場も見えます。白いのは餌になる牧草ロール(ビニールに包んで発酵中)
晩御飯は九州の食材を使ったメニューです。
ここの食事は評判が良く、美味しかったです。
お部屋にはシャワーはありますが、バスタブがありません。
どんな名湯であっても大浴場が苦手(他人の裸がムリ!)で私は絶対に入りません。
別にシャワーだけでも良かったんですが、ここには貸切温泉が設置されていて
予約が入っていない時間帯もあったので、申し込んでみました。
奥のガラス戸の向こうには露天風呂が続いています。
隣の浴室とは壁で仕切ってありますが、壁一枚向こうに男性の声が聞こえるので落ち着きませんでした。
満天望温泉と言う名前で、露天風呂からは素晴らしい星空が見えるはずなんですが
この日は曇っていたので残念ながら見えませんでした。
お部屋は広かったのですが、照明が薄暗くて、ガイドブックを読むのにも
スマホを操作するのにも、テレビを見るのにも困りました。
県境に近いので、熊本と大分の放送局が登録されていましたが、
山の中ゆえ電波状況が悪いのか、見ている番組が突然受信できなくなったりして困りました。
もう寝るしかない
朝食はバイキングでした。
一日の体力保持のためにガツン!と食べます