衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

大雪の日

2014-02-09 21:49:40 | 
この辺りでは20年ぶりだという大量の降雪は、まさしく何年も体験したことがないような大雪となった衣笠山周辺。



ここは北国?



吹雪のような風雪を伴い、目を開けて歩けず。

雪対策をとっていない我家の車を出すことは出来ず、週末の山科犬散歩ボラは職員さんにお任せ、お休みを頂いた。

山科の犬達は雪のドッグランで大喜びだったそうだ。



14時

冬季山小屋のような光景となった我家のテラス


17時

朝5時に取り換えた水飲みボールは、横殴りの雪で7時にはシャーベット状態。


白く濁っている

ふらつきが残るジェッシーは歩けず転がってばかり。仕方なく、わずかに除雪したテラスにだすと、雪を食べ始めた。(*_*;



驚くことに、夕方にかけてさらに降り続き、バス通りさえもホワイトアウトさながら。



この吹雪の中を必要に迫られ、軽アイゼンと目出し帽にゴーグル装着の冬山装備でコンビニまで歩いていった。


車は殆ど通らず




遅めの朝散歩時、衣笠山はすでにこのような状態だった。




衣笠山から見える町も真っ白


ワクワクなヴァレンシア

このような日はきっと犬連れはいないだろうと思ったら、



先日、大楠山へ向かうという途中で会ったクロスケ君。

この日はお父さんがかんじきを手に持ち、一緒にワクワクと雪の中に消えていった。


夕方散歩時には我家のイヌドモの足半分以上が雪に埋まり、ヴァレンシアはウサギ飛びのように跳ねながら前進、大はしゃぎ。



犬はやっぱり雪が好きなのね。


糞放置啓発プレートも埋まる寸前

私の膝近くまでの雪をラッセル、ボブは容赦なく顔を叩きつける雪に閉口ぎみの様子。



どのくらい降ったのか計りたいと思い立ち、足跡をつけた場所に手袋を入れてみた。


ちょっと怖いね

我家の横からテラスへ出る道は雪に閉ざされてしまった。



寝る前散歩時には小雪になったものの、ジェッシーを連れ出すことは出来ず。



ボブ達の寝る前散歩前に、ジェッシーとペアを組んでいる丸心ちゃんだけが雪の夜道へ。



高く積もった雪に最初は躊躇していたものの、身体半分埋まりながらも歩き出した。



私も足が膝近くまで埋まり、歩くのに難儀。



マーキングしようにも雪の上は魅力が無いのか、他人の家の門扉や玄関先近くを逃避行。





ホームに戻り、ほっとしています。


一夜明けた今朝...


階段が雪のスロープに!





デブリやせっぴのようになったところもあり、歩くには神経を使います。



嬉しそうなヴァレンシアとボブ



雪解けの早い土のあるところ。



大きなゴミ箱もその半分ほどが埋まっている。



展望塔まで徒歩で進むと、管理人さんが注意書きを掲示して下さっていた。



帰路にはポメズパパさんからオヤツを頂くワンズ


いつもおやつを下さる

早々に散歩を切り上げ、自宅前からこの桜道の一部を近所の方達と一緒に、家族総出で除雪作業。


今朝の桜道



近隣の皆が協力し、桜道を除雪中





この辺りの住宅地はお年寄りが多く、犬散歩途中で除雪作業に協力する若い女性もいた。


ココアちゃん


お姉ちゃんと、チビ兄ちゃんは途中から雪遊びに夢中



かまくらまで作り始めたチビ兄ちゃん

午前中から昼過ぎまでかかった雪かきはとても大変だったけど、近所の方との交流がさらに深まる良いひとときでもあった。


土曜夜は雪見風呂となった我家

草津温泉の湯フレーバーで、温泉気分♪


コメント (4)
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