衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

いわゆる「ショモナイ」反応な二頭

2016-11-10 13:09:18 | 

今朝の衣笠山へのショートカット道は、秋の柔らかな陽射しに包まれていました。

犬達はいつものように、階段を一段ずつ上がりながらワクワクとモチベーションを高めていきます。

 

コジュケイがしばしばヒットするある場所で、さっそくヴァレンシアが強い反応を示しました。

が、スノウの反応は無く、ヴァレンシアもいつもより少し様子が異なる。

 

セットせずに匂いの元を探る、探る。

 

そのうち、ある木の前で立ちながら枝の上部が気になる様子。

 

 

スノウの様子もおかしい。

 

何かとヴァレンシアのお尻付近を気にするスノウ

 

見れば...

 

リス捕獲用仕掛け罠

 

中には何も入っておらず、ヴァレンシアが狙っていたのは...

 

 洗濯バサミ止めされたお菓子

 

鳥では無く、このリス捕獲用お菓子でした。

 

そして未去勢のスノウは...

 

どさくさに紛れ、せっせとヴァレンシアのお尻の匂い嗅ぎ

 

雌犬が避妊手術受けていようと、ホルモン分泌はあるのだそう。

そして最近の様子から、11歳を過ぎたスノウは老犬でもヴァレンシアに恋心を抱いていることがよく判ります。

しつこく匂いを嗅がれたヴァレンシアは怒り心頭となり、スノウに吠えながら食らいついてもスノウは逆ギレしたりしません。

好きなオンナには弱いオトコ。犬社会でも同じようです。(笑)

 

それにしても誰よりも癒しいはずのボブ...

腕利きならぬ鼻利きの精度が落ちたのか、すぐ側にいたにも関わらず、ボブがリス捕獲用お菓子に気付くことはなく、せっせとドングリの袴を拾い食いしていました。

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