冷え症に生姜！では一日に必要な量は？

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紅葉がキレイになってきましたね　


御堂筋の銀杏並木の色づいてきましたよ　




　　　



お休みに箕面に用事があったので、ついでに箕面の紅葉も見てきました


　　　　　　　　　　　　



青く澄みきった空に紅葉ってなんかロマンティックですね




来週あたりが見ごろの場所が多いようですので、皆様も楽しんで下さいね



紅葉もキレイですが・・・・さらに寒くなってきましたね



みなさんは冷えない体作りをはじめてますか？



冷え症といえば　生姜　というのは　もう定着してきていますが・・・



ではいったい　どのくらいとればいいのだろう？？と疑問に感じる人も多いと思いますが



いつもダイエットや健康食品などの業者さんがいうのは　約１０ｇということです


しかし　この量は　生姜といっても　乾燥生姜のことです　


生でも乾燥でも違いはないように感じるかもしれませんが




実はこれが大きく差があるんですよ～



漢方の世界は


乾燥生姜の作用は　寒冷腹痛を止める、中を温める　など冷えを改善するといわれていますが



生の生姜の作用は　なんと　解熱作用　なんですよ～




成分的に説明すると


生の生姜にはジンゲロールという辛み成分が含まれています。

ジンゲロールは手足の末梢で血管を広げる作用があります。

一見いいように感じますが・・・

これは深部にある熱を末梢に送り出すことになり、深部体温はかえって下がってしまいます　


しかし


生姜を乾燥することで、ジンゲロールの一部がショウガオールという別の成分に変化します。


加熱した生姜に含まれるこのショウガオールやジンゲロンと呼ばれる成分によって


体内の血流は良くなり、体の深部まで温めることができるのです　


このように乾燥生姜は、血流を改善し冷え症に良いだけではなく


発汗作用をあげて、代謝の向上にもなり　脂肪燃焼などダイエット効果も期待できます　




乾燥生姜の良さをわかっていただけたでしょうか？？



ぜひこの冬は　乾燥生姜で　温かく　乗り切りましょう　
　



心と体の停滞をとって　毎日を元気に　健やかに　過ごしたい方は


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