旅してマドモアゼル

Heart of Yogaを人生のコンパスに
ときどき旅、いつでも変わらぬジャニーズ愛

デビュー

2011-07-09 | ほかの話

どうしようかなあ

と、年明けくらいから悩んでいたんですが

今日、思いきって「デビュー」しました


これ



Facebookですね

まあ、迷ってたのは、いまブログもやってるし、mixiもやってるし、Twitterもやってるし、で、正直、Facebookまで手を広げて、どうすんねんという感じだったわけですよ。最初、あまり必要性も感じなかったし。

でも、mixiはジャニつながりの友人が多いし、Twitterもmixiと連動しててなんとなくそんな感じだし、ブログもジャニネタしかほとんど書いてないし、と思った時に、もう少しオフィシャルな、仕事上のお付き合いの方との間でも使えるものがあった方がいいんじゃないかなと思ったんですよ。

というわけで、登録してみたわけです。

まだ登録しただけで、ぜんぜん使いこなせてない状態ですけども(笑)
これから、少しずつ使い方をマスターして有効に使ってみたいと思います



それと、先週、これが届きました。



パリのバスティーユ・オペラ座のチケットです。
オペラ座の公式サイトで買いまして、フランスからエアメールで届きました。
でも、まだ、しばらく先なんだけどな(笑)

演目は「Salome(サロメ)」

個人的に大好きなお話です。

本をいろいろ読み漁っていた小学校高学年の時に、オスカー・ワイルドが書いた戯曲「サロメ」の本を読んだんですね。
その頃、シェークスピアの戯曲ものに興味があったので、この本も手にしたのですけども。
洗礼者ヨハネに惚れたヘロデ王の娘サロメが、自分の誘惑に堕ちないヨハネの首を、王の前で舞った踊りの褒美として求めるんですよ。そして、切られたヨハネの首にキスをするという場面を読んだ時に、子ども心にもドキドキして、サロメという女性にすごく惹かれました。
また、この本のページにちょいちょい出てくるオーブリー・ビアズリーの挿絵がとにかくエロティック。



これウィキペディアで見つけて引っ張ってきました(笑)
戯曲の内容も好きだったけど、彼の挿絵もめっちゃ大好きでしたね。
はい、小学校高学年の時の話ですけども(笑)

そういえば、この戯曲、舞台でやってるのあまり見かけないけど、見てみたいな。
洗礼者ヨハネは堺雅人さんとか、かなあ。

そのあと、中学の頃にギュスターヴ・モローの作品の「サロメ」シリーズを見て、さらに憧れました。
モローのサロメはホンマに美しいんですよ。



めっちゃスタイルいいし(笑)
初めてパリに行ったときに、ルーブルよりオルセーより、何はさておき、モローの美術館に走ったほど、モローが描くサロメは大好きな作品です。


と、なんだかサロメ語りみたいになってますけども。
バスティーユ・オペラ座で観る初めてのオペラが「サロメ」ということに、なんだか不思議なご縁を感じたので。
あー早く観たいなー



あ、その前に。
明日、「小川の辺」を観てきまーす