衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

早くも1ヶ月が経ち

2022-08-16 02:06:00 | アジソン病
2020年5月にアジソン病が判明、闘病生活を送っていたボブが旅立って1ヶ月が過ぎました。


でもまだ1週間位しか経ってないような気がします。😢


病名が判明する半年程前から様々に体調不良が続いていたボブ。動物病院を変え、ようやく診断が付いたホルモンの病気。

我家の雄犬三頭がホルモン関係の病気になった経験から、まず日頃接している飼主の気付きがとても大切なのだと感じました。

何度か伝えてるけれど、ホルモン関係の病気は通常の血液検査ではかなり進行してからでないと特徴的な数値が出ず、日頃接している飼主の気付きが無いと専門以外の獣医師は予測しにくいのではと感じています。

亡きアメコカジェッシーがお世話になった北川犬猫病院の早苗元院長先生は唯一、血液検査では異常無しだった犬の表情や皮膚、体型を見ておかしいとホルモン検査、甲状腺機能低下症を見つけてくれた事が私の経験則にもなっています。お元気でいらっしゃるかな。

さて、お盆中はボブも近くにいて、衣笠山で以前のように一緒に楽しんでくれていると思います。


ぼぶぅ🤣

ところでこの1ヶ月は、身近なコ達の訃報が次々と入りました。😭😭😭

予防関係でお世話になっている馬の獣医さんの愛犬、大門ちゃん。癌と闘っていました。


大門ちゃん

この馬の獣医さんは、保護犬にも力を入れています。昨年春の予防の時期にお会いした際、去勢犬が急に太ったらホルモン関係の検査をした方が良いとアドバイスくださっていました。

ボブがアジソン病(副腎皮質機能低下症)にかかった際にいろいろと調べたところ、去勢しても副腎からもホルモンが出ているためにホルモンバランスに不調をきたす事があるとのいくつかの記述を確認。

しかし保護犬は特に、無駄に落とす命を増やさぬ為に避妊去勢は欠かせず、未避妊雌犬の場合は子宮蓄膿症等に罹る割合が低くないようです。なのでやはりいずれも飼主の日頃の観察と気付きが必要なのですね。


そしてなんと😢、この馬の獣医さんとの橋渡しをして下さった方の亡きアメリカンミニチュアホース茜ちゃんの妹コトちゃんも!

元気そうに見えたけれど、心臓を患って治療中でした。


コトちゃん


最近姿を見ないと思っていたお隣のエリーちゃんも、7月末頃に亡くなってしまった事を知りました。


エリザベスちゃん

お盆が終わる今日、皆またお空に帰るのですね。

いつか必ずまた会いましょうね。

コメント (4)
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