衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

ツバメ減少の一因!?

2017-06-13 21:38:40 | その他

今年はあちらこちらでツバメが少ないとか、来ないという話を耳にしていました。

そういえば衣笠山でも今年はツバメが飛んでいるところをまだ見かけていません。

 

しかし今日の昼間に立ち寄ったコンビニでは、なんと警報灯の上の隙間にツバメの雛が顔を出しており思わず撮影。可愛らしいですね~。

 

 

ツバメの巣を落とさず、こうして見守っていてくれるお店を見ると嬉しくなります。

実はこのコンビニは、先月のオリーブちゃん捜索ポスターに協力下さったお店の一つ。動物や野鳥への愛護精神が垣間見えます。

そして昨年、ツバメのお宿を見せて頂いた農家にも久しぶりに立ち寄ることが出来ました。

 

初物だという枝豆(¥300)をget

 

そして昨年同様、この奥にあるツバメのお宿を快く見せて下さり...

しかしやはり、今年はここに訪れるツバメ自体が異常に少ないのだそう。

 

昨年は満杯だった巣の数がかなり減少

 

話を伺ったところ、雛が少し大きくなりだしたころにカラスが次々とやってきて、巣を壊したり、雛を食べつくしてしまったのだそう。

この作業場でお仕事をされていた農家のおばあちゃまが「いつもは賑やかに雛の声が響き渡るのに、今年は寂しいよ」と、うなだれたまま話していました。

昨年まではそのような事は無かったということですから、巣を襲い、雛を食べることを学習してしまったカラスがいる限り、ツバメは同じ場所で巣作りをしないことでしょう。

この話を聞いて、気の重い感じが拭えぬ一日となってしまいました。

あちらこちらを荒らして食べるものがたくさんあると思われるカラス。

ツバメの雛は襲わないでほしいなぁ。

 

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太田和蛍の里へ

2017-06-13 00:59:36 | 

この日は予防接種を行ったため、夕方散歩はアップダウンの無い太田和緑地へ連れ出しました。

既に16時半を回っていましたが、天気良く、少し歩けば汗ばむほどの陽気でした。

 

 

横須賀市の里山周辺にはマムシが出没しますが、ここもご覧の通り。

 

みるからに恐ろしさを感じる看板(笑)

この近くの沢山池という場所は特にマムシの宝庫といわれているため、これからのシーズンは要注意です。共に蛍が出没するエリアでもあるため、この時期、蛍の生息地には犬が入らぬよう心がけています。

この緑地のそばには田畑があり、ちょうどこの日は農家の方が畑で除草した草を燃やしていました。

昔よく見た光景のような懐かしさを感じる場所でもあります。

 

このときちょうど、雉の鳴き声が響き渡り、Eセターズの表情がさっと変わりました。特にスノウなどは真剣なお仕事顔に変身。

 

 

しかし匂わないからか、ヴァレンシアは間もなく大アクビをしはじめ、不謹慎極まりないかも

 

 

偵察好きなボブはすぐ下に流れている水路へしばしの探検に。

 

ほたるの里へ入ると、この木道を通って進みます。

ここでも真剣なお仕事顔

 

水に入りたいヴァレンシア

 

間もなくスノウがさらに真剣な顔つきに...

 

何かを察した様子

 

直後にワンズが揃って前進を停止。一斉に暗闇の同じ方向を凝視して動きません。

 

深い草藪を注視するワンズ

私には見えぬ何かを察したか???

以前にもお伝えしたことがありますが、実はこの先にある枯れた貯水池辺りは、20年程前か、若い女性の他殺体が発見されたところ。

霊とか死後の世界などを信じぬワタシでも、このワンズのいつもと異なる行動がなんとなく気になり、ちょうど良い時間だとさっさと引き上げてきたのでした。

コメント (2)
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