風がやや強く吹いていた昨朝の散歩時、石垣の上部奥にコジュケイ御一行様が潜んでいるのを音と匂いで察知したスノウとヴァレンシア。
二頭の歩き方で、石垣辺りに到達する前から風に乗ってきた匂いで既に察していた様子。
潜んでいる方向を鼻を利かして確認中
石垣上では何度もガサゴソと立て続けに音がしていたため、思わずスノウが石垣に登ろうとトライ。
いままでスノウは、大きな段差のあるところは登れたこともなく、登ろうとしたこともない。
なのに最近では筋力も増し力強くなっているため、体力に自信がついた様子がよく判る。
このときはリード長が短いため諦めたが、横ではヴァレンシアが止める間もなく短いリードのまま石垣上部にジャンプしてしまった。
リード長いっぱいでこの体勢のまま動けず(笑)
コジュケイもこちらの様子が判っているため、そんなに長く同じ場所に留まっているワケもない。間もなく私には、そのガサゴソ音が、風で落ち葉上に次々と落ちてくるドングリであることが判った。
ここに立っていると、風が吹くたびにドングリがコロコロと私の頭にも落ちてきて、思わず笑みがこぼれます。
飛び乗った石垣上で身動き出来ぬヴァレンシアにフレキシリードを装着してあげると、意気揚々とコジュケイが去った方向を探り始めました。
このような遊びを繰り返しながら、のんびりと衣笠山を満喫し、自宅へ戻ればお昼近く。慌てて洗濯ものを干した次第です。