4月1日になりました。
通常は、「年度はじめ」ということになりますが、少なくとも私に関する限り、4月1日が年度初めという感覚はなくなってしまいました。
かつては、弁護士になるには、2月から3月にかけて行われる卒業試験(のようなもの)をパスしなければならず、4月から晴れて弁護士となっていたのですが(私もその一人)、現在、司法改革の関係で、大多数の卒業試験は11月から12月にかけて行われるので、新しい弁護士が入ってくるのは1月が多くなってしまいました。
また、弁護士の会計は、一般の確定申告なので、12月が会計の締めとなり、3月までの確定申告が会計上は大変ということになるため、この点からも4月が新しい年度という感覚がなくなってしまいました。
唯一、裁判官の異動はこの時期に行われるので、それで年度開始を感じるくらいです。
「年度末」については、以前にも記事を書きました(主に、弁護士の忙しさについて)ので、参考にして下さい
→過去記事
通常は、「年度はじめ」ということになりますが、少なくとも私に関する限り、4月1日が年度初めという感覚はなくなってしまいました。
かつては、弁護士になるには、2月から3月にかけて行われる卒業試験(のようなもの)をパスしなければならず、4月から晴れて弁護士となっていたのですが(私もその一人)、現在、司法改革の関係で、大多数の卒業試験は11月から12月にかけて行われるので、新しい弁護士が入ってくるのは1月が多くなってしまいました。
また、弁護士の会計は、一般の確定申告なので、12月が会計の締めとなり、3月までの確定申告が会計上は大変ということになるため、この点からも4月が新しい年度という感覚がなくなってしまいました。
唯一、裁判官の異動はこの時期に行われるので、それで年度開始を感じるくらいです。
「年度末」については、以前にも記事を書きました(主に、弁護士の忙しさについて)ので、参考にして下さい
→過去記事