先日、今の職場は20年働いていると書きました。
普段の仕事で電話を使う事がありません。
今日は当番だったので、業務連絡が入るインカムを装着していました。
すると…「○○係さん、1番にお客様から電話です」との連絡が。
「えっ!電話ってどうやって出るの?」と少々パニくる私
「何で私が当番の日に限って、外線がかかるの
」
とりあえず、電話がある場所まで行って、年季が入り過ぎて字が消えていて
どのボタンが1番なのかもわからないまま、ランプがついているボタンを押して受信。
…良かった、ちゃんとお話しできた~
お話の内容は、商品のお取り置きの依頼でした。
一旦、電話を切って在庫の確認に行きますが、そんな商品がない
私の係内の事ですが、自分の担当以外は殆ど把握できていません。
先輩を探したんですが、見当たらない
(↑20年経っても先輩に頼っている)
折り返し電話しようとしたら、電話の発信の仕方が分からない
ゼロ発信でいいの
近くにいた人を捕まえて、電話のかけ方を聞きました。(ゼロ発信で
でした)
お客様に電話して、取り扱いがない事をお伝えしましたが
「○○の近くにあって、いつも買っている」と。
商品名だけでは、その商品が何かよくわかっていませんでした。
カテゴリー違いの商品で(例えば、ジャムとジャムパンの違いのようなもの)
お客様の言う場所に行くと確かにそれがありました。
再びお客様に報告の電話をしました。
普段、業務の電話を全く使わないので、しどろもどろになって噛み噛みでした。
こんな私ですが、昔OL時代は短期間ですが電話交換手をしていた事もあるんです
焦って噛みまくっていましたが、応対は間違っていなかったはずです。
電話交換が短期だったのは、前の担当者が急に退職して私が後任に選ばれたからです。
本当なら電電公社の講習を受けて交換手の資格を取らなければいけないのですが
私は交換機の使い方をちょっと教えてもらっただけで無資格でやっていました。
(↑ホントはダメです)
急だった事と、近々オフィスの移転を控えていて、
新オフィスでは電話交換手が不必要な電話が設置される事が決まっていたからです。
電話交換室があった時は、電話番だけしていたら良かったので楽でした。
要件を聞いて、担当の係につなぐだけの仕事なので、電話がかかって来ない時は
他に誰もいないのをいい事に通販カタログを見たりしてました。
高校時代の友達と電話で話していたりもしました。
新オフィスに移転後は、外線がかかって来た時、オフィスの電話が一斉に鳴るタイプで、
誰でも受信できますが、私が主に電話を取るのが決められていたので、
普通の事務仕事をしつつ、電話番も兼任していたので忙しくなりました。
考えてみたら最近は、プライベートではメールやラインで連絡する事が多く、
ケイタイであっても電話をする事が少なくなってきました。
家にかかって来るのはたいていセールスなどの電話だし。