衣笠山でおさんぽ

  超ハイパーなボブが旅立ち、寂しくなったけれど、老犬Eセターズの鳥猟犬魂は未だに健在。

「さくらの里山科」のコンパニオンアニマル

2012-04-17 21:24:41 | 
「さくらの里山科」の伴侶動物福祉として迎えられた保護犬のうち、チコちゃんとブンちゃんに会いに行ってきました。


与えられた広い空間を自由に歩きまわることが出来るワンズ

ブンちゃんとチコちゃん


二頭ともかなりのシャイ。特にチコちゃんは初対面の人に慣れるまで時間がかかり、吠えてしまうのだそう。だけど、我家のワンズに比べたら吠え声はとても可愛い。ヴァレンシア、ジェッシー、ボブの大合唱はそれは凄いもの。

ブンちゃんは甘えっ子。ここで働く職員さんはこんなに可愛いコ達と一緒にオシゴトできるなんて、何とも羨ましい限り。私の職場もこのような環境があったらとつい思わずにはいられない。



この日はちょうど、若い二人のボランティアさんがお散歩のためにお迎えに来ていた。お一人は小さなお子さんを抱っこ紐で抱えて。ここのコンパニオンアニマル達は、子供達の健全な心も育てることでしょうね。


一緒にお出かけすることが判っているワンズ

ボランティアさんはまだまだ不足している様子。そこで私も土曜日の夕方散歩を担当することになりました。今週末、ジェッシーの通院帰りに寄り道予定。


そしてもう一つ、とっておきのニュース。

それはこの建物の1Fに葉山牛を使ったステーキが評判のレストラン「山科」が入っていたこと。



以前、この辺りの場所に「山科」はお店を出していた。10年以上も前、当時はグルメに人気だったここのステーキが目当てで、私も同僚たちと何度か食べに行ったことがある。お店は無くなってしまったのかと残念に思っていたが、この老人ホームのテナントとして入ることになっていたとは知らず。また食べられるなんて感激!


さらに嬉しいのは、ドッグマナーが守れるワンちゃんは同伴OK!


ドッグマナー協会賛同店の証

我家のワンズもドッグマナーについてお勉強しなくちゃ。




「ここはドッグカフェではないけれど、マナーを守れるワンちゃんなら同伴OKです。」

気さくなシェフ

そしてワンコのメニューはこちら。

小型犬用の量と値段のため、必要に応じオーダー数を増やす仕組み。

我家のワンズが行かれる日は来るだろうか???


一方、グループホームへ移動したマルコちゃんは...

寝る前散歩のため、お迎えに行くと、


何とドアの向こう側で待機中。嬉しいな。



相変わらずのマーキング大魔王ではあるが、




衣笠山公園入口まで往復の寝る前散歩を楽しみにしてくれています。


だんだん慣れてきたよね。


そして昨日の昼間、我家のワンズ散歩時にマルコちゃんとニアミス。


吠えながら走って近づこうとしてくれたマルコちゃん

だけど突然足を止め、我家のワンズを確認すると、一定の距離以内に近づかなかった。


気になってお昼頃にマルコちゃんの様子見に行くと、


自由にグループホーム内を歩きまわっていた。



おばあさま達「マルコが来てからとても楽しいの。かわいいわよ。」

可愛がられているのね。

動物の毛が落ちたりして気持ち悪くはないかと尋ねてみたら、「動物は吠えたり毛が抜けるのは当然よ。私たちだって毛は抜けるでしょ。」ですって。


近くに食べ物があっても、決して食べたりしない。

あぁぁ、なんて良いコ。我家のワンズとなぜこうも違うのか。


会ったついでの、初めての昼間散歩

シェルティーとかポメの血が入っているかのような体型と柔らかでフサフサなコート


マルコ「山科の皆さん、ボクは職員さんや入居者さん達を一人占め出来て幸せですよぉ」

マルコちゃんはシャイで甘ったれで、特定の職員さんのストーカーですものね。さぁ、今夜もそろそろお迎えに行く時間だね。


※「さくらの里山科」伴侶動物について記載されている広報誌の一部入手しました。興味ある方は画像クリックでご覧下さい。

  
コメント (2)
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動かぬ証拠

2012-04-17 16:40:43 | 
「ジェッシー、お花食べちゃだめよ」



「ジェッシー!!」



J「食べてないよぉ」


鼻に花弁がついてますよ。


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