2月5日にNHKを見ていましたら、千葉県の事業である
中核地域生活支援センター
がとりあげられていました。
千葉県で弁護士をしておりますが、恥ずかしながら、このような事業が行われているのを昨日までに知らないでいました。
この事業は、子ども、障害者、高齢者等を主に相談の対象とするもののようで、番組でも、交通事故で父親が死亡してしまった家族などがとりあげられていました。
この事業の肝となるのは、相談だけではなく、
福祉サービスのコーディネートも行ってくれること
それを24時間365日体制で行っていること
にあります。
交通事故の被害者という視点で見ても、法律というのは、制度がひとつひとつ独立して存在し、それを執行する役所・機関も縦割りという色彩が濃厚です。
交通事故の損害賠償請求という限られた範囲内でも、そのコーディネートは容易ではなく、関係各機関に問い合わせをしたり、手続きをしていったりしなければなりません。
そのようなコーディネート作業の必要性を日々痛感しているだけに、このような千葉県のサービスが各地に広がっていけばよいと思いました。
2月12日に再放送があるようなので、興味のある方は
NHK福祉ネットワークのホームページ
をご参照ください。
中核地域生活支援センター
がとりあげられていました。
千葉県で弁護士をしておりますが、恥ずかしながら、このような事業が行われているのを昨日までに知らないでいました。
この事業は、子ども、障害者、高齢者等を主に相談の対象とするもののようで、番組でも、交通事故で父親が死亡してしまった家族などがとりあげられていました。
この事業の肝となるのは、相談だけではなく、
福祉サービスのコーディネートも行ってくれること
それを24時間365日体制で行っていること
にあります。
交通事故の被害者という視点で見ても、法律というのは、制度がひとつひとつ独立して存在し、それを執行する役所・機関も縦割りという色彩が濃厚です。
交通事故の損害賠償請求という限られた範囲内でも、そのコーディネートは容易ではなく、関係各機関に問い合わせをしたり、手続きをしていったりしなければなりません。
そのようなコーディネート作業の必要性を日々痛感しているだけに、このような千葉県のサービスが各地に広がっていけばよいと思いました。
2月12日に再放送があるようなので、興味のある方は
NHK福祉ネットワークのホームページ
をご参照ください。