湘南国際村でしばし遊んだあと、駐車場へ戻ると、急きょ参加が可能となった豚さん(人間)が到着。
豚さんちのビバちゃんとゾーイちゃん
佐島という場所へ移動し、ランチから行動を共にすることができました。
佐島「かねき寿司」にて
お店は平日にもかかわらず私達でちょうど満席。
メニューを見るほどに迷ってしまう新鮮な魚介類に悩みながらも、皆それぞれ思い思いのランチをオーダー。
私は季節の丼(1000円)をチョイス。
この時期に美味しい”めじ鮪”と”しめ鯵”が乗っていました。めじ鮪は本鮪の子供だそうで、とろける食感のわりにしつこくなく、私の好物の一つ。しめ鯵の酢加減もとてもよく、美味しく頂きました。
お店を出ると、豚さんが保護・世話をしたのち4年前に里子に出した元保護犬の飼主の別荘がこの近くにあるとのこと。
しかも今しがた食事をしたかねき寿司店内に、似た人がいたということから、別荘を訪れてみることになりました。
玄関チャイムを鳴らすも応答はなく、諦めて戻ろうとしたところ、庭先に入っていったホーリーママがプレジャーボートの脇にいた別荘の持ち主とスプリンガーを発見。
美しいスプリンガ―「ががちゃん」
この日、ランチをかねき寿司にと誘ったのは私。
豚さんが急きょ参加となったことや、かねき寿司で見かけたことも合わせ、偶然が重なって必然となった感動的な再会となりました。
豚さん、感動のあまり...
パパ様を取られまいと?ビバちゃん必死
ゾーイちゃんもジェラシーの余り...
ががちゃんのパパ様も再会をとても喜び、是非にと立ち寄ることを薦めてくださり、私達も一緒にとても美味しいコーヒーまで御馳走になってしまいました。
室内でも再会を喜び合う
お庭からそのまま船で海へ出航できるという、素敵な別荘でも時を共にし、幸せに暮らすががちゃん。
豚さんは自分が送りだした元保護犬がとても幸せに暮らしていることの喜びを、この日、改めて実感したようでした。
それにしてもやはり、パパを取られまいと一部始終を見ていたこのコ達は...
心配で、
心配で、
パパ様から決して視線を外さず、とうとう
首が伸びてしまいました
もなかママさんは午後から仕事があるとのことで一足先に帰られ、私達も時間を見て引き上げてきました。
感動の再会の余韻残る豚さん...。
その後、まだ少しも楽しんでいないゾーイちゃん&ビバちゃんのために、もう一遊び、秋谷海岸に立ち寄ってみることになりました。
オンナノコ大好きスノウ、何やら真剣!?
スノウとビバちゃんの御挨拶
その後、オサンポ中の大型犬との出会いにスノウはビビり、しばし私の背後に隠れたまま。
皆で海岸を散策、ビバちゃん達は海に入って楽しんだ様子。
夕暮れが少しずつ迫ってきました。
時刻は4時。
左に夕日、右に富士山
間もなく陽が沈む時間帯。
私はここで、一足先に失礼することに。
少し成長した顔かな!?
皆さん、有難うございました
三浦半島に珍しい降雪後の残雪の中で、スノウの良きデビューを果たし、美味しいランチと豚さん感動の再会にも立ちあえて、そして美しい夕日。
何かとてもスペシャルな良い一日となりました。
お世話になった皆さまに心よりお礼を申し上げます。