ラブ★コンの街から西へ東へ

趣味の旅行・街歩き・日常のどうでもいい事をを綴ったブログです。

和歌山ツアー:トワイライトエクスプレス 3

2014-10-31 22:54:46 | お出かけ・風景
トワイライトエクスプレスの楽しみの一つにお食事があります。
今回は昼間の運行なので、フレンチランチをいただきました。

食堂車ダイナープレヤデス
独り参加の4名が相席だったので、いろいろお話もしました。


フォアグラのテリーヌ・ポルト酒のジュレ・いちじくセミドライ・玉ねぎのマーマレード


椎茸のポタージュ


食器はトワイライトエクスプレスオリジナルでマークが入っています。


黒毛和牛のステーキ・山芋グラタン・野菜のペーニエ


マロンのミルフィーユ・フンボワーズ・バニラアイス キャラメルソース


コーヒー


写真を撮り忘れましたが、パンとサラダも付いていました。

揺れる車内でしたが、食事中の大半は途中の駅で止まっていたのでそんなに気になりませんでした。
食堂車のテーブルの間隔は狭いですが、サービスはスマートにされていました。
美味しいランチに満足しました
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和歌山ツアー:トワイライトエクスプレス 2

2014-10-30 19:50:49 | お出かけ・風景
私のお部屋はB個室寝台1人用(シングルツイン)
畳1枚分ぐらいのスペースに折り畳み式のテーブルとその両サイドに椅子があります。
テーブルをたたんで、二つの椅子を倒せばベッドになります。
この日は昼間の運行だったので、ベッドは使用していません。




この梯子を上ると…


上にもベッドがあります。

お部屋全体がコンパクトにまとめられていて、プライバシーは保てるものの、
一人でいてもけっこう圧迫感があります。
ここを二人で使ったら酸欠になりそう…

こちらはA個室1人用(ロイヤル)
同じツアーの方が親子3人でこのお部屋を使っておられました。
セミダブルのベッドとテレビ・トイレ・シャワーもあります。
ご家族のご厚意で、興味津々のツアーのメンバーが次々とお部屋訪問させていただきました。

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和歌山ツアー:トワイライトエクスプレス 1

2014-10-29 20:52:58 | お出かけ・風景
ホテルを出発して、送迎船に乗り海を渡ります。
ホテル専用桟橋から駅までは商店街を5分少々歩きます。

ところで私は宿泊旅行の際、ホテルを出発する時には当日必要なもの以外の荷物は
ボストンバッグごと45リットルの結び手付きゴミ袋に入れて宅配便で送ります。
だからお土産も一日目にしか買いません。
この時も身軽でスイスイ歩けましたが、殆どの人は大荷物を抱えて商店街を歩いていました。


紀伊勝浦駅。
行先電光掲示板には、私たちが乗る帰りの列車が団体として案内されています。


ホームへ移動して列車の到着を待ちます。


ホームの一番端っこで列車を待っていると…
キタ━━*・゜゜・*:.。..。.:*・(゜∀゜)・*:.。..。.:*・゜゜・*━━!!!
このツアーの〆として、且つ最大の目的であるトワイライトエクスプレスの臨時列車が入線してきました。
他にもツアー参加者のお父さん達数名が私と同じ場所でカメラを持って列車を待ち構えていました。


トワイライトエクスプレスと言えば、大阪駅と札幌駅を結ぶ豪華寝台列車。
日本海に沈む夕陽を眺めつつ、北海道までゆっくり旅を楽しむ列車です。
北海道にゆっくり行く時間もなく、チケットもなかなか取りづらいらしく
乗るチャンスもありませんでした。
しかも、来年の春には運行が終了するらしいです。

諦めていたところ、和歌山の紀勢線ですがあのトワイライトエクスプレスの臨時列車が走るとか。
メルマガでこのツアーの案内があり、北海道は無理でも和歌山だったら…と早速申し込みました。
ツアー企画の反応も上々で、せめて雰囲気だけでも味わいたい人ですぐに満席になったらしいです。

ちなみに、先頭の機関車は北海道に行く時のものとは違うそうです。

列車の最後尾。
中の様子はうかがえませんが、ここが一番高いお部屋です。


いざ、列車に乗り込みます。(誰かの靴が写っていますw)
車掌さんの話によると、このマット元々マークの周りのサイズだったらしいですが、
マニアが盗んで行くので、大きなサイズになったらしいです。


狭い通路の脇にはお部屋がズラリと並んでいます。

和歌山ツアー:ホテル 4

2014-10-28 22:59:56 | お出かけ・風景
一夜明けて、2日目の朝。
パンがとても美味しかったです。


食後、ホテルの山上(狼煙山)をまた散策に行きました。
敷地内にお稲荷さんもあります。


足を延ばして、半島の先が見える展望台まで行きました。


台風がどんどん近づいてきていたので波が荒いです。




この日はどこにも行かずに、ホテルからそのまま帰るだけなので、朝の出発もゆっくり目でした。
ホテルにある7つの湯巡りに行った人もいたようです。
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和歌山ツアー:ホテル 3

2014-10-27 21:20:20 | お出かけ・風景
夕食はバイキングです。
山上館の宿泊者は山上館のダイニングでいただきます。
聞くところによると、山上館は料理内容が他館よりいいそうです。

自分で具材をチョイスする一人鍋や海鮮丼
サラダや前菜の種類もとても多いです。
シェフが目の前で焼くステーキ・板さんが揚げる天ぷら。
お刺身に目はり寿司。
本当はもっともっとお料理の種類がありましたが、お腹にも限界があるので…


デザートを食べている途中で、マグロの解体実演をするという案内があり、見に行きました。
マグロがどんどん捌かれていきます。




既にデザート突入していたのに、捌きたてのマグロもいただきました。
骨の周りの中落ちとトロ。
ケーキとマグロという不思議な取り合わせ。
デザートはこのほかにもスイーツもフルーツもいろいろ食べました。
一般的なバイキングのケーキは2×3cm程度ですが、ここのはけっこう大きいです。


お風呂はお部屋にもついていたのですが、貸切温泉があるという事なので利用しました。(別料金)
貸切温泉に行くにもかなり歩きました。
多分お部屋から10分以上かかっていると思います。

奥の柵の向こうは真っ暗で何も見えませんでしたが、激しい波の音が聞こえたので多分海です
台風接近中だったので、時折強風が吹いてきました。
お湯は白濁していて、硫黄の匂いがしました。


一人で過ごすホテルの夜、お部屋に戻るとテレビタイム…
旅行の時はその地方の番組や、関西では流れていない番組が楽しみです。
特に日曜早朝の「はやく起きた朝は」は関西では放送していないのでこれを見るのも楽しみです。
でもここは和歌山。大阪と同じ近畿エリアなので放送内容は全く同じでした。

あと、翌日の行程の下調べをしたり、
スマホでネットを見たり、インストールしているコミックを読んだり。
旅行の日は早く起き、一日中移動や観光で疲れているので、たいてい11時頃には寝てしまいます
普段より3時間以上早く寝るので、変な時間に目が覚めてしまいますが二度寝します。
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和歌山ツアー:ホテル 2

2014-10-26 19:13:10 | お出かけ・風景
ホテルに到着した時にはまだ明るく、夕食までまだ時間があったので
館内マップを持って、山上の散策に行きました。
山上館からはすぐに外に出られます。
台風19号が接近していたので、風がとても強かったです。
空も曇っていてあまり見晴らしは良くありません

左側の建物が私たちが泊まった山上館。
海に近い本館よりちょっとお値段も高いです。


紀伊勝浦の市街地側。
この海を送迎船で渡ってきました。
私のお部屋からもこの景色が見えます。


ちょっと見えにくいですが、那智の滝も見えます。
写真を拡大してみました。


太平洋側にはすぐ近くに山成島が見えます。


山上の散策の後、ホテル内の散策に行きました。
山上館と本館は長い長いエスカレーターで結ばれていますが、エレベーターもあります。
エスカレーターは斜め移動なので下りた所が本館と山上館のフロントが近いですが
エレベーターは垂直移動です。
(昨日の記事内の地図の斜め線がエレベーターを表示しています)
下りてからこれまた長い長い廊下を歩く事になります。
どちらにしてもお部屋から本館フロントに行くまで5~7分程度はみておかないといけない距離です。
我が家から最寄駅に行く所要時間と変わりません。
本館からはこれまた長い長い廊下で日昇館・なぎさ館とつながっています。
ホテル内移動だけでもかなり歩きます
売店は本館にあるので、買いたいものがあれば買い忘れがないようにしないと大変です。
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和歌山ツアー:ホテル 1

2014-10-25 21:41:48 | お出かけ・風景
那智の滝を見たあと、バスで30分程走ります。
この日の観光バスは、駅→熊野那智大社&青岸渡寺→滝→ホテル桟橋 だけで
ドライバーさんは走行距離も少なくて他に比べて楽なお仕事だったんではないでしょうか。
この日のお宿は太平洋に面した半島にあるホテル浦島です。

バスを降りて、専用の桟橋から送迎船でホテルに向かいます。


浦島にちなんで、送迎船は亀の形です


この半島の全部がホテルじゃないかと思うぐらい広い敷地です。


私が泊まるのは山上館です。


到着~


フロントがある1階からは、エスカレーターを乗り継いで乗り継いで…海抜80mまで上ります。


山上館の1階に当たる部分は、32階です。
さらにエレベーターに乗り継いで、34階にあるお部屋にようやく入れました。

フロントで館内マップをいただきましたが、本当に広すぎてマップなしではどこにも行けません。

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和歌山ツアー:那智大滝

2014-10-24 23:03:38 | お出かけ・風景
熊野那智大社からバスで10分ほど移動し、那智大滝に行きました。
那智の滝は、華厳の滝(栃木)・袋田の滝(茨城)と共に日本三大瀑布と呼ばれています。

滝は飛瀧神社のご神体です。


那智の滝を一度見て見たいとずっと思っていたので、近くで見られて嬉しかったです
落差133mは日本一だそうです。









このツアーの観光は、二日間を通じてこれだけです。
この後、早速お宿に向かいます。
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和歌山ツアー:熊野古道大門坂

2014-10-23 23:49:04 | お出かけ・風景
那智の観光スポットとして、大門坂というのがあります。
下から順に、大門坂入口→(大門坂)→駐車場→熊野那智大社・青岸渡寺となり
その順番に行けば効率的です。
しかし私たちのツアーは駐車場でバスを降り、熊野那智大社と青岸渡寺に行きました。
大門坂に行くとすれば、駐車場がある一番上から坂を下って入口まで行き、
また坂を上って戻る形になります。

散策に与えられた時間で、熊野那智大社と青岸渡寺に行った残りの時間で大門坂を往復できるか…
そこが問題で、駐車場付近にいた地元の方に聞いてみたところ、微妙だとか。

大門坂640m全部を往復するのは、無理かも知れないけど、とりあえず行ってみることにしました。
この森の中に続くのが熊野古道です。


石畳の坂道を下りていきます。
整備された道ですが、石畳は案外歩きにくく、足がガクガクしてきました。
 

同じような道が続くので、途中で引き返す事にしました。
急坂ではありませんが、ずっと上りが続くのでけっこう大変でした。

とりあえず、雰囲気だけは味わえたと思います。

和歌山ツアー:青岸渡寺

2014-10-22 23:26:38 | お出かけ・風景
熊野那智大社のこの朱い門をくぐり抜けると、その向こうは青岸渡寺の境内です。
この二つは隣り合っているのでセットで参拝する事が多いようです。


朱い熊野那智大社に対して、こちらの色合いは落ち着いています。




青岸渡寺の境内からは那智の滝が見えます。


ご当地ソフトクリームに目がない私。
この辺りは那智黒石で有名な土地なので、ソフトクリームは那智黒ソフトです。
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和歌山ツアー:熊野那智大社 2

2014-10-21 23:38:27 | お出かけ・風景
長い長い石段を上って、ようやく熊野那智大社の境内に到着。




熊野に縁がある八咫烏(やたがらす)は、日本サッカー教会のシンボルに採用されています。
この神社のお守りなどの授与品には八咫烏をあしらったものもあり、
スポーツ特にサッカーの必勝祈願の方に人気があるらしいです。


樹齢800年のクスノキ。


だいぶ高い場所に来ました。
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和歌山ツアー:熊野那智大社 1

2014-10-20 21:52:36 | お出かけ・風景
11~12日、一泊で和歌山へ行ってきました。

新大阪駅から特急くろしおに乗って出発したツアー、私は天王寺駅から途中乗車で合流します。


南紀アドベンチャーワールドのパンダにちなんで、車内にはこんなシートもあります。


那智勝浦駅で下車し、迎えに来ていた観光バスに乗り換えて、まず熊野那智大社へ。

駐車場から熊野那智大社へは、階段が続きます。
息切れするようなかなりキツい階段の途中、郵便局もありました。
ここへは自転車などは通れないので、自力で階段を上り下りするしかありません。
利用する方も大変です







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滋賀ツアー:ランチ

2014-10-19 20:17:04 | お出かけ・風景
今回のツアーのメインは昼食で魚松というお店に行きました。
すき焼きあばれ食いで有名なお店です。

1人前6,800円もするようです。


案内された店内にはグループごとのテーブルにすき焼き鍋が用意されていています。
1人だろうが4人だろうが、テーブルにこれがあります。
牛肉・松茸は食べ放題ですが、お残しはNGです。

私は1人なのにまずこの一般的なサイズのすき焼き鍋を空にしないといけません。
とにかく野菜の量が多くて、食べても食べても食べても…なかなか減りません。
他のテーブルは複数人でパパッと食べて、お肉や松茸をどんどんお代わりしています。
結局、私はこの鍋を完食できず、当然お代わりはできませんでした

土瓶蒸しもついています。

すき焼き鍋は人数に応じた大きさにして欲しかった・・・
敗北感でいっぱいでした


午後は、三井アウトレットパーク竜王へ。
路面店では敷居が高くて入りにくいお店もアウトレットなら入れちゃいます。
安くなっているので、お試しで買ってみるのも楽しいです。

いつもは大阪のりんくうアウトレットに行くんですが、この店と決めている所だけパパッと見るだけです。
今回は2時間後にバス集合と余裕があったので、いつも行かないブランドも立ち寄ったりできました。
レスポのパッグやゴディバのチョコを買って帰りました。

滋賀ツアーと言っても、普段とは違ったコースなので新鮮で楽しかったです。
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滋賀ツアー:たぬき村

2014-10-18 20:11:12 | お出かけ・風景
次に行ったのは信楽のたぬき村
信楽焼の製造販売店です。

2階建ての高さの巨大なタヌキがいます。




愛くるしいタヌキがいっぱい。
体型が他人とは思えない。

タヌキの置物は小さい物は3cm程度のものからあります。
また、食器や花器などの実用品もありました。

私は眺めるだけで何も買いませんでした。
我が家にも10cm程の信楽焼タヌキがあったはずですが、
リフォームの時に置物類はどこかにまとめて入れておいてそのままになっています。

滋賀ツアー:寿長生の郷

2014-10-17 21:50:14 | お出かけ・風景
9日、またまた滋賀県へツアーで行ってきました。

大阪を出発して、まず寿長生(すない)の郷へ。
ここはデパ地下などに出店している叶匠壽庵の工場・原材料農園・庭園・直売店などがあります。
広大な森の入口でバスを降りて、森の奥へ進んでいきます。
試食のお菓子やお茶をいただいたり、直売店で買い物したり。

多分、旅行社にとってここに立ち寄る主な目的は物販です。
私はここに来るのは2度目で、前回は試食と買い物だけで時間が来てしまいました。
今回は時間に余裕があったので、直売店の建物には行かず、森の散策に行きました。(有難くない客w)

森の中に遊歩道が整備されていて、マップを持って歩きに行きます。
他の参加者は買い物に夢中で、他に誰一人森の散策は来ていません。






森の中には、よく見ると可愛い野草がチラホラあります。
植物担当の方が、これらを絶やさないようにちゃんとお世話をしているそうです。