歴史作家 智本光隆「雪欠片―ユキノカケラ―」

歴史作家 智本光隆のブログです。

豊臣蒼天録紀行15―赤坂、杭瀬川―

2012-04-15 23:02:09 | 豊臣蒼天録
さて、関ヶ原に行く前に・・・





大垣から西美濃鉄道の美濃赤坂駅へ。
レトロな駅舎です。いい味を出してます。


赤坂といえば関ヶ原の合戦直前、徳川家康が着陣。
それに夜襲を仕掛けると島津らがいわゆる主張して、石田三成と対立したという話。
「実行していたら?」は他の先生がお書きになってますね(w


家康が本陣をおいた岡山(勝山)には、残念ながら時間の関係で入れませんでしたが。。。
そして、岡山の北側に位置するのが御茶屋屋敷。
慶長14年(1609)、街道を上下する際の休息所をして、家康が整備させたものです。
『豊臣蒼天録』では秀頼本陣として登場致しました。
五郎八姫とお茶のんだりしてますが(w








時期は完全に外れていましたが、東海道有数の牡丹園として有名。


で、そこから更に北へ。







中山道赤坂宿へ。
こちらも本作では豊臣方で登場。
旧中山道、なかなか風情があります。


そして翌日、関ヶ原へと向かう前へ杭瀬川へと。






関ヶ原の合戦の前哨戦として名高い、杭瀬川の合戦の舞台です。
作中では松平忠輝、真田幸村と、榊原康勝、上杉景勝らが激しく戦っております。


さて、一度大垣駅へと戻る。
次回、いよいよ関ヶ原へと向かう!!



今日のベイ
驚弾炸裂!!中村紀洋!!!
・・・打てない打線は相変わらずだけど。
まあ、いいさ。今日はこの勝利に酔いしれるべし!!!

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