今日の午前はいつもどおり普通に仕事をし、一旦帰宅しました。
夕方、大阪城ホールへ松田聖子のコンサートを聴きに行きました
私が加入している生協では、チケットの取り扱いもあります。
その案内を見るのが楽しみで、ちょっと興味があり日程が合えば申し込む事があります。
今回の松田聖子、私と同学年で、若い頃はカラオケでよく唄ったものです。
歌は好きですが、聖子ちゃんそのもののファンというわけではありません。
大阪城公園駅に電車で到着したら、駅のトイレが既に行列……
駅とホールとの間の商業施設のトイレも行列……
昔なら野太い声の若い男子が聖子ちゃんのファン層だったんでしょうが
今は同年代の女性(=オバサン)がファン層です。
おトイレが近くなるお年頃なので、事前に用を足しておくのも大事です
大阪城公園は40~50代のオバサンがウヨウヨと。
中には夫婦で来ている方もいましたが、男性はとても少なかったです。
昔からのファンでしょうか、一人で来ている中年男性はとてもレアでした。
大阪城ホールの収容人数、半端ない
これはほ~んの一部です。
右側はステージで、私たちの席はわりと近い方でした。
巨大モニターがあったので、オペラグラスはなくても大丈夫でした。
ステージのセットは新しいアルバムにちなんで
デイジーの花をデザインしたとても可愛いものでした。
さて登場した聖子ちゃん、ピンク色のフリフリフワフワのロングドレス
55歳とは思えない衣装です。
普通の55歳が着たら、激しく痛い人です。
白のわりとシンプルなロングドレス→黒のシンプルなロングドレス→
ショッキングピンクのミニのワンピース→白いTシャツとピンクのミニスカ(テニスの衣装っぽい)
私が知らない歌もたくさんありましたが、最近の歌では去年の紅白で唄った
「薔薇のように咲いて桜のように散って」はドラマも見ていたのでわかりました。
昭和50年代の曲はどれもだいたい覚えていて、一緒に歌いました。
(会場の音が大きいので、個人の声は殆ど聞こえません)
私が歌を唄うのは、本当に久しぶりなので声があまり出ません。
さて、聖子ちゃんですが、ロングドレスにヒールのある靴を履き、
ステージのセットの階段を上ったり下りたり、
唄いながら手を振りながらステージを端から端へ走り回ったり…
とても私と同じ歳とは思えません。
「元気をもらう」って言葉、実は私はあまり好きではないのですが
今回は同い年の聖子ちゃんから元気をもらいました。
膝が痛いと言っている場合ではないです(痛いですが)
聖子ちゃんは55歳にしては若く見えますが、歌を唄っている一瞬一瞬の表情に
ふと年相応だな…と思える事もありました。
髪をギュッと後ろにまとめておでこを出しているのは、シワをごまかすため?
(↑ちょっと毒を吐いてみました
)
昭和のアイドルの中には歳を重ねていくにつれ歌が残念になる人もいますが
聖子ちゃんは踊ったり走ったりしながらにもかかわらず上手かったです。