衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

「さくらの里山科」のマルコちゃん

2012-04-14 13:01:49 | 
先日お伝えした記事、犬と共にホームに入居できる「さくらの里山科」で、伴侶動物福祉活動として迎えた犬のうちの一頭が、我家のすぐ近くにあるグループホームへやってきた。


マルコちゃん♂

マルコちゃんは千葉県の愛護センターにて殺処分寸前のところを保護団体によってレスキューされ、その後「さくらの里山科」にやってきた。他に迎えられた動物達と性格的に合わず、同じ法人内のこちらのグループホームで生涯を過ごすことになったそう。

ここは玄関ドアが3重になっており、犬にとっても安全。

二つ目のドア前に置かれている犬の置物


ここでは保護した猫の飼育経験もある。



来てからまだ二日目。既にお年寄りの方達に愛され、室内フリーにて日々を過ごしているマルコちゃん。



人に対してはとても温和でおとなしく、迎えられた初日に数回の散歩に連れ出してくれた職員さんの後ばかりついて回っているようだ。 



寝る前散歩時のボランティアさんがいないということで、まずはマルコちゃんのボランティア1号として私が夜散歩を担当することになった。

そして昨夜、我家のワンズ散歩前にお迎えに行くと...


おとなしい~。


我家のはちゃめちゃワンズとは全く違う。


さぁ、行こうか。


お散歩時はマーキングがお好き

散歩回数や時間が安定すれば、徐々に無くなるね。

一緒に歩いているとなんだか物足りない。もっと引いてもいいよみたいな(笑)。

グループホーム玄関近くになって、始めて引いた!

すでにここが自分の家だと判っているのね。


犬は知らぬところへ来て数か月は遠慮していたり、本来の性格を出さないことも多い。そのうち、違う表情も見せてくれることでしょう。マルコちゃんの笑顔を撮ってあげなくちゃ。

というわけで、夜散歩頑張ります。


コメント (6)
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