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衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

荒崎海岸へ

2015-06-27 14:17:43 | 
先日、偵察に行った沢山池近くの人口沢で、ヘドロだらけになったヴァレンシアを浄化するため、帰路に立ち寄った荒崎海岸。

風光明媚な荒崎海岸

昔よく訪れたのは画像上部の松林の裏側


私が泳ぎを覚えたのは、子供のころに家族と年に数回訪れていた伊豆七島の三宅島や八丈島の荒磯。だから、海といえば磯を好んで訪れている。

そういえば、私が小学校に入学した頃は、学校のプール設備などまだ無い時代であった。そのため、夏になると横須賀市内の小学校合同水泳教室が走水海岸で開かれていた。

当時はまだ汲み取り式トイレの家も多く、水洗トイレであっても、回収したし尿は船で沖に運び、海に流していたと記憶している。

そのし尿が潮の加減で海岸までおから状になって帯のように流れてくることがあり、水泳教室では子供心にも流れてきたものを間近に見て「うへぇ~」と思ったものだ。

そのような環境下で水泳が許可されていたことも、公的な行事が行われたことも、今では信じられないような笑い話ではある。


だから今でも、砂浜よりも磯の方が海としては魅力的で、この荒崎も子供を連れてよく訪れた。

今はハイシーズンと週末以外は無料の立派な駐車場があり、公園としてもすばらしく綺麗に整備されている。




さて、本題に戻ると、水を見れば歓喜なヴァレンシア。



駐車場横の夕陽の丘に誘われ、昔はあまり立ち入らなかった方向へと足を向けてみた。



綺麗な芝生に海辺の花が美しい。





ヒロハクサフジ





ミヤコグサの群生


ヒロハクサフジの群生


ウッドデッキも併設されている。



海を見て、嬉しそうなヴァレンシア。



さっそく磯に降りてみた。



既に気持ちは水の中、海を覗きこんでいる。



相模湾から絶えず流れてくる、磯に囲まれた水路のようなこの場所なら、水も綺麗で行き止まりは砂地。


遊ばせるには最適


ただし水深はかなりある。



ヴァレンシアは浅いところでしか泳いだことがないため、もしものときには私が飛び込む羽目になるが、泳ぎを覚えるには良い場所。

どうしようかと思っているうちに、制止したのも聞こえずヴァレンシアが海に飛び込んでしまった。

ヴァレンシアの動向から目が離せず、焦点が合ってない動画↓



やはり足が着かない場所はまだ怖いようだ。海に入ってすぐに引き返してきた。(笑)
磯に上がるときは必死になっていた様子。


そのうち、晴れていた空が突然黒い雲に覆われ始め、ぽつぽつと雨が降り出してきた。




しかしまだ泳ぎ足りなさそうであったため、磯の入口辺りでしばし遊ばせる。




海を隔てた磯にいる鳥に向かって吠えている



ヴァレンシアが立っているすぐ前は磯が切れた深み

目で見て水深を判断、学習したようだ(笑)


ヴァレンシアが海から上がってきたタイミングで、洗濯物が出しっぱなしのため、家路へと急ぐ。


荒崎海岸は期待に反せず、犬を泳がせてあげるには水も綺麗。人がほとんどいない平日にお薦めの場所であった。


コメント (4)
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ニイニイゼミ初鳴き

2015-06-27 11:36:16 | 衣笠山
毎日数回、犬と歩いている衣笠山で昨日、ニイニイゼミの鳴き声を確認しました。

いよいよ、セミの季節も到来。

夏に出現するセミの順番は、ニイニイゼミ、クマゼミ、アブラゼミ、ミンミンゼミ、ツクツクボウシが一般的なのだそう。

個人的にはクマゼミのシャワシャワシャワという鳴き声が好きかな(笑)。

セミの鳴き声は、子供の科学kokanetの「いろいろなセミの鳴き声を聞こう」ページで確認できます。


ちなみに横須賀市内ではYRPで仕事をしている知人がすでに数日前、ニイニイゼミの鳴き声を確認しています。今年の出現は早いようですね。


ニイニイゼミ画像は撮れなかったので、先日撮った蝶と蝶の幼虫の写真を掲載しておきましょう。


グロテスクですが毒は無く、綺麗なチョウチョになります。

ツマグロヒョウモン蝶の幼虫

我家のビオラポットにて




こちらの蝶は良く見かけますがキハゲハかしらね...




コメント (2)
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