衣笠山でおさんぽ

 多頭飼いも最後の一頭となったヴァレンシア、ゆるゆるな日常を送っています。

見つかりました!!「猫を探しています!」

2015-06-26 21:59:59 | 行方不明・迷子
報告とお礼


なんと、不明になってから3か月も経過したにも関わらず、オディーちゃんが元気な姿で発見されたそうです。

早朝の山科犬散歩ボランティアの方が見つけてくださっとの連絡を、山科の動物管理責任者の方から先ほど連絡を受けました。

既に飼い主の元へ無事に帰ったとのこと。
ご協力いただき、有難うございました。



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この猫を探しています!!


oddie(オディー)ちゃん♀

横須賀市山科台にお住まいの米国人の方が飼っていた猫が行方不明となってしまったそうです。

米国へ帰るまでにはどうにか見つけ出したいと、付近に張り紙をされていました。




何かお心当たりの方は、上記画像内の携帯へ連絡頂くか、当ブログ左下の「メッセージを送る」からご一報願います。


なお、特別老人ホームさくらの里山科にも張り紙をお願いしてあります。




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更新版 沢山池偵察

2015-06-26 10:31:34 | 
2015.6.28更新
ご注意ください。
夏の沢山池周辺はマムシと蜂の宝庫となるようです。

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いろいろと私用が溜まっている貴重な平日休み。イヌドモのために時間を少しだけ割き、以前から気になっていた場所の一つである沢山池というところへ出向いてみた。

知らぬ場所への偵察であるため、パートナーは身軽なヴァレンシアのみ。

この日は朝から日差しが強く、マホガニーレッドのコートに熱を抱え込むボブはセーラと一緒にお留守番となった。


ヴァレンシアを車に乗せ、山科を通過。太田和というところのさらに奥へと向かう。


久しぶりに一頭だけの外出のためか緊張。外の様子を伺っているヴァレンシア


下調べしていなかった割にはすぐに目的地が判った。

入口辺りのスペースに車を止め、徒歩でまもなくそれらしい場所に到着。



横須賀市の広報か何かに、ピオトープとしてのモデル事業に取り組んでいるところであると紹介されていたエリアでもある。



ここが、犬も楽しめる自然豊かな山で、池や沢などでも遊べる場所であるかどうかが偵察の目的であるため、ともかく先へと進む。




間もなく分岐個所があり、右は「妖精の小道 歩いて30分」、左は「たんぼ 40歩」。



え!?沢山池はどこ???

右は山の中へ続いていたため、まずは左の道へ。



左は少し開けた葦がたくさん生えている湿地のようなところ、間もなく右手にピオトープのモデルらしい田んぼが見えてきた。

ヴァレンシアをフレキシリードで繋いでいたため、入らぬよう、短く巻き取ろうしようとしたその瞬間!


うげっ



入っちゃった。

稲を踏まぬようすぐに巻き戻す。


そのうち沢でもあれば洗えば良いと、さらに進むが小道幅はどんどん細くなり、笹藪の中へと続く。



取りつけてあるこのステップを渡らないと先に進めない。



ヴァレンシアを先に通過させ、待たせておいて私もステップを通過。間もなく広めの河原に出ることができた。



すぐに飛び込み、嬉しそうに泳ぐヴァレンシア。

しかしここで道は無くなり、この先は行き止まり。しかもここまで来るのに、藪の中を蜘蛛の巣を払いながら、蜂やマムシに襲われても不思議ではないような環境。

池はどこ?


ともかくUターンして戻る途中、行きは気付かなかった小さな沢に下りる道が右手にあった。


再び沢に飛び込んだヴァレンシア

しかし...


ザリガニ釣り用の小枝の竿が数本設置

泥で足は再び汚れ...



少し視界が広がる場所まで戻ると、コジュケイの鳴き声がこだましていた。耳を澄ますと、近くで蜂か何かが集団でいるような羽音も聞こえてくる。

二度も泳いだため、田んぼのあのネットリ泥は落ちている。


再び分岐に戻り、次に「妖精の小道」へ。



カタバミや少し変わった野草の花を発見。




「妖精の小道」に入ると、先ほどよりもさらに細く、ジャングルのように笹藪が生い茂り、蜘蛛の巣だらけ。

妖精とは蜘蛛のこと!?


そのうち鉄塔が見えてきたが、とんでもなく蒸し暑く、暗く、相変わらず笹や蜘蛛の巣を絶えず手で追い払いながらの進行。

この状況では風通しのない場所に巣を作るスズメ蜂の大群に襲われる危険もある。足元も下草で完全に道が見えてないため、マムシを踏む可能性だってある。

この先にあるわけがないと思い直し、再びUターン。


さきほどの沢山池の里山看板のある辺り、少し広めの場所をよく見渡すと、土地の形状からそこが池なのではないかと思えてきた。



降雨が少ないため渇水している!?



よく見れば真ん中辺りに少しの水が見え、湿地になっている。

少しがっかりしながら車のところへ戻ると、駐車スペースのすぐ脇に民家のいくつかの屋根が見える、舗装された歩道があった。



紫陽花が植樹されており、もしかしてと歩を進めてみる。紫陽花の後方は人口の浅い沢が流れていた。見た目の水は綺麗。



その水路を覗いていたヴァレンシアがまた飛び込んですぐに出てきた。



ウゲッ!!



そのブルブル止めなさいって!



私の衣服やカメラにも黒い泥が飛んできた。

しかも臭い。ヘドロの匂い...

もう少し上流の綺麗な水で洗わせてと思い、しばらくそのまま遡上。



が、水の底の泥の汚さは変わらず、しかも今度は顔まで浸けてしまっている!



うぎゃー!!



なんてこと!

このままでは車に乗せられない。


それにその先はやはり行き止まり。歩き疲れたけど、最初に行った道のザリガニのいる沢の水で洗わせることに...



たくさん泳げて楽しかっただろうね。



しかしそれでもまだ強烈なヘドロの匂いが残っていたため、このまま近くの海で泳がせることにした。もう、池はどうでもいい。



お昼までには自宅へ戻る予定が、すでに正午。急いで駐車している場所へ戻る。


道中、バリケンの中で身づくろいのために泥臭い体を舐めるヴァレンシア。舐めるなと声掛けしながら海へと車を走らせた。


どうやらやはり、あの池らしき地形の辺りが沢山池のようであることを後に知った。

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星に願いを ’2015

2015-06-25 22:19:42 | 
桜道にかかる電線上でガビ鳥が歌っていた今朝...



朝8時過ぎの運動散歩にセーラも同行。



駐車場のすぐ上の斜面に差し掛かると、ボブが食べたい物の匂いを察知。探し方が必死なのですぐにわかる。(笑)

躍起になっているため、こちらもそれを防ごうとボブの探し物を必死に先回り。なんと、緑色の銀杏だった。



自然界はもう秋の準備が始まっている。


ところでセーラはこの土の斜面を難なく登り、管理所前までは張り切って歩くことができます。



その先で、管理所前に突然出現していたものに気付いたワンズ。



いつもそこに無いものが出現すると、イヌドモは足を止めてじっと見たり、何であるかを確認しようとする。


なんと、早くも七夕飾り!

ここ数年、管理人さん達が用意してくれている短冊とペンのセットも設置されていた。



ボブ達からインスピレーションで一筆が届き、それを文字にして飾り付けてきました。


ボブとヴァレンシアは感謝の気持ちを、セーラは祈りを。

管理所前からヤマユリ群生地を経て、その縁の階段道を上がるころ、セーラの歩行に勢いが無くなってきます。



こうなると、疲れが出て体調が悪くならぬよう「抱っこのお時間」となり、私の汗だく修行のお時間となるのです。(笑)


ところでヤマユリ群生地は昨日辺りから、勢いがだいぶ衰えてきていると感じています。



咲いている数もぐっと少なくなっていました。
見に訪れたいと思われていらっしゃる方はお急ぎ下さい。



とはいえ、まだまだ蕾もたくさんあり、毎日新しい花が開花しています。







衣笠山のヤマユリを愛でたら、星に願いを伝えていきましょう。




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老夫婦で毎日の散歩ボラ

2015-06-24 22:26:09 | 
今日の17時過ぎ頃、車で山科住宅地を差し掛かったときに目に入ってきた光景は...


四頭一列、この迫力

まるで荒野の七人ならぬ4ピキ!?


私が週末に散歩ボランティアをしている特別養護老人ホームさくらの里山科の犬達が、二頭ずつ老夫婦に連れられ夕方散歩中であった。


ぷーにゃん



ルイちゃん



ダイちゃん(大貴)


ぶんちゃん(文福)



このご夫妻は以前、元保護犬を飼っていらしたとのこと。

家族として暮らしたその犬が他界。年齢的に新たな犬を迎えず、そのかわり、毎日のように平日の散歩ボラを行ってくださっている。

犬散歩をボランティアに託したい山科ホームにとっても、毎日継続して散歩ボランティアをして下さる方を見つけるのは、なかなか困難。だから、このご夫妻はとても貴重な存在である。



なかなか良い顔していますね!

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消えたヤマユリ

2015-06-23 23:24:21 | 衣笠山
まずは本日のヤマユリご紹介(笑)。

大輪


衣笠山のヤマユリは、てんてんの部分が黄色とピンクの二種類があります。昨年は白に近いものも一株だけ確認しました。

そしてスジの部分も黄色とピンクの二種類があり、スジ全体とてんてんの双方が濃いピンク色をしたベニスジヤマユリも一昨年までは一株確認できました。

突然変異で出現すると言われているベニスジヤマユリ。


今までの経験によると、他のユリが見ごろになってから暫くして出現します。花期は短く、3日ほどでしょうか。

昨年は出現しなかったので、今年は出てきてくれることを期待しています。


そしてこちらは...



一昨日撮影した、ベニスジヤマユリのようにピンク色が目だつ蕾を持った株。

昨日はデジカメを忘れたため、蕾が開いたところを今朝改めて撮影しようとしたら、茎ごと神隠しにあったように消えていました。とても残念!


ヤマユリをチェックする際、ボブ達を繋いでいたら...



こんなに怒っています。ごめん、ごめん。
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