先日、三崎港に立ち寄った際に実習船が3隻も寄港していました。
今回はなんと、地元神奈川県立海洋科学高等学校の湘南丸も着岸していたのを見つけ、さっそくそれぞれの職員さんに許可を頂き撮影させて頂きました。
湘南丸
次の鹿島丸は茨城県立海洋高等学校の実習船。
鹿島丸
小笠原まで航海してきた帰りに寄った三崎港をちょうどこの2時間後に出港、地元の港へ戻ったようです。小笠原、綺麗だったことでしょうね。
そして薩摩青雲丸は、鹿児島県立鹿児島水産高等学校の漁業練習船。
薩摩青雲丸
停泊していた3隻のうち、唯一ハワイ沖まで実習に出向いた帰りのようです。今頃はもう地元へ戻ったかしらね。
そして最初の画像、地元水産高校「湘南丸」の実習生達と職員の先生方もキャッチ。
この日は荷物の積み込みだけなのだそう
みんな男前なのにモザイク処理しちゃってゴメンね
笑顔の素敵な女性の先生が
神奈川県のホームページによると、海洋科学高等学校の漁業実習船「湘南丸」は老朽化のため、全国の水産高校で初となる新しい環境基準に対応した大型の実習船を作っているのだそう。
平成30年2月末竣工、平成30年3月下旬に横浜港で一般公開予定なのだそうですよ。そう、年が明けたらまもなくですね。
学校ホームページには遠洋航海記もあるので、地元水産高校の実習の様子も覗いてみてくださいね。
それにしても、私はなぜマグロ船を撮りたくなっちゃうかな~