衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

ヤマユリの異形

2017-06-29 00:12:50 | 

今夜は早めに寝る前散歩を済ませました。

衣笠山へ上がる桜道で、ふと西の空が気になり視線を移すと...

 

 少し赤味を帯びた大きな三日月

コンデジ望遠

 

低い位置の月は大きく見えるのだそうですね。星も出ており、夜空は晴れているようでした。

 

このところのボブは、自分の用事が済んだらすぐに家路へと足を向けるため、朝夕、そして寝る前も二組に分けての犬散歩となりました。

 

 

途中、今季初めて見たカブトムシはカラスに食べられ息も絶え絶え。

というよりも既に絶命していたのかなと思います。

 

胴体は羽しか残っていないのに頭を動かしている

 

この数年のカラスはセミやカブトムシを捕食しています。そのためこれからは早朝からあちらこちらでカラスの鳴き声で騒がしくなる時期でもあります。

と、前置きが長くなりましたが

 

このところ気になっていた、別のヤマユリの異形画像を再び撮ってみました。

 

これは何が気になるかというと、

 

 

ヤマユリの花弁は通常6枚。ところがこれは花弁が4枚。

この下のヤマユリ画像も同じです。

 

しかしこちらはさらに妙で、花弁が二枚ずつ癒着しているかのようになっていました。

 

 おしべは6つ

 

花弁の中ほどだけ二枚のパーツ

 

これらはウィルスによるもの???

 

少し調べてみたら、退化して石化したものなら小さなユリが100個も咲くという、まさに狂い咲き状態のヤマユリがあることを知りました。

しかし、私の欲しいこのような状況についての情報は今のところ未だ見当たりません。

 

下は自分の用事が済んだら、即、家路に急ぐボブの図。

 

 

コメント (2)
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